自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

レタス/ブロッコリー/カリフラワー/ハクサイを定植しました

 

先月のいつくらいからであったのかは失念してしまいましたが、ここんところカラッとスカッと晴れる日がありませんで、晴れたとしても

 

 

こういう天気が多かったんですね。

 

西日本はそうでもなかったのかな? でも台風が来たからアレですかね。台風、大丈夫だったでしょうか?

 

もっともスカッと晴れると気温も上がりますから作業効率は相対的に悪くなりますよね。であればこういう曇りがちなコンディションの時に作業を行うというのがもっとも効率的なのかもしれません。そういう意味ではラッキーだったような気がします。

 

 

 

***

 

例年ですと9月1週目には播種定植を一通り終わらせている頃合いとなります。でも最近は残暑が厳しいのでね、気温が高いがゆえに発芽しなかったりと散々な目に遭いました。

 

今シーズンは比較的気温が落ち着いている感じですし、こうも晴れが少ない状況となってしまいましたので早め早めの作業と相成ったのでございます。

 

 

定植を行ったのは日曜日。

定植が終われば好きなビールを飲んで寝てもOKという状況にしてから菜園へやってきました。

 

 

作業の進捗を優先したためにあまり画像を貼れません。

 

 

 

まずはレタスから定植しようか。

 

 

 

 

最初に植え穴を開けています。畝のサイズは株数がアンマッチになっています。

 

畝には合計で27株定植がOKなように設計してしまったもんですから数が合いません。もともと24株でやろうと思ったのにですね、計算違いで27株になってしまったんですね。

散々思案した挙句に余った穴にはダイコンなどの根菜または葉物を播種することにしました。ジャストアイデアですが仕方ありません。

 

 

 

 



レタスの畝の空いた穴にはダイコンを播きました。早生種ですね。葉っぱが重ならないようにかなり間隔を開けましたので問題はないでしょう。

 

 

 

 

 

 

奥側にレタスを定植し、手前にはダイコンを播種しています。レタスを増やしても、と思いましたが収穫適期が重なりますし、霜にやられると食べられませんので断念。ダイコンならいいでしょ、ということで、ね。

 

 

 

 

レタスは強健な野菜ですので活着は間違いないでしょう。それに基本的には雨予報になっていますので定植時の散水1回で問題ないと判断しました。

 

 

 

さ、続けます。

 

 

 

ここにはブロッコリーとカリフラワーですかね。株間を開けたかったので穴なしのマルチに穴あけ機で穴をこしらえて株数を調整しながら定植しました。

例年葉っぱが重なってしまうのでかわいそうだなと思っておりました。

なので今回は少し余裕を持たせた形にしました。

あと今シーズンのブロカリはなるべくネットをしない方向で栽培したいと思います。定植時は例外ですが(強い雨の予報、定植直後の苗の保護、等)ネットはオープン気味に栽培してみます。チャレンジですね。

 

 

 

 

いちおうオルトラン粒剤を散布しておきます。上の画像、2株写っているやつはカリフラワーですね。

 

 

で、これらがブロッコリーです。

 

 

無事に育って欲しいなぁ。

 

 

 

 

さ、続いてはハクサイですかね。

 

 

途中、2株ほど根崩れして慌てました。上の2株写っているやつがそうですがくたっとしていますよね? 心配だなぁ・・・。

 

 

同時にハクサイは育苗中のものがあります。

またハクサイの畝は空きスペースをあえて作っており、そこに追加のハクサイを定植する予定にしていますのでもし万が一活着しなかったら再度定植することを検討しようか。

 

(翌日確認すると活着してました)

 

 

 

あと残るはキャベツだけなのですが、時間切れとなりました。今日はここまでにしたいと思います。あとはネットをかけて終了だな。

 

キャベツの定植は翌日の早朝に行う予定。

 

秋冬野菜の苗類を調達しました。晩生のキャベツは後日改めて

 

それぞれの地域にはそれぞれの地域に根ざしたホームセンター(以下、「HC」と略す)があります。中にはコメリのように全国展開(確か1県だけ進出していなかったかな?)しているHCもあるとは思いますが、多くの地域ではその地域で幅を利かせているHCがありますよね。

 

 

ここ埼玉県北東部ですがいくつかのHCがあるんです。

 

いくらクソ田舎とは言っても田園地帯でありますのでHCにおける農業資材の需要ってそこそこあるんじゃないですかね。意外と品数豊富なんですよ。

 

 

それぞれのHCにはそれぞれのHCなりの特色がありましてその特色に合った品物を購入するためにHCをはしごするのでございます。取引先の都合という大人の事情もありますからね。

