自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

気が向いたので菜園の落ち葉に米ぬかを散布してみました

 

タイトルの通り、菜園の落ち葉堆肥に米ぬかを散布してみたという話題。

 

どうしてそんなことをしたかと言いますと、それは自宅に米ぬかが余っていたから。

 

どうしようもなく邪魔だなと思い立ってしまったので、どうせだったら落ち葉に散布するかと相成った次第。

 

 

時期的に春先頃ならカブトムシの幼虫に対するドーピングにもなったんだろうけれど、6月ではもう遅いかな? 幼虫時代にどれだけ餌を食べたかによって成虫の大きさが決まるというのでモリモリ食べて欲しかったです。

 

しかし、落ち葉だけでは丸々太った幼虫にはならないんですね。

 

 

シイタケ栽培後のホダ木とかああいうのがいいらしい。昔はたくさん転がっていたけれど、最近は見かけないね。そもそも雑木林を見かけないからね。

 

 

***

 

落ち葉を積み上げているのは堆肥化を目的としています。決してカブトムシの幼虫とか成虫を飼育する目的ではないんです。

ただ堆肥化の過程でカブトムシの幼虫に食べてもらって堆肥化を促進させるということは期待しているところです。

なにせカブトムシの幼虫が繰り出すフンは栄養価高いですからね。リン酸を豊富に含むと言います。

 

 

 

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落ち葉堆肥BOXは2基設置しています。

カブトムシの幼虫が生息しているBOXは画像のBOX。もう1つのBOXは春先に落ち葉を積み上げたばかりなので自然と住み着くことはないです。

 

 

 

米ぬかはいつ仕入れたものだっけな?

 

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ま、使えそうだな。

 

 

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このように1回散布しただけではうまく混ざってくれません。数回、散布しては攪拌を繰り返しました。

 

 

 

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とは言ってもキリがないのでちょうどいいところで終わりにします。

これからは雨の季節でもあるし、気温も上がるので発酵・熟成してくれるかなと期待しましょう。

 

 

 

それでも米ぬかが余ったので適当に撒いておきました。

 

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雨が降ることで米ぬかが固まって重しになってくれればいいかな。

 

 

ずいぶんと長い時間菜園にいたので午前8時を過ぎてしまいました。この日は平日で普通にリモートワーク。切り替えて仕事しなくちゃね。

 

 

 

現在の春夏野菜専用エリアはこんな感じですよ。

 

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せっせと人力で除草してます。

 

 

タマネギ栽培の跡地にもセスバニア を播種してみました

 

播種を試みようとした6月某日は雷雨になる確率が高いというので早朝に播種を行おうと決めていました。

 

本来播種前には耕耘機を持ち出して耕したのちに播種というプロセスを経るのですが、ここんところ人力で耕した後で播種するようになりました。ただただ耕耘機を持ち出すのがめんどくさい、という理由と早朝に耕耘機を使うのが憚られたからです。

 

 

セスバニアは春夏野菜専用エリアと秋冬野菜専用エリアの境界にある硬盤層を破砕する目的で播種します。

ここです。

これは出張から戻ってから撮影したものですかね。

エンバクがありますからね。

 

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さすがにこの状態のままでは播種できないので人力で耕します。除草がてら、ちょうどいいかな。

 

 

 

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ま、こんな感じで。

 

 

 

 

さらにタマネギの跡地にもセスバニア を播種します。以前、数年前ですが、タマネギ栽培後にセスバニアを播種したことがありました。それに倣って今回もマメ科緑肥を間作に用いることにしました。窒素分も供給できてナイスですよね。

 

ここです。

 

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播種しやすいように少し耕しています。

 

 

また、通路と春夏野菜専用エリアの境界にも播種します。だって種子が余りそうだったので・・・。播種後の様子はこうです。

 

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セスバニアも結構草丈伸びますからドリフト防止にはなるかな。

 

 

 

硬盤層。

 

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タマネギ跡地。

 

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さ、これで発芽しなかったら頭を書いてごまかすしかないな。 

 

 

 

新たにセスバニア を購入、再播種しました

 

