2015-01-01から1年間の記事一覧
今年は秋が長いなぁと思っていたらやっぱり少しずつ寒くなっている。それに何が物悲しいかって日没が早くなっていることだ。当然に夜明けも遅くなっているし、あっという間に夜が来る。冬至までおおよそ1ヶ月だが、さらに日没が早くなり夜明けが遅くなると…
今年は害虫が少ないと思っていた。でもしっかり野菜に取り付く害虫がいる。害虫も必死だ。ずっと観察していたのだけれどそのときは害虫はいないと思ってみても後になるとしっかりと害虫さんは現れる。どこに潜んでいたのかを訊いてみたい気がする。 この畝は…
秋冬エリアの全景だ。タマネギの定植を終えた菜園は収穫を待つばかりとなっている。 実は2016シーズンは、これまで秋冬エリアだった圃場を春夏エリアに衣替えすることにしている。だからこれまで春夏エリアだった圃場は秋冬エリアとなる。現在の春夏エリアに…
愛犬ロクロウの散歩でよく赴く公園の木々も落葉している。 見えるのは野球場なのだが、夏の暑い盛りでは木々の木陰が涼しげで、人々を涼ませてくれた木の葉もその役割を終えたと判断し、功労者に別れを告げたようだ。 愛犬ロクロウも落ち葉のカサコソとかい…
実は本エントリの内容は一週間前の作業についてだ。立冬の前日にタマネギの定植を済ませることが出来たので2015シーズンの播種定植はすべて完了したことになる。今後は管理作業と収穫、除草、落ち葉拾いが中心になり、本格的な冬を迎えることになるわけだ。 …
もう5年位前であろうか。著者が勤務する会社の社外研修の一環である会社での研修に赴いたのは。そこでは施設を見学したあとで、その施設の担当者による講演を拝聴することになっていた。 さぞかし愉快痛快なことをしゃべってくれるのだろうと思ってたのだが…
ホウレンソウは細君のために栽培しているといっても過言ではない。鉄分不足の細君に食べさせるために栽培している。細君はいつも「肉が食いたい」とのたまう。その都度、肉ばっかりじゃなくて魚も食べないとあかん、と言うのだが聞く耳を持たない。幸い、料…
先日、生ゴミ分解処理装置についてエントリした。 初代生ゴミ分解処理装置はモミガラ堆肥としての使用に耐えられる程度であり、タマネギ苗の定植に際し、散布することを決めている。 ということで、二代目の処理装置を設置することになったわけだが、今回は…
久しぶりのバラネタです。 自称週末ファーマーはバラには明るくありません。これはウチの細君の趣味ですが、最近は世帯主が世話をしております。世話放棄かい! とツッコんでも細君はそ知らぬ顔です。けしからんです(笑) 雨上がりに撮影した『かおりかざり…
自宅に播種したホウレンソウとシュンギクが収穫時期を迎えます。 シュンギクはいつ収穫してもいいようなサイズ感でして、摘み取り収穫で長く楽しもうと目論んでいます。すき焼き用のシュンギクは菜園のほうだから(笑)、自宅のシュンギクはゴマ和えとかもっ…
当ブログ管理人は自称週末ファーマー。主に週末を中心に家庭菜園的活動に勤しんでいる。これは趣味の一つであるが、多少なりともこだわりをもって活動したいと心がけている。その一つが緑肥を用いた土作りであり、内製する堆肥でもある。どうせやるならよい…
レタスの収穫が続いています。サニーレタスは残り4株というところでトウが立ってしまいました。蕾を取りさえすれば食べられるけれど、玉レタスの収穫が始まったので玉レタスばかり収穫するようにしたらサニーレタスがへそを曲げたのかもしれません。 玉レタ…
田んぼの稲刈りも収束に向かいつつある。稲刈りを待つ田んぼは少数となった。もう冬が近いんだなぁと思う。見るからに冬、な感じがするし。 菜園では収穫が続いている。 玉レタスも本格的に収穫となっている。 ミズナも初収穫となった。 さっそくシュンギク…
本来ならば10/25に二次試験を受験しているはずだった。そう、あの木枯らし一号が吹いた日。でもその日は自宅にいた。なぜって、一次試験すら突破できなかったから。なんとも忸怩たる思いがする。 一次試験は真夏に行われた。高田馬場の早稲田大学で行われた…
近所に花木を生産する農家さんがいる。特に会話するほどの間柄ではないのでそれ以上のことは分かりかねるが、愛犬の散歩コースに畑が存在していて通りかかるたびに、そのキレイな畑を眺める。 整然とした畑だ。菊みたいな宿根草もあれば、ニンジン・ダイコン…