 

 

 

***

 

当ブログ管理人は苗の調達に某J店というHCを利用します。苗の品質が良いからですね。そして管理も良いんです。

 

逆に苗の管理が悪いHCで苗を購入することはありません。

 

だって「苗半作」って言うじゃないですか。

 

 

 

 

 

 

例年よりもちょいと少なめの苗を購入してきました。

 

9/4のことです。めんどくさいけれど一つずつ紹介しますね。

 

 

①サニーレタス「レッドファイヤー」

 

 

あまりいい苗が売っていませんでした。売れ残りみたいな苗、でしたね。ただレタス類は基本的には強いので育ってくれると思いますがとう立ちだけが気になります。そのためにもいい苗が欲しかったわけです。

 

これらは自宅で栽培しますが、ひょっとしたら苗を追加するかもしれません。もう少し食べたいんでね。

 

時間があれば種子でも播いてみようかな。

 

過去に経験があるし発芽もしやすいので育苗するのも悪くないな。少し検討しよう。

 

 

 

 

②茎ブロッコリー「スティックセニョール」

 

 

これも自宅用として購入しましたが昨年同様に菜園にも植えるかもしれません。茎ブロッコリーはアスパラに似た食感でパスタなんかに合いますね。自宅で欲しいときに欲しい分だけ収穫できるのがいいと思いまして自宅で栽培するように購入しました。

 

 

 

③カリフラワー「スノークラウン」

 

 

ど定番品種ですが、やはりうまいのでこれになっちゃいますよね。しかも育てやすいし安定感もあります。多くは贈答品として栽培することになりますがなかなか美味です。

 

 

この苗、購入した時には気がつかなかったのですが、よく見てみるとですね、

 

 

芋虫の小さいのがいましたので摘んでみました。成長点をやられないうちはOKなんですが、成長点にダメージがあるともう育ちませんからね。早めに見つけられてよかったと思います。

 

 

 

 

 

④キャベツ「初秋」

 

 

これも定番。「初秋」は葉っぱも柔らかく美味しい品種なんですが、害虫被害を受けやすいという経験則があります。早生種だし、晩夏に定植できるというのもありましてね、無農薬で栽培するのが難しいんです。

当菜園では定植時に1回農薬を与えることがあります。

 

 

 

 

ブロッコリー「緑嶺」

 

 

これも定番ですね。育てやすいのでいつも選んでしまいます。いまの時期に定植すると11月上旬に収穫できるという感じでしょうか。

そのほか売られていた品種に「ハイツ」とか「緑帝」がありました。なんか見向きのせずに緑嶺を選んじゃったけど・・・。

 

 

 

 

⑥玉レタス「エクシード」

 

 

ちょっとね、レタス類はダメでした。いい苗ではありませんでした。ただ時期的にリミットが近かったのもありましたのでね、仕方なく購入。

活着は間違い無いんですが問題はとう立ちの可能性です。とう立ちしたらもうダメですからね。春作とは違うので春ほどリスクはないと考えられますが、それでも気温の変動だったり外的要因が重なるとすぐにとう立ちしてしまいます。

他にも苗を購入しておこうかな・・・。

 

 

 

 

⑦ハクサイ「耐病60日」

 

 

60日というくらいですので早生種ですね。

例年ですと播種して育てることにしているのですが、高温障害で発芽しないということが続きましたので一つリスクをなくしてみました。

早生種は苗から育てて確実に収穫に至らしめる。晩生は播種で育てて、という感じにです。

ハクサイは定植時に根っこを傷めると活着しない可能性が高くなりますのでそこに細心の注意を払う必要がありますね。

 

 

 

 

 

今回購入したのは以上ですがキャベツの晩生種で「彩音」という品種があります。これも栽培予定ですがまだ苗が出ていませんでしたので次週以降で調達したいと思います。

 

 

苗を購入しましたので早速定植したいと思います。

 

体力、続くかなぁ・・・。

 

 

 

【リアル更新】2022年9月13日の様子

 

リアルに更新します。

 

今朝、早朝に撮影したものを中心にどうぞ。

 

 

 

ニンジンとコカブ畝。

ニンジンは発芽しているものの、穴っぽこによっては発芽のばらつきが大きい感じ。

 

 

一方のコカブは

 

 

1回目の間引きを行なった直後ですが、こちらも発芽にはばらつきがありました。

 

ニンジンもコカブも播き直しはしない予定です。

 

 

 

 

 

 

ダイコン。撮影後に間引きしています。1穴3株に間引いています。

 

 

 

 