先日のブログでセスバニアが発芽していなかったことをお伝えました。

 

セスバニアは5/30に播種しましたが、おおよそ2週間後の6/12に確認してみると発芽した気配が全くないことに気づいたわけです。

いかんせん2014年に購入した種子だったので古すぎた。それが発芽しなかった原因です。セスバニアはマメ科の緑肥なので種子が古いと発芽しないんですよね。エダマメで教訓を得ていたはずなのにね。無反省なのを反省したいと思います。

 

やっぱ緑肥でも古いとダメだったかぁ。

 

 

残念。

 

 

 

***

 

今回、セスバニア播種を諦めていないのは、菜園に広がる硬盤層を破壊したいと思っているからです。そのために今シーズン栽培する品種を限定的にしましたし、耕作面積も縮小してきたのですから何が何でも播種したいのですね。

 

なので改めてセスバニアを購入しました。

 

 

 

時期的に在庫切れという取扱店が多く、残り数袋というお店で購入することができました。実はセスバニアは6月以降に新しい種子がリリースされることが知られています。つまり昨年の個体から採種したものが販売されるというだと予測しています。

 

 

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先日播種したものと同じ品種です。「田助」というんですね。根粒菌入りとありますが、播種前に同封されている根粒菌を種子にまぶせ、と指示があります。毎回指示通りに作業します。

 

 

実は昨年自家採種したセスバニアもありますので、

 

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こちらも活用したいと思います。

栽培面積に比して種子の量が多すぎるのですが保存性が悪いので一気に使い切ってしまいます。

自家採種した種子にも根粒菌をまぶしていきたいと思います。

 

 

 

根粒菌はこちらで、

 

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まぁ専門家が「これは根粒菌だ」というのなら根粒菌なのでしょう。当ブログ管理人には根粒菌というよりも黒い草木灰のように見えました。

 

 

それでは種子に草木灰、いや根粒菌をまぶしてから播種したいと思います。

 

続く。

 

梅雨に入った6月の朝に、スイカに人工授粉してみた

 

この時期、週末だけだと雑草駆除がなかなか追いつかないので草刈機でやっつけたり除草剤を散布したり、あれやこれやと策を講じることが多い。

 

それも雨が降ってしまうとなかなか実行しにくい。

 

だから雨の降らない早朝などに活動するのがいい。朝はつとめて、だなと。

 

 

 

***

 

当ブログ管理人は相変わらずリモートワークなので通勤に費消していた時間を家庭菜園的活動に投入することにしている。もうかれこれ1年近くになろうか。

 

 

先日も朝から菜園に赴き、雑草退治を行おうとした。

この時期は雨が降ると翌日には雑草さんが発芽する。大した生命力だなと思う。だから時間を見つけてはこそこそ除草に励む。体を動かして汗をかく、これが気持ちがいい。

 

一気に雑草さんを退治しようとすると疲れる。

だから少しずつ毎日やるのがいい。日課にするのだ。雨が降るとできないのは仕方ないので天気を味方につけつつ、しばらく雨予報がないとみるや除草剤を散布するし、連日菜園に行って人力で除草するし。

 

この日もある程度の除草作業を終えた後でスイカを観察していた。

 

 

 

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結構花咲いていますね。

 

今の時刻は7:00前。人工授粉するにはいい時間帯だ。

でも雌花はあるだろうか?

 

 

 

さ、以下の2つの画像、どちらかが雄花で、他方が雌花です。

どちらが雌花だかお分かりになりますか?

 

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そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の画像が雌花です。

 

 

 

 

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下に実が見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では次はどちらが雌花ですかね?

