タイトルの通り、菜園の落ち葉堆肥に米ぬかを散布してみたという話題。
どうしてそんなことをしたかと言いますと、それは自宅に米ぬかが余っていたから。
どうしようもなく邪魔だなと思い立ってしまったので、どうせだったら落ち葉に散布するかと相成った次第。
時期的に春先頃ならカブトムシの幼虫に対するドーピングにもなったんだろうけれど、6月ではもう遅いかな? 幼虫時代にどれだけ餌を食べたかによって成虫の大きさが決まるというのでモリモリ食べて欲しかったです。
しかし、落ち葉だけでは丸々太った幼虫にはならないんですね。
シイタケ栽培後のホダ木とかああいうのがいいらしい。昔はたくさん転がっていたけれど、最近は見かけないね。そもそも雑木林を見かけないからね。
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落ち葉を積み上げているのは堆肥化を目的としています。決してカブトムシの幼虫とか成虫を飼育する目的ではないんです。
ただ堆肥化の過程でカブトムシの幼虫に食べてもらって堆肥化を促進させるということは期待しているところです。
なにせカブトムシの幼虫が繰り出すフンは栄養価高いですからね。リン酸を豊富に含むと言います。
落ち葉堆肥BOXは2基設置しています。
カブトムシの幼虫が生息しているBOXは画像のBOX。もう1つのBOXは春先に落ち葉を積み上げたばかりなので自然と住み着くことはないです。
米ぬかはいつ仕入れたものだっけな?
ま、使えそうだな。
このように1回散布しただけではうまく混ざってくれません。数回、散布しては攪拌を繰り返しました。
とは言ってもキリがないのでちょうどいいところで終わりにします。
これからは雨の季節でもあるし、気温も上がるので発酵・熟成してくれるかなと期待しましょう。
それでも米ぬかが余ったので適当に撒いておきました。
雨が降ることで米ぬかが固まって重しになってくれればいいかな。
ずいぶんと長い時間菜園にいたので午前8時を過ぎてしまいました。この日は平日で普通にリモートワーク。切り替えて仕事しなくちゃね。
現在の春夏野菜専用エリアはこんな感じですよ。
せっせと人力で除草してます。