自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

2019-01-01から1年間の記事一覧

だって、その野菜が・・・

先日間引きしたコカブの様子を見てみよう。 葉がモリモリしてきた。 肝心の根部はどうになっているかというと、 ふむ、まだまだじゃな。 隣の畝の早生種のダイコンを見てみる。 今年はダイコンの生育がいいみたい。自分のところだけかと思ったら周囲も畑もそ…

落ち葉が積み重なって

菜園主の初冬のルーティーンに「落ち葉拾い」がある。もっとも崇高なボランティア精神から落ち葉拾いをしているのではなく、私利私欲のために落ち葉拾いをする。近くの公園のケヤキやクヌギなどの落葉樹を集めては、せっせと菜園の落ち葉ボックスに積んでい…

イモムシシリーズ

ヨトウムシをひっ捕らえながらこう思った。 最近、カブトムシの幼虫の話題を出していないな、と。 ということで、 イモムシシリーズ(笑) 再掲。 緑色のヨトウムシ。 撮影後、ピンセットで摘まれて市道に投げ込まれた。その後はどうなったか不明。 サトイモに…

雑草を駆除してヨトウムシを駆除して、というお話

だいぶ気温も落ち着いてきたためか、野菜たちの生育が良くなっている。 ハクサイも同様で、気づいたらかなり大きくなっていた。 同時に害虫さんも暗躍しだす頃合いか。探してみるとちゃんとヨトウムシが・・・。 この畝には中手種のハクサイを播種したと記憶…

ハクサイの管理作業

キャベツの畝は2つある。 したがってキャベツの管理作業は続き、併せてハクサイの管理作業を行うことと相成った。もっともハクサイも2畝ある。 キャベツは「初秋」と「新藍」という2つの品種を栽培しているのだが、もともと「初秋」には害虫がつきやすいと感…

キャベツの管理作業

本日の話題はキャベツの管理作業だ。 管理作業とは除草、追肥、害虫駆除等の作業をさす。もちろんブログ管理人による定義であるが、そもそも先週にやろうとしていた作業だったのだが時間の関係で先延ばしにしてしまっていた。 ネットを外すとマルチの周囲に…

サニーレタスがいい感じです

定植したての頃。 2週間後。 3週間後。 台風みたいなやつが通り過ぎたと思ったらいきなり成長し始めた感じがする。ダイコンも1穴1株に間引いた。 もう少しすればサニーレタスは収穫できそうだ。いいね。 左に見えるのはコボレダネで発芽したキュウリ。順調に…

いっけね、市道側のダイコンを紹介しなきゃ

この秋、サンマを食べた。 かなり細いサンマだった。それでも旬のものはうまかったし細くても冷凍サンマよりはずっとマシだった。 サンマに欠かせないのが大根おろしとスダチだ。 残念ながらスダチはなかったのだがそれでも大根おろしが添えられているだけで…

後はキャベツと白菜を記事にしないとな

秋冬野菜エリアの全景。 後もう1畝作れたな。でも体力が続かなかったんだよね・・・。残念。 キャベツとハクサイを紹介したい。 キャベツの畝だ。 キャベツの手入れは次回の予定。特段今やることはないと判断したためだ。除草くらいはできたかもしれないが、…

実験ダイコンとシュンギクの手入れ

「青首大根のクビを白くしようプロジェクト」 が進行中である。 だったら最初から白いのを播種すればいいじゃないか、ですと? その通り。 *** 最終間引きを行った。間引き後、追肥して終了。 これで肥大化するのを待ち続ける。ついでに土寄せもしまくる…

玉レタスの手入れ

今シーズン、玉レタスの畝にはダイコンとミズナを混植している。特別何か意図があったわけではなく、 「そこにスペースがあったから」 という理由で混植と相成った。 これが玉レタスの畝だが、右列手前から玉レタスの「エクシード」。右側奥はダイコン。左側…

ブロッコリー/カリフラワーの手入れ

カリフラワーとブロッコリー。 苗の状態ではなかなか見分けをつけるのが難しいのだが、ここまで成長すると区別がつくようになる。もっとも百戦錬磨の農家さんは発芽した瞬間から見分けがつくのかもしれないが、当ブログ管理人には無理のようだ。 ブロッコリ…

コカブを間引き、追肥したよ

今シーズンの秋冬野菜栽培はほぼほぼ順調に進捗していると感じる。 しっかりと管理作業ができているからでもあるし、害虫さんが少ないからいうのもある。例年秋冬シーズンは害虫の活動が衰えてくる一方でヨトウムシが暗躍するのであるが、今年はまだヨトウを…

エンバクが発芽したよ

明日から出張。 2泊3日で九州の長崎。今度は長崎市内ではなく佐世保市内だ。佐世保は初めて行くので楽しみだなぁ。なんかうまいものはあるだろうか? 佐世保というとハウステンボスとか佐世保バーガーが有名だけれど、そんなものには興味がない。もっとロ…

自分の腹は膨らむのに

稲刈りが本格化している埼玉県北東部。そろそろこの圃場も稲刈りを行うのだろう。それにしても夜明けがだんだん遅くなってきた。律儀に地球が太陽の周りを回っているからだが、なんとなく日中の時間が短くなると、日中の時間が貴重なものと感じてくる。不思…