 

 

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ま言わずもがなですかね。

 

 

 

咲いている花の多くは雄花でした。やはり圧倒的に雄花が多いですね。

 

雌花を見つけたので、雄花を引きちぎって人工授粉しました。ちゃんと受粉してくれれば着果しますからね。

 

 

こういうタイミングでもなければ人工授粉することはありません。

今回はたまたまタイミングがあったので人工受粉してみた、ということですな。

 

 

 

播種して育てるオクラの間引き(1回目)

 

オクラはネバネバ野菜。夏には欠かせない滋養強壮野菜?だ。

オクラはアオイ科なので基本的には熱帯性気候を好む傾向がある。いわゆる高温多湿条件で成長が加速するパターンのやつだ。

だから栽培時期には気を使う。

 

 

 

オクラはよくポット苗でGW頃にはHCで売り出される。

 

これが消費者泣かせ、家庭菜園愛好家泣かせなのだ。売り出す時期が早すぎるのだ。また、オクラという野菜は直根性なので移植には向かない。少しでも根を傷めようものなら健全に育たない。オクラの生命力によって回復させるには時期が早いのだ。梅雨入り後の今頃なら、とか思ったりもする。

 

 

そんなわけで当菜園ではオクラは時期を遅くして播種して育てるということを推奨している。

 

播種して育てると、確かにネキリムシなどの被害に遭いやすくなる。

でもね、GW過ぎに定植したってネキリムシにやられるんだよ。時期が遅いか早いかの差。パスタとスパゲティとの差異くらいなもんだよ。

 

ネキリムシにやられたら再播種すればいいじゃん、とかね。

 

 

***

 

 

そのオクラの様子。5/22に播種しているのでおおよそ1ヶ月というところだ。

 

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1穴に4〜5粒播種しているので、順調に発芽すれば2〜3本は間引く必要がある。100均で仕入れた種子だったけれどちゃんと発芽してくれたな。

 

当菜園ではオクラはオクラは二本立ちにしている。

 

1本だと巨大化するし、3本だと着果が悪くなる。だから2本立てにしているのだ。でも間引きは慎重に行いたい。ここまで順調にきているので拙速に間引いた後でネキリムシの襲撃を受けたら目も当てられない。

 

まずは1穴3株くらいにしておこうか。

 

 

 

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そもそも3株しか出てないところもあるし、4株でているところも。急いでもろくなことはないのでゆっくりやるさ。

 

 

 

では間引き。

 

 

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間引き後だが、これでは間引きしたんだかしていないんだかわからないな。ま、いい。分かる人にだけわかればいいのだ。玄人っぽくていいじゃんね。

 

 

ついでに空芯菜の様子も。

 

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なんだかそれっぽく見えますね(笑)

 

次回は空芯菜を間引こうと思ってます。

最終的には1穴1株だね。

 

 

スイカに着果を確認

 

イカやメロンが野菜だと皆様はご認識されていると思います。樹木に実りませんので野菜なのだ、と教わってきました。そんなメロンやスイカを家庭菜園で栽培するようになって10年近くが経ちます。

 

でもね、相変わらずあまり上手に作れないんですよね・・・。

 

 

まずはカラスにやられることがあって、収穫適期がわからなくて、等々。

 

 

イカを叩いて収穫適期を正確に当てるなど神業だろって思っています。そんな職人技でいいのか、もっと科学的に定量的に収穫適期を知る方法はないのかと思ってしまいますよね。一番それに近いのは受粉後の経過日数を数えることなのかもしれないですね。

 

 

 

匂いでも出してくれればいいのに。

 

 

 

 

***

 

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イカです。

 

出張から戻ってきたらスイカのツルがイネワラのない方向に伸びていたのでお説教しました。少し強引ではありますが反対方向へと誘引し、イネワラがふんだんにある方向へ転換させてやりました。

果たして言うことを聞いてくれるだろうか??

 

 

 

各株に着果を確認。

 

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受粉がうまくいかなった実はぽろっと取れてしまいます。人工授粉しているわけではないので取れてしまう可能性もありますね。ま、仕方のないことです。

この辺の地域では虫による受粉でも十分にいけますからね、気長に待ちますよ。

 

 

今日は短いですけど終わりです。

 

 

 

 

窒素供給目的で栽培しているエダマメがカメムシの襲撃を受けている

 

エダマメは、当ブログ管理人が初めて栽培した野菜です。その当時の成果は大失敗だったんですが、性懲りも無くほぼ毎年栽培しています。

 