玉レタスですが、無事に活着したみたいですね。雨も続きましたし活着は間違い無いと思っていましたが無事に活着してホッとしています。

 

 

 

 

 

キャベツの「初秋」ですかね。成長を始めたように思えます。

害虫に狙われやすいですから毎朝農薬持参で観察したいと思います。

 

 

 

 

 

ハクサイ。明確に成長過程に入ったことがわかると思います。こちらも害虫には気をつけないといけませんね。

 

 

 

 

 

ブロカリ。

ブロッコリーの1株が何者かによって茎をかじられてしまいました。場所的にネキリムシでないことはわかっていますが、ひょっとしたらコオロギの仕業かもしれません。

おそらくは復活はしないと思われます。欠株にはなりますがやむを得ません。

 

 

 

 

 

先日定植したキャベツ「彩音」です。こちらは大きな変化はないですね。

 

 

 

 

「冬みね2号」を播きました

 

9月も半ばでございますね。

 

先日9月になったと思ったらもう半ば。これではあっという間に10月になってしまいますな。人生も残りが少ないので一生懸命に行きたいと思う今日この頃であります。

 

 

まだブログでは本格的に紹介していませんが秋冬野菜に関しては晩生種のキャベツ1品種の定植を残すのみという段階になりました。昨年同様に「彩音」という品種をやりたいと思っていますがまだ苗が出ていないんですよね。なので苗がリリースされたところで調達して移植して終了という段取りになります。

 

 

なかなかに天候不順が続いた年にしては播種定植がスムーズに行えたかなと思っています。あとは害虫対策ですかね。彼らも生きるのに必死ですからね。

 

 

***

 

時系列で言いますとね、先日のエントリでニンジンやコカブの発芽云々と書きましたが、その時点ではまだ野菜苗の調達が済んでいなかったんですね。

 

でも種子の調達は済んでいましたので晩生種のダイコンは先に播種を済ませているという状況です。

 

播種を行なった日は今にも雨が降りそうな天候でしたので撮影している場合ではないといいながらの作業でしたのであまり画像が貼れません。

 

 

播種したのは

 

 

 

 

寒さに強いとありますが、例年寒さに強い品種を栽培しても寒さでやられているんですよね。ひょっとしたらここは暑さだけでなく寒さもヤバイ地域なのかもしれませんね(笑)

 

 

 

これとは別に早生種も播種するつもりですが、早生種はネットはせずに、あるいは他の畝の空いたスペースに播種する程度にとどめておこうと思っています。いつも余ってしまったり寒さで腐ってしまったりですのでね。

露地物にして凍らないように土を被せられるようにマルチなし、ネットなしで栽培することも計画しています。

 

 

 

 

播種後はネキリムシ用の農薬を、ね。播き直しとかイヤですからね。

 

 

 

 

赤いネットの畝にダイコンを播きました。この他には

 

 

 

種子を余らせても、と思い、残った種子は空いたスペースに播いて見ました。いくつか収穫に至ればいいし、巨大なダイコンになっても扱いに困るので少々小ぶりでもいいから、と思ってね。

 

昨年トライ済ですので、これで問題なくいけると思います。

 

 

 

ダイコンを播種したのは9/3の午後。翌日には苗類を調達し本格的に定植の作業に入ります。

 

さて、体力は続くのか??

 

 

さすがに翌日の作業なので問題なくできるんじゃね?(・・・と自分に言い聞かせて)

 

 

播種したニンジンとコカブの様子

 

先日お向かいさんの奥さんと10分少々立ち話の機会があった。

 

その奥様は近所の種苗店(花木の生産者という表現が正しいかな)でパート勤務しているが、もっぱらの話題は野菜の話。彼女も自宅のお庭でプランターなどを駆使していろんな野菜を作っている。

 

時折玄関先に我が家では栽培していない野菜の入ったポリ袋がおかれているのは彼女の仕業だ(笑) いただくことは嬉しいのだが、野菜のサイズがデカイのなんのってw

デカけりゃいいってもんじゃないのになぁ・・・。

 

 

会話中、「今年はトマトがダメだったね」という話をしたところ勤務先の種苗店でも同じような話を聞くようだ。そもそも暑すぎだったんだよね、と。

 

 

トマトはそもそもアンデスの高地が原産だったような気がする。

 

それじゃこないだまでの日本の暑さはしんどいよね。ただでさえ、ここ埼玉県は気温が上がりやすい地域でもあるんだからさ。

 

 

 

ひとしきり会話した後でサヨナラ言って自宅に戻った。

 

朝起きると玄関にオクラが入ったポリ袋があった。誰が置いたかは言うまでもない。

 

 