ハクサイの間引き

当菜園ではハクサイは苗の定植または播種という2通りの方法で栽培することが多い。今年は播種のみ。苗を購入することはしなかった。 理由は3つだ。 1つはハクサイは直根性だから。 2つ目。定植は移植時に根を傷める可能性があるから。 3つ目は好きな品種を…

ダイコンの間引き

春夏野菜専用エリアにエンバクを播種し終わったのでダイコンの間引きを実施した。 1穴に2〜3株にまで間引いていたので今回は最終間引きだ。 1つの穴では窮屈そうなので、ハサミを使って最終間引きした。ついでに土寄せも。 ここまでは順調に成長してくれてい…

エンバクを2kg播種。古いタネを使用したので少し多めに

除草を兼ねた耕耘を終えた後で春夏野菜専用エリアの耕耘を開始した。雨が続いたので土の状態が気になったが、雨→晴れ→晴れ→本日、だったので耕耘機を使用することができるくらいの状態になっていた。 耕耘機のロータリーは少し深めに設定した。そうすること…

いざエンバク播種へ

9月2回目の三連休初日、日中なんとか雨が降らずに持ちこたえてくれていたので春夏野菜専用エリアを5Sし、エンバクを播種しようと試みた。 まず刈払機で雑草さんを刈り取る。次に耕耘機を持ち出し、耕耘する。エンバクを播種する。覆土する。たったこれだけ…

嫁に食わしてはいけないと言われている秋に収穫したナス

秋ナス。 なんだか小振りに感じがする。それに開花後の成長が遅かった気もする。もっとも秋ナスというのはそういうものなのだろう。 このナスはさっそく焼かれてしまい、菜園主たちの胃袋に収められた。 まだまだ取れるに違いない。秋ナスを味わおうではない…

ニンジンが発芽。雨さまさま

そういえば、今日から消費税が増えるらしい。もっとも8%が10%になったところで、という気もするがその分給料が上がるわけではない。交通費は消費税分が上乗せで支払われているけれど、その他の部分も2%上がってくれることを切に願っている。 でも、軽減税…

ブロッコリー、2株目が撃沈

どうにも週末の天気が安定しないので困っている。 困っている、と嘆いたところで自然に抗えるはずもなくじっと雨をやり過ごすことしかできない。2回目の三連休はまぁまぁだったけれど。 *** まともに育ちつつあるキャベツ。 お前もか、と言いたくなるブロ…

更新したナスとピーマン。ピーマンは収穫できそうだ

当菜園では8月の下旬にもなれば春夏野菜は全て片付ける。 ま、サトイモやサツマイモなど栽培期間が長いのは例外だ。早めに片付けておかないと秋冬野菜の準備があるからね、早め早めの対応、というわけだ。 この秋、ピーマンとナスだけは片付けないで秋にも収…

サニーレタスを定植。空きスペースに根菜類

日中は夏のような日差し。でも朝晩は涼しげ。 そんな秋の休日、自宅にサニーレタスを定植した。 まずはマルチング。 自宅でもマルチはする。 乾燥しやすい土質なので散水してしばらく放置。 サニーレタスくらいならそんなに肥料も地力もいらないしこの冬持っ…

短くてごめんなさい

空の色だけでは秋とはわからないかもしれない。 田んぼの稲が秋だと教えてくれる。 今年の夏にはあまりみられなかった空の色かもしれない。ただ単に自分が空を見上げられなかったからかもしれない。 1回目の三連休あたりから、ここ、埼玉県北東部では稲刈り…

安納芋もなかなかのものですな

この画像を撮影した時点では、まだ春夏野菜専用エリアの整地もエンバク播種も叶っていない。土が乾いてくれないので耕耘機が入れられないのだ。このままズルズルいくとエンバク播種のタイミングを失ってしまう。 *** 市道側には景観用のクリムソンクロー…

今後のサトイモに期待

当菜園は幸いにも先日の台風の被害を受けることはなかった。一部のネットが剥がれてしまったくらいだ。 とはいえ、サトイモの大きな葉は当然に被害を受けることとなった。 でもサトイモはたくましい。 葉が傷んでもまだまだ元気。 今年は定期的に雨も降るし…

ハクサイ再播種

当菜園ではハクサイは播種して育てることが多い。 もちろん定植することもあった。ただ菜園主の腕が悪いので定植時に根を傷めて活着せずに死滅するケースが見られ、確実性を追求するためには播種した方がよかろうと思い、今シーズンは播種して育てることにし…

キャベツは順調かな

キャベツの春作は史上最低の出来で終わってしまった。 というのはネットをかけなかったために害虫による食害に遭ってしまい全滅させてしまったのだ。これは完全に菜園主に起因するミステイクだった。 秋冬栽培においては春作の二の舞にならぬよう、万全の対…

ブロッコリー、大破

前回確認した時に葉が食害されていたのがブロッコリー・カリフラワーの畝だった。 定植時、ブロッコリーは根崩れを起こしてしまったが、その後の降雨によって活着したように思えた。心配なのは葉の食害で、食害されているということは害虫さんがいるという証…