エダマメは収穫後すぐに茹でて食べてみると最高にうまいです。その感動が忘れられないので栽培しているようなもんですかね。トウモロコシも同じです。収穫後に食べるのが最高ですね。

 

 

またエダマメはマメ科野菜なので根瘤による窒素供給がありますよね。だから害虫被害等で仮に収穫が叶わなかったとしても、途中で株を抜いたり切ったりしないでそのまま栽培を続けていくのがいいです。その場所の土が窒素分たっぷりになっていると思われるからです。

 

 

今回、当菜園では窒素供給目的でエダマメを栽培しています。

 

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トウガラシの近くと、トウモロコシの畝に混植しています。トウモロコシは肥料喰いですからマメ科を近くで育てるのはもってこいなのではないかと思って混植。

トウガラシについては、ただ単純に苗が余ったから植場所的にはここかなと思い植えています。

 

 

でもどのタイミングで窒素が供給されるのかが不明ですよね? 株を引っこ抜いてみて根瘤の有無で確認できると思うのですが、いつ根瘤がつくんでしょうね??? 不思議ですね。

 

 

ま、もっともいくら窒素供給目的とは言っても収穫できるんだったら収穫したいですね。なので少し観察してみました。

 

 

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一部には莢が付いていますね。

 

 

 

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わかりにくいですが、花のついた部分にカメムシがいますね。害虫です。これが悪さしますよね。農薬散布すればいいのでしょうが、目に余るようなら農薬を散布したいと思います。

 

 

エダマメにつく害虫というとマメシンクイガくらいだったと思ってましたがカメムシ被害も多いと聞きます。エダマメも無農薬じゃ難しい野菜なんですね。

 

 

サトイモの土寄せと果菜類の整枝

 

除草しつつ、サトイモの土寄せを行っています。

 

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この場所でサトイモを栽培するのは初めて。右側には田んぼへの灌漑用の用水路があります。なので盛夏の乾燥期には散水が容易に出来ます。もっとも散水すると筋肉痛にはなりますが(笑)

 

サトイモは連作はキツいんですけど、せいぜい2年連続が精一杯ですね。4〜5年サイクルで場所を変えようとすると栽培する場所が限られてしまうところがサトイモ栽培の難しさですかねー。

 

 

画像の手前2株は昨年栽培したサトイモの孫いもの再利用、それら以外は新しく購入した種芋です。

 

 

 

***

 

続いてナスとトウガラシの整枝を行っています。

 

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このように脇芽が伸び放題になっていますので脇芽を積んだり誘引する必要があります。3本仕立てにするつもりですが、勢いのいい脇芽はそのまま残すこともあります。

 

周囲の菜園なんか見ているとあまり整枝にはこだわっていない農家さんや家庭菜園活動家の方がいらっしゃいますね。

どうしても葉が混み合うと病気になると思いがちですが、葉をそこそこ茂らせることで光合成も盛んになりますからメリットもあるのかもしれませんね。

 

 

 

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これらの画像は脇芽を積んだ後の画像です。

着花は確認できていますが、まだ着果は確認できていません。なので不要な枝葉を除去して成長に回して行きます。

 

 

トウガラシも同様に下葉を除去していきます。

 

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なるべく多くの花を咲かせて乾燥トウガラシにしたいですね。もう少し枝葉を整理できるのかなぁ?

頭が重くなりすぎても倒伏しちゃうしなぁ。いい機会だから調べてみようと思いました。

 

 

トウガラシも吊るして誘引するのがいいのかなぁ??

 

エンバクとクリムソンを刈り倒しました

 

4月初めにエンバク野生種である「ヘイオーツ」を播種し、2ヶ月が経過しました。そもそもエンバクを播種する理由ですが、主に理由は3点ありますね。

・理由1:連絡連作障害の軽減

・理由2:粗大有機物の確保

・理由3:景観

 

エンバクは通年で2回ほど播種します。4月には秋冬野菜専用エリアに、9月には春夏野菜専用エリアにそれぞれ播種しています。

 

特に秋冬野菜にはアブラナ科が多いですからどうしても時期ごとに栽培エリアを分割して運営している以上、連作になってしまいます。

 