 

***

 

先日播種したニンジンの様子。

 

 

 

発芽まで1週間程度必要かなと思っていたのだが、気の早い奴のいくつかは発芽し出していた。でもそれは例外中の例外で多くのニンジンは音沙汰ない感じだった。

それでもこんな曇りメインの気候なので一斉発芽するであろうことは分かっていた。そんなに遠慮しなくていいのにさ、さっさと出ておいでよ。

 

 

 

一方、同じタイミングで播種したコカブ。

 

 

 

アブラナ科は発芽率がいいね。少しずつ間引いて行くつもり。

 

 

こうして順調に発芽してくれているのを確認すると、晴れの天気ばかりがいいわけではなく、発芽のためにはこういう天候もいい、と言うことかもしれない。

 

 

昨年はコカブの種子を用意し損ねて栽培できなかった。なので今回のコカブは楽しみにしているのだが早くコカブの即席漬けが食べたいものだ。

 

 

サトイモは予定通り10月試し掘り、11月収穫の予定が決まりました

 

 

こんな空模様の日々が続いていた9月第1週目。

 

菜園主は口の中の痛みと空腹と戦っており、なかなか家庭菜園的活動が進まぬ事態にフラストレーションをためていた頃でございます。

 

いかにも雨降りそうな雲ですもんね。こんな日が続きました。

 

 

 

秋冬野菜専用エリアは

 

 

じっと次の播種定植を待っている佇まいでありまして、雨のせいで雑草さんが出始めていましたので土の表面を引っかきながら除草を試みていたのであります。

 

 

 

 

雑草さんも出始めの時にはか弱いものですから、三角ホーで掻いてやりますと良いですね。やはり播種定植の時期に雑草さんが生えていますとヨトウムシの発生につながります。ただでさえ雑草さんに気を使っていてもヨトウムシは現れます。彼らは薬剤が効きませんからね。防除できることは最大限に行おうということであります。

 

 

 

 

未明に雨が降ったようでマルチの表面が濡れています。スカッと晴れることで気温が高くなり、発芽不良を起こすのも嫌なので残暑が続くというよりはこういう天気の方がむしろ良いのかなとか思っちゃいます。

 

 

 

***

 

湿度があって雨が降って、という天候を好む野菜もあります。

 

 

 

サトイモ、ですね。

 

サトイモさんは順調に成長中であります。

サトイモはですね、乾燥に弱いです。水切れなんかしますと葉っぱがダメになりますし害虫がすぐにやってきます。

 

 

 

葉っぱがこういう感じになりますとね、害虫が産卵しにきそうなのですが雨も多いし湿度もあることからサトイモさんが元気すぎて虫が近寄ってこない、という風に見えます。

 

 

 

サトイモさんですが、9月いっぱいはこのまま育てていきまして、11月に入って様子を見ながら試し掘りしてみようと思っております。

 

本格的な収穫は11月の初め頃を予定。

 

美味しくできていると良いのですが。

 

 

春夏野菜専用エリアを片付け始めた

 

8/29までにはマルチングが終了し、素材さえあればいつでも播種定植ができる状態にあったのですが、天候が悪くてなかなか菜園にも行けずで、苗も調達できずでありました。

 

幸いにも良く9/3〜9/4の土日でなんとかある程度の播種定植を済ませることができました。ギリギリセーフという感じでした。

 

 

10年くらい前にもこういう年があったと記憶していますがそれでもそこそこ収穫できたような気もしていて、自然と言いますので良くバランスとっているんだなと思ってしまいます。

 

 

 

***

 

当ブログ管理人ですね、9月の初めから奥歯の奥の外側のほっぺたの内側(説明がクソだね)に物理的な傷ができてしまい、いわゆる口内炎のような症状が出てしまってます。「よくある」ことではありませんが、放っておけば治るだろとか思っていましたらこれがなかなか完治せずにですね、9/1あたりから1週間、朝昼ごはん抜きの、夜は豆腐のみという生活になっています。

 

いやいや、口が開かないし噛めないしで辛いんですよ。とほほ・・・。

 

 

自分は病院嫌いなのでなかなか病院へ行こうとしなかったのですがこれ以上長引くのはまずい、ということでようやく病院へ。処方された薬を飲み続けてようやく完治でいたのであります。

 

痛くてですね、夜目が覚めちゃうんですよ。

また食べられないのはしんどかったですね。本人は食べたいと思っているのに口が開かないし食べ物が当たると激痛だし。

 

 

 

もう参ったなぁ・・・。

 

 

あ、治りが悪くなっていることが、ですね(笑)

 

 

 

 

***

 