先日、とはいっても東京地方で木枯らし一号が吹いた日だったが、ここ、埼玉県北東部も相当な北風が吹いた。こういう日は自宅でじっとしているのが良い、と決め込んでこの日は愛犬の散歩以外は外へ出なかった。 翌日、愛犬の散歩がてら菜園に行ってみると、落…
どうもキャベツは彩音という品種にだけ害虫が付くようだ。 今年は48株キャベツを栽培しているが、初秋、新藍、彩音の三品種の中で最も被害を受けているのが彩音だ。初秋や新藍にも食害の被害がないわけではないが、彩音に比べたらその数はきわめて少ない。 …
当ブログ管理人が住まう、この埼玉県北東部の片田舎はサツマイモといえばベニアズマなどを好んで栽培するようだ。確かに栽培するのがカンタンだし、定植して活着さえすれば育つ。もちろん追肥も不要だ。だから適期に定植し適期に収穫する。しかも収穫は子供…
もっとも早く収穫が始まったサニーレタスも残り少なくなった。そうこうしていると玉レタスが収穫期に入った。収穫したのはこの株だ。残念ながらまん丸ではなくて楕円形のレタスだった。 もう少し大きくなりそうだけれど、早目に食べないと霜に当たって傷んで…
でんでんででーん、でんでんででーん、ちゃらんちゃらんちゃらんちゃらんちゃちゃ、・・・。 いやいや、夕陽がキレイなもんだから、『太陽にほえろ』風に始めてみた。 もちろんテキストだけではわからない。 *** 早いもので11月だ。あと2ヶ月もすれば年始…
除草しようと思い、ダイコンとカリフラワーが同居する畝のネットを剥がした。手前がダイコン、中央左側に見えるのがハクサイ、一番奥がカリフラワーだ。除草しながら野菜たちと会話しているとカリフラワーに害虫による食害痕があった。 おなじ畝をカリフラワ…
寒くなったので鍋とか汁物がありがたい時節となった。だからなのかキッチンから、サトイモが必要だという要望を受けた。収穫の予定は次の週末だったし、それが少し早まったところで大差ない。だから一部を掘り上げて収量を確認しようと相成った。 まずは葉柄…
今年は暖冬だ、なんて予報が出ているらしい。結構。暖冬とはいえ冬は寒いのだ。寒い冬があってこそ春が春らしく感じられる。でなければ春のありがたみがなくなるというものだ。桜だってイチゴだって寒さがないとダメ。普通に寒い冬を期待したい。 *** こ…
コカブを収穫したのは先の土曜日のことだ。この日は細君が終日不在だったため、心置きなく家庭菜園活動家として行動できた。とはいえ、管理作業と収穫がメインだったし早目に帰宅し、漬け物まで作ろうと考えた。 この日はなかなか気温も高く、いい気持ち。心…
ハクサイの畝です。一時期見られた生理障害も克服して順調に大きくなっています。それでもいくつかの株は「冬場を迎えても巻かないだろうな」と思える株もあります。正直言えばこれほどのハクサイは一冬では食べきれません(笑) ハクサイは肥料喰いの代名詞…
当菜園はもともとは元田んぼで耕作放棄地であったという。地主さんに聞いた話だ。地主さんは定期的に大型のトラクターを入れて除草してくれていたおかげで圃場のあちこちに耕盤(硬盤)が出来ている。 数年前、某ナントカ農業という書籍を呼んで「ヤマカワプ…
この何日かで米の収穫が進んだようだ。それでもまだ稲刈りを待つ田んぼもある。この地域は埼玉県でも有数の田園地帯だ。稲刈り後には稲刈り後特有のにおいに包まれ、本格的な秋を感じさせる。しばらくすれば、残ったワラを焼いたり、モミガラを焼いて燻炭に…
今年は8月まで忙しく、特に春夏野菜の面倒を見きれなかった。ナスやオクラなんかには悪いことをしたなとさえ思う。来年も8月初めまではあたふたするだろう。 だからというわけではないけれど、今年はすこぶるサトイモが不調だ。 まったく草丈が伸びなかっ…
(なんか、『そう言えば』というのが多いな) そう言えば、カブの根部が肥大化中です。まだ収穫は早いな。あと7〜10日くらいでしょうか。秋冬野菜の多くは長く畑に置いておけますから収穫適期のサイズになったら随時収穫していきます。我が家では漬け物に…
葉物野菜専用エリアで育つシュンギクとミズナです。そろそろイケそうですなぁ。 そもそもシュンギクはすき焼きに入れたくて栽培してるのですが、酒飲みの菜園主としては胡麻和えなんかもなかなか捨てがたくあります。 幼少の頃はシュンギクなぞ苦い野菜とし…