なのでできるだけ連作障害を軽減させたいという目的でエンバクを活用しているという次第です。

 

 

さらにはエンバクを土にすき込むことで腐植になりますね。

要するに土つくりの一環でもあるということです。

 

 

2021春シーズンでは4月に播種していますので2ヶ月経過した6月初めに刈り倒すことができます。約2ヶ月栽培しないとセンチュウ低減効果が出ないと言われているからです。

 

 

 今回、エンバクを刈り倒しつつ、市道沿いのクリムソン(枯れたもの)を細断することが本日の作業のマストの1つでした。

 

 

市道沿いのクリムソンクローバーの枯れ果てた姿。

こんな色合いになっちゃうんですよ。汚らしく見えます・・・。

 

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このまま放置しておいても腐熟して朽ちて行くのですが、やはり綺麗にしておきたいと思っていますので細断することにしています。

細断後、しばらくして耕耘機を走らせます。梅雨の晴れ間を狙って耕耘機を走らせる感じですかね。

 

 

 

細断はあまり細かいことは気にせず、草刈機を振り回すだけです。耕耘機をかければ枝葉は砕けてくれるので細断することもないのですが、できるだけ細かくしようと。

 

 

細断後、

 

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大して変わってませんな(笑)

 

 

エンバクも刈り倒しましたが、afterの画像を撮影するのを失念していました。残念。

 

エンバクは本来刈り倒した後ですき込みしたいのですが、例年放置、エンバクが十分腐熟した後で耕耘機を走らせることにしています。

 

 

 

【タマネギ収穫】結論的には大豊作だが、一方で課題もある

 

昨年11月に定植したタマネギ。先日無事に収穫したので報告します。

結論を言うと大豊作で成功。でも課題もあるよね、といった感じでしょうか。タイトルの通りですね。

 

 

成功と評価したポイントは

・サイズ感が良かった

とう立ちしたとみられる株が2株しかなった

であり、課題があるとしたのは

・定植200株中約80株が欠株

・栽培途中でマルチが剥がれてしまった

であります。

 

 

 

失敗した理由ってたくさんありそうです。反面、成功した理由はあまり思いつきません。強いて言うなら落ち葉堆肥を使用したこと、でしょうか。結局追肥は1回しかしていませんし途中でマルチも剥がれてしまったので生育環境的には微妙だったのかもしれません。

 

成功した要因は落ち葉堆肥?

 

 

嘘だ。

 

 

そんな単純なものではないはずです。

 

 

***

 

 

出張前の5月30日には

 

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こんな感じで倒伏している株は全体の1割もない感じでした。

 

 

そして出張から帰った6月12日には

 

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これは完全に倒伏しております。収穫適期、ですな。

この日を逃すと天気が悪くなる可能性が高いですからタマネギの収穫はこの日のマスト事項でした。いや〜、結構しんどい作業だったな。足腰痛くなりました。

 

 

引っこ抜くのはしんどくないんですよ。

 

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こうやって並べておきます。乾燥させるイメージですかね。

1玉1玉重量があって、「こりゃ、デカすぎじゃね?」と呟いたくらい。大きければいいってもんじゃないんですよ。大きいだけで喜ぶ連中も多いですが、何事にも適度と言うものがありますからね。

 

 

このあと、葉っぱを切って、根っこを切っていきました。これがしんどい作業だったですね。

 

 

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右側の105個は良品。

 

左側上部の11個は良品ですがサイズが小さめ。でも昨年の収穫物と同じ程度の大きさ。だから普通のサイズだし、Sサイズみたいなイメージでしょうか。

 

左側下部は不良品。皮めくれ、虫食い、とう立ち

 

 

それから苗が余ってしまったので適当に植えたタマネギは2株収穫できました。

 

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右は小さすぎで、左は昨年の収穫物のうち小さいなぁと思ったサイズ感に近しいです。

 

なので収穫できたのは132個。うち4個は不良品。これが成績ですな。

 

 

 

 

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こちらは重量もそこそこあってLサイズとMサイズあたりでしょうか。

こんなに大きくなるとは思いませんでしたね。意外です。

 