空模様は相変わらず怪しいですが、雨の合間をぬって菜園へ来ました。

特にマストはありませんがそろそろ夏野菜の片付けかなと思い、また汗もかきたいので片付けに勤しもうと菜園にやってきたのであります。

 

 

 

カボチャの九重栗を処分。小さな実が3つほどありましたが熟すのに時間が必要ですしそろそろエンバク播種の準備をしたいので思い切って処分しました。

 

 

 

一方の「えびす」はそろそろ収穫できそうな実が複数個確認できているのでもうしばらく放置しておきます。

 

 

生育のスピードが遅かったですが、そういう品種なんでしょうかね。「えびす」は定番品種ですけどあまりカボチャそのものを育てたことがありませんのでよくわかりません。

 

 

 

カボチャは雑草抑制対策の名目で栽培していました。思いもよらず豊かな収穫ができまして、なんとも言えず嬉しいことであります。

 

 

 

片付けの最中、カエルに睨まれました。住まいを奪うな、と。すいませんね。

 

 

 

また、「九重栗」の株元にはセスバニアが1本育っておりまして、邪魔臭かったので引きちぎってやったのですが、

 

 

根瘤がすごいですね。

もともとセスバニアは窒素固定能力が極めて高い緑肥であることが知られています。カボチャが好調だったのにはこういうことも影響しているのでしょうかね。

 

 

カボチャ同様に好調だったメロンも撤収です。

 

 

小さい実がいくつかありましたがもうダメです。

 

 

今年はメロンがよかったなぁ・・・。これはやはり気候がよかったからだと結論づけているのですが同じような品質の収穫が連続で出来てはじめて栽培手法って固まりますよね。今年よく出来たのがフロックにならないようにしっかりと振り返っておきたいと思います。

 

 

 

相変わらず豊かな収穫が続くのがナスですね。

さすがトルバムビガーという感じです。

 

 

 

めぼしいものは収穫しましたが、まだまだ収穫を待っているナスがあります。

 

 

 

 

 

 

でも、そろそろ撤収を検討しなくてはなりません。残念ですがね・・・。

 

 

育苗中のハクサイの様子

 

苗の調達に先駆けてハクサイの育苗をやっております。

 

 

播種後1日後。

 

 

 

発芽適温だし昨年一昨年のような残暑もないので発芽するのは確実だと思われますが、さすがに1日で発芽することはありません。

 

 

ところがですよ、

 

 

発芽2日後、発芽が確認できました。これはすでにお知らせ済みでしたね。

 

 

 

その後、

 

 

ここまで発芽が揃ってくれましたので1回目の間引きを行っています。

 

 

 

 

1回目ですし、今回は明らかに発芽後の初期生育が良くないもののみを間引きし、その他は残しています。害虫のこともありますし間引きは慎重に行うのが秋冬野菜の鉄則です。

 

 

これらのハクサイは8株ありますが、本葉が4〜6枚になった頃に定植したいと思います。

 

最近は涼しいので問題なく育ってくれるでしょう。

 

 

秋冬野菜専用エリアの畝立て、マルチングが終わりました

 

タイトルの通りでありまして、ついでに報告するならニンジンとコカブの播種まで完了しています。

 

 

ニンジンとコカブは播種後、ネットをかけて雨に備えます。ネットをするのは虫除けはもちろんのこと、強い雨が降ってもクッションがわりになりますので発芽への影響を最小限にしたいという配慮からです。

 

 

播種した翌日から雨予報になっていますしスカッと晴れる予報はありませんでしたので一斉発芽してくれるだろうと期待しています。

なかなか播種後の天気が曇りor雨という予報が続くのは稀で、やはり機会を生かさないとね。

 

 

 

 

***

 

さて、主エリアのマルチングも終えているのですが、時系列に作業の経過を整理しておきます。

 

8/25  雨

8/26  雨降らず。少しは乾いてくれたかな?

8/27  朝、耕耘。昼頃畝立て・マルチング。途中で断念

8/28  午前中ずっと雨。かなり大量に降った。午後は晴れ見える

8/29  早朝、マルチング完了。ニンジン・コカブ播種。夜雨

 

 

とまぁ、こんな時系列での作業になりまして、そこそこ大量に雨が降ったにもかかわらず作業ができたという奇跡に近いことが起こったのであります。

 

 

 

 

マルチングの続きを行なった日は

 

 

菜園の様子もこんな感じでございまして、少し土が重たい感じではありましたが足がズボってハマるようなことはなかったですね。これも幸運なことでした。

 

おおよそ1時間足らずでマルチングは終了。

 

