自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年安納芋の収穫

雨の多かった梅雨、雨の多かった10月、そんな2019年。当菜園の安納芋が史上最高の収量であったことを報告したい。 見るからに葉の展開が今までは異なるものだったし、雨が多かったという気候も相まって過去一の出来具合になったものと推察される。 収穫直前…

ニンジンが必要となるような世界観とはどんな世界観なのか、あなたは知りたいか

ブロッコリー。 まだまだ握りこぶしよりも小さい。例年に比べると生育が遅いのかもしれない。なにせ天候が良くなかったから。 *** これは自宅のプランターで育てているニンジンだ。このサイズ感だととてもじゃないけれど五寸にはなりそうにない。プランタ…

ダイコン収穫開始

夕食のメニューでおでんを採用したのでダイコンが入用になった。どうせだったらスーパーで購入するのではなく菜園のダイコンを試しに収穫して見るのはどうか、収穫したものをおでんに投入するのはどうか、と考えるに至り試しに収穫することにした。 菜園に行…

昆虫世界も同様に、人生の大半は思うようにいかない

落ち葉拾いを始めた頃の自宅のお庭の様子をご覧いただこう。 紅葉してる(笑) サニーレタスタワー。見事なとう立ちだ。ひどいものだ。 それでも葉を摘み取れば美味しく食べられるので重宝しているのだが。 ニンジン。たった2株しかないニンジン。それでもこう…

2019年落ち葉拾い

当ブログ管理人は休日であっても起床は早い。 習慣化しているというのもあるけれど、愛犬ロクロウの散歩という使命感から早起きをしているというのが理由かもしれない。もっとも雨の日は行きたがらないから雨の日だけはゆっくり起きることもある。 巷で言わ…

今回は積極的にもみ殻を堆肥化させてみたいのだが

今回のもみ殻堆肥作りは以下のように行う。 ①プレーン ②積極的に堆肥化 ③過去の作り方を踏襲 今回、もみ殻を積極的に堆肥化させるとどのくらいの期間で堆肥化できるのか確かめたくなった。①〜③も大して期間に違いはないのではないかと思えるが何事も試してみ…

もみ殻堆肥の内製

当菜園では、菜園を始めた当初を除き、市販されている動物性堆肥などを使った栽培を行わないことにしている。これは特に崇高な方針があるわけではなく、東日本大震災以降急激に値上がりした堆肥を購入することができなくなったからである。 堆肥を購入するく…

タマネギ定植完了

4連休の二日目、早朝。 早朝とはいっても朝7時。タマネギの定植だけが残されており、なんだか気分的にモヤモヤしていたので朝っぱらから定植しようと思い立った。 昨日の朝よりも寒い感じだ。体感的には10℃くらいだろうか。 でも早朝の菜園は気持ちがいい。…

タマネギの準備

先の連休では圃場の整理の他に、タマネギの準備と定植がマストだったわけだが、その様子をエントリしたい。 当初タマネギの定植予定ポイントはここだった。 ここは2016年にタマネギを栽培したエリアで収量もそこそこだったし特段の問題もなかったと記憶して…

2019年豊作の予感がする安納芋

その昔、社会の教科書か何かで飢饉に強い食物としてサツマイモが挙げられ、鹿児島県などを中心に栽培されるようになった云々、とかいう内容を耳にした覚えがある。 もっとも社会の教科書を読んでいたのは相当昔のこと。だから詳しいことは忘れた。 「飢饉、…

11月の連休の野菜の様子

野菜の様子を眺めてみよう。 まずはニンジン。 ニンジンは一斉発芽に失敗してしまいご覧の通り生育具合にバラツキが生じている。バラツキがあるということは下手をすれば年内に収穫できない可能性が高いわけで、そもそも秋収穫のニンジンは梅雨明け間近の時…

耕耘機に、刈払機に、噴霧器に

さて、今回耕耘機を使用する目的は二つだ。 ①タマネギ定植地の準備 ②除草 この秋冬野菜専用エリアは、昨年、クリムソンクローバーを播種していたために零れ種から発芽したクリムソンが大きくなっている。害はないけれど駆除しておきたい。 耕耘機を使用しな…

菜園主は耕耘機を持ち出した

先週の金曜日から月曜日にかけて4連休と相成った自称朱抹ファーマー。 久しぶりに好天の週末が予想されたため、意気込んで菜園に出向いた。日曜日には雨が降るだろうとか天気予報がのたもうていたが、そんなの金曜日、土曜日に予定を消化できれば問題ない。…

プランターのニンジンを間引いた

最近右肩が痛む。俗にいう五十肩かもしれぬ。 ん? 肩? いや、腕だな。 寝ている時右を向いて寝る癖があるためか、右肩を下にしていることが多い。腕が下敷きになっているから? そうかもしれぬ。 それにしても痛いのだ。 電車の中のつり革を掴もうとするこ…

緑の絨毯、エンバク

当菜園は春夏野菜を専用に栽培する圃場と、秋冬野菜を専用に栽培する圃場を完全に分離・管理している。 それぞれの圃場で野菜を栽培する頃、一方の圃場では緑肥を栽培する。 だから今、秋冬野菜を栽培しているが、一方の春夏野菜専用畑では緑肥であるエンバ…