 

 

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比較的サイズが小さいなと評価したものがこちら。Sサイズみたいな感じかな。

 

 

 

 

不良品は

 

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右が皮めくれ。穴あきが虫食い。左2つがとう立ちしたもの。今年はとうが立った株が少なかった。これだけでも上等なのに。

 

 

 

これら買い物かごには収まり切らずで車のトランクにバラで放り込んで持ち帰りました。

車の中が新鮮なタマネギ臭になってしまったのは言うまでもありません。

 

 

自宅よりもこっち(菜園)の方が気になっていたんだよなぁ

 

自宅での管理作業が一段落した頃、菜園にやってきました。実は自宅よりも心配だったのは菜園の方で、理由は①エンバクを刈り倒す時期でもあったから ②タマネギの収穫時期が迫っていたから でした。

 

実は菜園の方がやること多いな、と思いました。

エンバク刈り倒し

・クリムソンの枯れた枝葉を細断

・除草剤散布

・タマネギ収穫

・里芋土寄せ

果菜類の整枝作業

・オクラ間引き

などなど・・・。

 

 

ふ〜。

 

 

日々チョピチョピやることがいかに大事かがわかりますね。

まとめて一気にやることも効率的なこともありますが、日々少しずつ作業していったの方が長い目でみれば能率よかったということもあるという好例ですね。

 

 

まずは菜園の様子でも見てみますか。

 

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随分カラカラだなぁ。

手前には収穫を待つタマネギ。奥には秋冬野菜専用エリアのエンバクが見えます。中央にはスイカ。スイカは一等地で育ててもらって待遇いいですな。

 

 

枯れ果てたクリムソンはこんな感じで、

 

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このまま放置しても自然と朽ちていってくれます。これがなかなかいい腐植になりまして土が良化していくんですね。だから放っておいてもいいのですが、なるべく綺麗にしておくようにしています。

理由はですね、

 

 

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こうやってゴミを捨てていく輩がいるからです。綺麗にしておいてもゴミを捨ててく軽犯罪法違反容疑に該当する人はいるんですがね。まったくしょうもない人たちです。

 

 

なお、花は完全に枯れていますし登熟もしているようで種子が溢れると発芽しますね。一部ではすでに発芽しているものが見られます。

 

 

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真夏になると枯れてしまいますので耕耘機ですき込んでしまいますが、時期が来るとちゃんと発芽してくれるんですね。種子代が節約できていいです(笑)

 

 

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刈り倒す予定のエンバク。このあと草刈機をぶん回して刈り倒しました。

 

 

 

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出張前にセスバニアを播種したのですが、

 

 

        発芽せず

 

 

やっちまったなぁ・・・。

 

 

 

 

安納芋。

 

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20株定植。生き残りは15株。でもいくつか怪しいのがあったので半数くらいに落ち着いてくれるのではないかと推測しています。

 

 

 

イカ

 

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オクラと空芯菜

 

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トウモロコシと枝豆。

 

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化成肥料を与えた甲斐がありましたね。

トウモロコシがガッチリしてきました。いいね。

 

 

 

 

果菜類

 

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斜めってる・・・(汗)

 

 

 

 

 

サトイモ

 

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除草がてら土寄せ必要。

 

 

 

ん〜、やることいっぱい(泣)

 

 

ま、栽培主がいなくても健全に育ってくれるものだな

 

昨日紹介しきれなかったものがありましてね、今回報告させていただきます。

 

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カミキリムシがいたんですね。

これって我が家のミモザの近くにいたのですが、最近のミモザの不調はこやつの仕業かもしれないと思いました。

もっともカミキリムシにやられるようではいかんなと思ったのでこのままカミキリムシは放置しておきました。どうせね、野鳥に食われちゃうんですからね。

 

 

あ、カミキリムシを紹介したかったんではないんですよ。

 

 

 

 

 

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発芽した空芯菜

出張前に播種したのですがちゃんと発芽してくれましたね。どう育ってくれるか楽しみです。やっぱ間引きは必要ですかね・・・。野菜教本をひっくり返して眺めることにしましょうか。筋蒔きしろとか書いてあったので1本に間引きそうだなと予測。あとで確認してみます。