1時間足らずでできるのにね、暑いというだけで作業が難しくなるなんてね。

 

 

 

 

 

当初予定よりも1畝少なくしました。昨年のようにあまり作っても食べきれないということがあると、ね。勿体無いですしね。

 

その代わりに1畝の全長を長くしてサイズアップを図りました。なのでそれなりに多くの株を栽培することができます。

昨年の20株に対して今年は24株だった、かな。

 

 

 

さ、これで定植の準備は完了しました。

 

 

次の週末で苗を購入したらタイミングを見計らいながら定植していきます。ここまできたら焦る必要はないですかね。

 

 

 

9/7現在の秋冬野菜の様子(リアル更新)

 

日々のエントリとかなりタイムラグが生じていますので本日はリアルに秋冬野菜の様子をアップしたいと思います。

文字少なめでいきます。

 

 

ニンジンとコカブ。

 

 

間引きは慎重に行っていきます。

 

 

 

ダイコンとレタス。

 

 

 

 

キャベツとシュンギク

 

 

シュンギクはまだ発芽していません。

 

 

 

 

晩生ダイコン。

 

 

 

 

 

ハクサイ。

 

 

 

定植時に根を傷めたかも、と思った株は

 

 

なんとか持ちこたえたみたいですかね。

 

 

 

ブロッコリーとカリフラワー。

 

 

 

 

 

 

キャベツは晩生種の「彩音」を植えたいので1畝残してあります。

 

 

苗を購入し次第、定植します。

 

 

 

 

 

結局体力は回復せずに結婚記念日祝いに焼肉を食べに行ってしまった

 

前回の続きです。

 

 

 

 

こんな天気になってですね、いかにもビールと焼肉がうまそうだった体力が回復しなかったのでこの日は作業の続きができませんでした。

 

 

するとどうでしょう。

 

 

予報通りに翌日の未明から午前中にかけてかなり雨量の雨が降りました。

 

 

 

     あ〜ぁ、がっくり。

 

 

 

でもですよ、でもですよ、体力続かなかったんですよ。あれ以上続けていたら熱中症になっていたかもしれませんのでね、もう50代だし無理は効かないんですよ。

 

両足は攣っていたし。

 

 

腰は痛いし。

 

 

日焼けで顔は痛いし。

 

 

 

 

***

 

できることなら播種までしたかったのですが仕方ないです。こういう年もあります。この程度でめげていては家庭菜園なんぞできませんからね(笑)

 

 

播種したかったのは

 

 

ニンジンとコカブだったんですが、いつもの金町がなかったので新たな品種をチョイスしました。まぁ漬物にしたいだけですのでね、育てやすい金町が良かったんですが売り切れていたみたいで置いてなかったです。

 

昨年はコカブやってなかったから楽しみだな。

 

 


もっとも病気というよりも害虫被害に気をつけろって感じだけれどね。病気に強いのは嬉しいことです。

 

 

ニンジンは昨年も播種した品種です。昨年の残りを流用します。期限的にはOKそうだったのでね。ラッキーでした。

 

 

 

播種するのはニンジンとコカブ、それとダイコンですね。今年はハクサイは育苗していますので菜園へ直接播種するのは3品種のみです。

 

 

 

 

左の「耐病総太り」は昨年のあまり。右は新たに購入したものです。「寒さに強い」ってあってもなぁ、強烈な霜には勝てないんですよね。例年負けていますから。

 

 

 

 

ダイコンは入り用ですので今年も多くのダイコンを栽培したいと思います。

 

 

 

また、

 

 

ホウレンソウやシュンギクも播種しますが、こちらは菜園にするか自宅にするかは検討中です。

 

 

 

 

さ、マルチングの続きはいつできるのかな?

 

 

体力の衰えと暑さの影響で作業がなかなか進まなかった件

 

 

空は夏空に戻りつつありました。

 

空だけでなく気温も夏らしく、というなかなかナイスなコンディションとなりました。スカッと晴れてくれるのは嬉しいけれども極端すぎるなと思いつつ。

 

 

家庭におけるルーチンを済ませた菜園主は即座に菜園にやってきました。

 

 

 

菜園にやってきた目的は畝立て&マルチングを済ませることです。この暑さなのでどこまで行けるかわかりません。ま、畝数も大したことはないのですぐに終わるだろうと簡単に考えていました。

 

 

 

根菜類含めて、ざっと畝は7つとしよう。露地でもやるし、昨年同様にマルチなしで生育を抑制して収穫したい野菜もあるのでマルチを張るのは7畝だけでいいかなと。

 

 

 

 

 

 