レタスの悲劇、案の定病気の手前であった

続いては玉レタス、水菜、ダイコンが育つ畝だ。 手前に見えるのが水菜。奥がダイコン。ちょっと見えないが玉レタスも存在する。 まずは水菜であるが、少しばかり育ちすぎてしまった。収穫し、食してみるとちゃんと水菜の味がした。虫食いは一切なく茎が太く…

根菜類の様子

これは市道側のダイコンの畝だ。 軒並み他の野菜は、特に葉物は不調ながらも、当菜園のダイコンは比較的順調に生育を続けているように感じる。 根部の肥大化も順調で、当ブログ管理人の手首くらいの太さにまで成長している。 一方、市道側に播種したコカブの…

超辛い、って頂花蕾って出てこいよ

当ブログ管理人はPowerPC7200時代からのMacユーザーであるが、そのMacに一言言いたい。 「標準で『ATOK』を採用せよ」と。 「『ことえり』なんか使っているんじゃねーよ」と。 ってか、いまだに「ことえり」なんか使っているのか? わからん。「頂花蕾」って…

バイツァダスト

宣言通り、昨日の11/1は有給を取り、のんびりとした1日を過ごした。とはいえ、タマネギの準備をしなくてはならないし除草剤も散布したい。やることは多々あったので生来の貧乏性よろしくちょこまかちょこまか活動していた。 本日のエントリはその1週間前の様…

伝染病じゃねぇの?

実験ダイコンの畝を別の角度から撮影してみた。お分かりいただけるだろうか。 手前のダイコンが死滅しているのを。 高温だったり低温だったりで病気になってしまたのだろうか? しかし、健全な株もある。 理由はなんだろう? ネットを開けてみよう。 病気で…

やっと菜園に行けました

前にも述べたが、本日、一つプロジェクトが終わる。 しかし、本日、また別のプロジェクトにアサインされる。少なくともそういうミーティングが開催されることになっている。 ま、暇よりマシだな。 先日の日曜日、やっと菜園に出入りすることができた。本エン…

時間を金で買っているんだ

8月初めに始まった某社に対するプロジェクトが終わる。 3ヶ月という短いプロジェクト期間ではあったがかなり濃密なプロジェクトとなった。実は本日がプロジェクトの最終報告となっており、最終報告を終えるとしばらくのんびりできる。契約上、10月31日までが…

晴れてくれ〜

週末になると雨。 祝日も雨。 自称週末ファーマーとしては度重なる雨に嫌気がさしている。とはいえ自然には抗いようもなく、てるてる坊主なるもので雨が降らぬことを祈るしかない状態。 収穫期にある玉レタスやコカブは収穫を待っているのだがなかなか収穫で…

遺産相続、満身創痍、青首大根

先の26日の土曜日、亡くなった祖父母の納骨があった。 今回も仙台へは新幹線で向かった。自動車なら高速道路を使っても3〜4時間かかるがやはり新幹線は速い。 あ、我が家の親族、墓、骨の様子、相続争い等については後日報告する予定。 え? いらない? そう…

2019年体育の日のハクサイ

ハクサイを無農薬で作るのは難しいと言われている。 いや、当ブログ管理人もそう思う。 巷の、百戦錬磨の農家さんはこういう。 「農薬バンバンまけばいいんだよ」 と。 いやぁ、農薬をまいてもダメな時があるけれど? 「肥料バンバン与えればいいんだよ」 と…

初秋も新藍も

当菜園では今シーズン、キャベツは2品種32株で運用している。 早生種の「初秋」が16株。葉が若い緑色しているのが特徴で、生食に向いている(らしい)。少なくともそういう色をしている。 いまひとつが中手種の「新藍」で16株。青みがかった葉色をしていて一…

菜園の地面はそこそこ乾いていました

結球レタス、ミズナ、ダイコンの育つ畝。 ミズナは巨大化し、ダイコンの葉はネットの上部に突き当たってしまっている。 ひょっとしたらミズナの収穫が1週間遅かったのかもしれないなぁ。まだまだあまちゃんだなぁ。 試しに1株だけ収穫してみた。ちょうどお鍋…

台風の影響で野菜の価格が高騰しますかね?

次の画像を撮影したのは台風19号が去った翌々日である。前日の台風一過の好天からうって変わり曇天の下、野菜の様子を眺めにきたのだ。 本来であれば台風が襲来した三連休に収穫祭が行われ、気持ちの良い気候のもとでビールを飲むはずだった。 ところが、で…

佐世保は港町

この日はいい天気だった。 この日は移動日だったので空港に向かうまでの時間を使って佐世保港を散策してみたのだった。 海なし県の埼玉県で育ってきたので海というものに対して「想い」というものがない。海なし県にいると「想い」が出てくるのかもしれない…

ちょ、ちょ待てよ

出張先の長崎から台風を連れてきてしまったようで10月の三連休ではなんの家庭菜園的活動もできずにいた。 とはいえ、次週には国家試験を控えていたのでちょうど勉強時間に当てることができたのは幸いだった。 *** ずいぶんと前のことであったがオキシペタ…