 

 

 

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枝豆ですが、いい感じですね。

いくつかの株にはさやも付いていました。枝豆は窒素共有目的というのもあるのでね、株ごと収穫するのではなくてさやを収穫するようにしようかなと。

 

 

 

 

 

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キュウリに着果が確認できました。

出張前に3番花までの摘花が済んでいましたのでもう収穫できます。やはり旬の時期に収穫できる野菜は美味しいです。

また、収穫時には株の下の方につけた雌花は摘果します。

 

 

ツルが絡んでいたので整枝し、誘引。

 

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いくつかのツルは切除し、混み合わないようにしました。

でもなんだか混み合っているな。

これから毎日面倒見てあげるから暴走しないでね。

 

 

10日も不在にしていたので実はかなり心配だったんですよね

 

時期的には梅雨入りしていてもおかしくない頃合いなのでしょうが、まだ梅雨入りしていないようですね。もっとも梅雨もメリハリある天候だったなら許せるのですが、今の梅雨は「降り続ける」みたいなところがあるので閉口してしまいます。

昔はもう少し「梅雨の中休み」的な晴れとかあったと記憶しているのですがね。

 

 

6/2〜6/11まで長崎にいましたが、長崎滞在中雨が降ったのは3日のみでした。

 

いい天気でしたよ〜。

 

 

きっと関東地方も似たようなもんだったと思いますが、いかがだったでしょうか?

 

 

 

***

 

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今朝は少し雲が多いんですかね。

雨は降らない予報になっているので、自宅のお庭の手入れと菜園の手入れを土日にかけてやっていきたい雨と思っています。

 

 

 

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ブルーベリーの実が大きくなりつつありますね。

昨年あたりから大粒の実が取れるようになりました。もっともその多くは野鳥に食われてしまうのですが、それでも甘くて美味しいブルーベリーを食すことができています。

 

 

 

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つるバラの「ピエール」ですが出張前に花柄を摘んでおきました。

今はまた新芽を出してくれていますね。中には蕾までつけているのもあって「秋に咲いてくれればいいよ」と思ってしまいました。

 

 

 

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ブドウですね。食べる目的で栽培しているわけではないのですが、美味しいブドウかどうかわかりません(笑)

たまーにカブトムシがくっついていることもあります。

 

 

 

 

 

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メロンですね。よかったぁ。死んでなかった(笑)

メロンだけは妻に管理をお願いしてました。「水を与えるな」と。

帰宅後すぐに様子を観察し、翌朝散水しました。これは散水後の様子です。

 

 

 

 

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キュウリですね。適度の雨が降ったという話は聞いていましたので枯れることはないだろうと思っていましたが、ツルが伸び放題ですので整枝する必要がありますね。ツルも間引く必要があるので、早速作業をしたいと思いました。

 

 

 

 

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ミニトマトですが、ジャングル化の手前でしたね。

脇芽はガツガツ摘みました。これも誘引しつつ、体勢を整えさせることにしました。

 

 

 

 

 

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アスパラガスですね。

収穫は終了したのでこれからは光合成させてやる時期になります。枝葉が折れ曲がってはよろしくありません。ちゃんと垂直に立たせてあげないといけませんのでこれも手入れがマスト。

 

 

 

 

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大葉も大きくなっていますね。

夏には欠かせない薬味です。これ全部零れ種ですからね。いい仕事してます。

トウガラシも健在です。秋までじっくり育ってね。

 

 

 

 

最後はピンクドロシーでも貼りますか。

いつの間にか咲いてくれていたピンクドロシーですが、見頃はすぎたかもですね。

 

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小一時間ほど見学してこの土日の活動方針を立てることができました。

雨さえ降らなければ終わる作業分量です。

それでは作業しますかな。

 

 

出張から戻ってきたら埼玉も暑かった

 

9泊10日の出張期間を無事にやり過ごしてきました。

 