土はそこそこ乾燥していました。これなら作業は問題ないですね。暑さとの戦いだけです。水分も持参したし、さっそく始めようか。

 

 

 

 

 

 

自宅からは畝立てや播種、定植に必要なグッズを持参しています。

当然に鍬は必要だし、マルチ3種、地ならし用の塩ビ管、バケツにジョウロ、余力があればニンジンとコカブの播種は終わらせたい(なぜなら明日雨が予報されているから)ですな。

 

 

 

 

黙々と作業を進めていきます。

水糸もどきで畝のサイズがどれも同じになるように目安を用いながら畝立てしていきます。

意外と立ったり座ったりしますし、中腰にもなるのでしんどい作業なんですよね。

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

(ごく、ごく、ごく、)  ←  水分を補給している

(ふき、ふき、ふき、)  ←  汗を拭いている

 

 

 

 

 

しかし、当菜園には日陰がないので余計に辛いね。

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

 

 


よーし、いったん、畝立ては終わったです。

 

こっからがしんどい。マルチングだ。

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは根菜類が終わったな。

しかし暑いぜ。

 

さ、次、いこか。

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

 

レタス類を予定しているエリアが終わった。

 

 

フー、フー、ゼェー、ゼェー。

 

 

 

 

 

 

だめだ。

 

死ぬ。

 

暑すぎる。

 

 

 

水分もなくなったし。

 

 

空は

 

 

 

こんなんだから今日はここまでだな。

 

休憩して体力が回復したら再度来るとしようか。

 

 

 

しかし、体力なくなったな。

 

 

やっとのことで秋冬野菜専用エリアの最後の耕耘ができました

 

8/25は雨が降りました。

 

あ、これは埼玉県北東部のクソ田舎でのお話です。もちろん降っていない地域もあったでしょう。当ブログ管理人の居住地のお話です。

 

 

8/26は雨こそ降らなかったけれど曇りがちの天気。少し晴れ間も見えたけれどこの程度の日照だと菜園の土は乾いてくれないかなと。

 

ま、土曜日早朝に確認できればいいかな、と。

 

 

そして天気予報を確認すると、

8/27は次第に晴れて暑くなるという予報だが、8/28は朝から雨が降るという。そして8/29週は台風も近づいてきてあまり天気が良くない、晴れるのは8/29だけ、みたいな予報でした。

 

 

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これ、家庭菜園的活動のスケジュール、辛いなぁ・・・。

 

 

 

日曜日の雨予報で、8/29に苗を調達するのは中止しました。購入後、定植できない状態が続くのはリスクだなと感じたからです。

 

 

また天候不順で定植できない日々があることが予想できたためでもあります。

 

でもせめてニンジンやコカブの播種だけは完了させておけば・・・、なんて皮算用していましたが何はともあれできることを進めていく必要があります。

 

 

となれば、8/27に耕耘を強行してさらにはマルチングまで済ませることがマストだな、と思いました。

 

こりゃ、作業的にはしんどいなぁ・・・。しかも暑くなるという予報だし・・・。

 

 

そして運の悪いことに、8/27は夕方から野暮用がありまして活動時間が限られるという制約もありました。

 

 

 

      なんということでしょう??

 

 

 

ま、しょーがねーわな。

 

 

 

 

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8月27日土曜日、早朝。

 

愛犬ロクロウの散歩を終えると菜園へ。

土を乾かす必要がある一方で作業時間に制約があるという、アンビバレントな状況で結構焦りがありました。

 

 

 

 

こんな空模様ですよ。

今にも雨が降りそうな感じじゃありませんか? やれやれ。

 

 

さっそく土の状態を確認しました。

 

 

本日耕耘しておきたいのは上記3箇所です。

 

①根菜類のエリア

 

 

ずいぶんと湿っているように見えますが、ここは下に硬盤がありませんので問題なく耕耘できそうです。

 

 

 

②主エリア

 

 

画像手前側に硬盤の存在が確認できています。耕耘機を入れた時に重みでグチャって鳴らなければ良いと思っていましたが、思ったよりも水分量は少なかったです。これなら耕耘できそうだな。

 

 

③露地栽培用エリア

 

昨年、実験的にネットなしで秋冬野菜を栽培してみました。今年は少し規模を拡大して栽培したいと思い、専用エリアを用意しました。

 

 

ずっとクリムソンが育っていたので無肥料で栽培です。農薬はそれなりに使用することになると思いますけどね。ネットなしではなかなか難しいです。

 

 

 

 

土の状態が確認できました。時刻は朝6時前。

 

さすがにこの時間に耕耘機は出せないので午前8時まで待つことにしましょう。

 