埼玉に戻ったのは金曜日の夜11時過ぎ。

長崎空港までのバスよりも、羽田に向かう機中よりも、自宅最寄りの駅に到着するまでの時間がやたらと長く感じたのであります。

この出張ではコロナ禍ということもあり大人しく過ごしてきたのでありますが、とにかく仕事が多忙すぎて月末の残業予測時間の見積もりが100時間になってしまうとの試算が出てしまい、

 

     「 ま ず い 」

 

と思ったのであります。

 

 

この土日で平生の生活リズムを取り戻すべく、生来の貧乏性よろしく活動していました。なんだか埼玉は長崎よりも暑い気がしました。海沿いは涼しいですからね。

 

 

 

帰途にありながら、土日にはあれやってこれやってということでいろいろ考えていたのですが、ようやくほぼやりたかったことが消化できたのでこうしてブログを書こうと相成ったのであります。

 

 

 

***

 

長崎へは2年ぶり。佐世保には半年前に行ったのですが、長崎市内は久しぶりでした。

今回も土日を挟んでいますので健康がてらぷらぷら歩くことにしまして、いろいろと散策してきました。

 

それでも休園中とか休業中とかいうところも多くてせいぜい行けたのは数カ所です。今回は行きたかったと思っていた場所へ行ってみました。

 

 

 

ここです。

 

 

 

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まぁ説明は不要だと思いますのでベタベタ貼っていきますね。

 

公園内はあまり人はいませんでした。

 

 

 

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日本ってすごいなぁと思いながら見学しました。

 

1945年8月に敗戦。そこから76年ですか。復興。

 

 

広島もそうですけど長崎も見事に復興しているじゃないですか。原爆が落ちたところですからね。人間って、いや、日本人ってすごいですよね。

だから福島だっていつかは、とか思います。

 

 

 

 

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地元の人でしょうか? 観光客でしょうか?

 

父親と思われる人が家族に一生懸命説明したり見せたりしていました。単身赴任中の父親の元にやってきた家族なのかもしれないし、ただ単に旅行中なのかもしれない。地元民なのかも知れないけれど、一生懸命説明を聞いていた子供たちをみながら感心していました。

 

 

 

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こうやって語り継ぐことって大事だなと思いますね。だって人間って忘れちゃいますからね。

 

小一時間ほど公園内を散策して回った後で、もう少し西にあるサッカー場とか野球場とかまで足を伸ばしました。

 

その後Uターンして戻ることに。

帰りは路面電車に乗って帰ろうと思いましたが、歩いて帰りました。20,000歩ほど歩いたでしょうかね。久しぶりに歩いたので足の付け根が痛くなってしまいました。

 

www.google.co.jp

 

 

長崎の路面電車は一律で運賃が130円。消費増税とかいろいろあって少し値上がりしましたがそれでも130円ですからね。本数もガンガン走っていて便利だと思いました。

 

 

 

ちなみに帰りに寄った「長崎西洋館」というところですが、なんとも言えず、涼しげなところでよかったです(笑)

 

 

一応リンク貼っておきます。

www.seiyokan.co.jp

 

 

結構入るのに勇気いります。

 

明日以降、家庭菜園的活動家に戻ります。

 

 

【菜園】スイカの子づるが伸びてきましたよ

 

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敷き藁たっぷりの当菜園のスイカです。

奥の2株が赤色の小玉、手前の1株が黄色いこだまスイカです。

 

黄色い小玉は例年栽培しているので勝手がわかりますが、赤色の小玉は今年は初めての栽培です。

元々は大玉を購入するつもりがミスって小玉を購入してしまったことが悪いのですが、。味は同じだろって思って栽培することにしました。

 

 

先日摘芯を済ませているので、そろそろ子づるが展開してくる頃合い。

なので子づるの様子を確認しにきたというわけです。

 

 

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まぁこんなもんかなと。

 

商品作物を栽培しているわけではないので1株あたりの着果を限定することはしません。このまま子づる、孫づる、と着果して来れたらいいかなと思っています。

 

それと当菜園は積極的な人工授粉を行うことはしませんね。気が向いたりタイミングがあったりすれば人工授粉することもありますが、基本は虫を媒介しての受粉ですね。