 

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耕耘機にガソリンを投入し、菜園へ。

 

 

 

そろそろロータリーの刃を交換したいな。

 

 

 

さっそく耕耘を開始しました。なるべく低速で綺麗に耕耘します。

 

 

 

耕耘し終えてみると土の水分量はなかなかにいい感じでしたね。

 

 

さ、この後、ルーチンを済ませたら畝立てです。

 

続きます。

 

 

芝生の復活によって畑エリアに侵入する芝生を耕耘機でガーッとやったという話題

 

先日の日曜日、未明からものすごい雨量の雨が3度降りました。バケツをひっくり返したように、という表現が当てはまる、そういう雨でした。

 

おかげで予定していた家庭菜園活動はできずにフラストレーションばかりが溜まっていく週末ファーマーでございます。

 

 

それでも生来の貧乏性ゆえ何かしていないと落ち着きません。

 

その日も午後から天気がいくぶん回復してきましたので自宅の庭に出ては周囲を観察していたのであります。

 

 

何かできることはないかな?

 

 

といった視線でお庭を眺めておりますと、

 

 

お、芝刈りじゃね?

 

 

と思いついてしまったのであります。

 

 

 

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本日のメインは芝刈りではないのですがね、何年か前に庭いじりを全くしない年がありました。その年を境に我が家の芝生も状態がすこぶる悪くなりました。

 

まず芝生が先祖返りするようになりましたし成育期なのに芝が伸びてこない、雑草さんがはびこる、など散々な感じになってしまったんです。

 

 

当然に、こりゃいかん、となりますのでね、芝生を再生させようということで数年かけてメンテナンスを地味に続けてきました。

 

芝刈り、追肥、エアレーション、目土・・・。

 

 

今年になってようやく復活への手応えを感じています。ただね、はびこる雑草さんはどうしようもないですね・・・。除草剤散布しても芝生も傷めてしまいますし。

 

 

 

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自宅の畑を耕耘しました。

 

 

先日までは果菜類を栽培していたエリアですね。芝刈り後なのでサッチが侵入しています。芝生が元気なのはいいんですが、畑の方に侵入してきています。そりゃそうですよね、肥料分はあるし水分もあるしということで畑の方に侵入してきますよ。

 

 

ですが、ここは畑エリアとして活用します。芝生との境を明確にしたいと思いまして耕耘することに致しました。

 

 

 

 

ここをですね、一気に、ガーッと、ね。

 

 

 

はい、耕耘後。

 

 

 

 

無理矢理に近い形で芝生をカットしました。残渣はちゃんと拾って廃棄しないといけませんね。

 

 

この畑は次作はレタス類の予定です。苦土石灰を散布して耕耘しておきました。もうしばらくしたらマルチを敷いて定植に備えることになります。

 

 

本当は緑肥とか1回作っておきたいのですが・・・。

 

 

ここんところいくぶん涼しいのでクリスマスローズが活動を始めたようです

 

しかし暑けりゃ暑いだの、雨が降らなければ雨降れ、などと人間は勝手なことを言いますが、実に最近はスカッと晴れてくれませんね。せっかくの夏の終わり秋の始まりなのにグズグズしております。

 

もっと、こう、なんというか、夏の終わりってもう少し味のあるものだと良いのですがこうも天気が良くないとがっくしですよね。夏の余韻を楽しみたいのに・・・。

 

 

 

え?

 

 

 

ビールが飲みたいだけだろって?

 

 

 

 

どうして分かったんですか。

 

 

 

 

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この夏、1つだけクリスマスローズの株分けを行いました。

 

もう少し株分けできるサイズのものがあるのですが定植先がありません。なので株分けできずに今年は終わってしまいそうです。

 

クリスマスローズの株分けは夏が最適、とか言われますが秋に植え替えても問題ないです。さすがに花期は(試したことがないので)リスクはありますがそれ以外の時期なら問題ないと考えています。

 

あ、経験則ですがね。

 

 

 

 

 

先日株分けしたクリスマスローズですが、まだ新芽は見えませんね。涼しくなってきたので出てくるかなと思ったのですが・・・。

 

 

 

一方、株分けできなかった薄い紫のやつは

 

 

もう新芽を出していますね・・・。どんだけ元気なんだって思いませんか?(笑)

 

 

 

今年は草勢を落ち着かせるためにバッキバッキ切ってしまおうかともおもっています。あまり繁殖しすぎても仕方ないですからね。

 

 

 

 

 

カミキリムシによって痛めつけられた薔薇ですが、小ぶりの花を咲かせるまでに復活。

 

バラはバラで良いですね。