自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

ハクサイの育苗を始めました

 

最近は週末に雨が降るパターンになってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。いくらか朝晩が涼しくなってきておりまして大変過ごしやすい季節になったものであります。

 

6月下旬から我が家ではエアコンが常時稼働状態でありまして電気代がいくらになるか想像するだけでゾッといたします。

 

我が家では月々の支出は予算化しておりましてね、おおよそ真夏の電気代は1ヶ月あたり20,000円を計上しているのですが超えそうな勢いであります。そろそろ確定金額が発表される頃でありますので卒倒しないように留意したいと思います。

 

 

 

 

そんな夏の終わりではありますが着々と秋冬野菜の準備は進行中であります。本日はそんな話題を。

 

 

 

 

 

***

 

ここんところ週末雨降りパターンですのでなかなか秋冬野菜専用エリアの準備が進んでおらず、少々焦り気味です。

 

雨降るのはいいんですが土が乾かないことには耕耘機を出せません。

 

畝立てもできないしマルチングも。播種も定植も、ね。

 

ですのでこういう時にはですね、育苗に限りということでハクサイをポットで育苗することにしました。

 

昨年は高温下で播種したためにハクサイのみならず他の野菜も発芽率がかなり悪かったです。ただ今年は気温は平年並みまたはそれよりも低めに推移していますので発芽不良ということはないと思いますがリスクを考えて念のため、ですかね。

 

 

今回ポットで育苗するのは昨年も栽培した、

 

 

こいつですね。

種子が余っていたので使ってみようかなと。発芽しなかったらしなかったで大した損はないですし。実はまだ秋冬野菜の苗も購入していませんのでね、発芽の状況を確認して準備したいと思っております。

 

 

 

 

65〜100日も畑におけるのはいいですね。

ハクサイは入り用ですし冬野菜の王様ですからね。それに9月に播種できるのもいいです。あとは発芽してくれるかどうかです。

 

 

 

 

ポットに培養土を入れて播種。覆土は種まき用培土を使用しました。

 

 

さ、順調ならば2〜3日で発芽してくれそうだな。

 

 

 

 

 

翌日、

 

 

さすがに発芽しないか(笑)

 

 

さらに2日後。

 



発芽していますね。

まだ出始めなので今後育苗中に病気や害虫被害も考える必要がありますので農薬使用など確実に定植できるレベルにまで育てていきたいと思っております。

 

 

 

思いがけず早めに訪れた第3回メロン収穫祭

 

時期的には秋冬野菜の準備を開始しておりまして、その時の様子は後日改めてご報告しようと思います。

 

秋冬野菜は播種定植のタイミングが遅れると収穫できなくなるリスクがあり、期日厳守で作業を実行する必要がある、と思っています。

 

 

幸い、今年の当ブログ管理人は8〜9月と仕事的には少し余裕があるので朝活と称して始業時刻ギリギリまで家庭菜園的活動を行うことができてます。

 

いいねぇ、最高だ

 

 

 

***

 

現在のところ、まだ春夏野菜エリアを片付けていないので引き続き、ナスやかぼちゃ、メロンの収穫が継続中です。

 

しかしながらそろそろメロンの収穫が終わってしまうかなと。

 

 

先日、収穫する予定のなかったメロンを観察していたところ、実割れしているメロンを発見、急遽、総点検してみたところ思いもよらず第3回収穫祭と相成ったわけでございます。

 

 

 

 

これは収穫後のメロンですが、中には3個のメロンが残っています。

そのうちの2個は全然収穫できそうにない小さいサイズのものなので実際は残り1個みたいな感じです。

 

 

収穫したメロンは

 

 

9個でした。そのうちの1個は握りこぶし大のサイズでしていい匂いがしていたので持ち帰りました。

 

 

 

 

このように実割れしているんですが、果実まで亀裂がいってないので中身を確認後、食べられるようであれば、と思っております。メロンのいい香りがしますので熟しているとは思うのですがね。

 

 

 

一番大きいサイズでハンドボールサイズでしょうか。

 

 

中を割ってみないとどれだけ熟しているかわかりませんが、どの実もメロン的な甘い香りがしていましたのである程度は食べられるだろうと思っています。

 

 

今年はメロンが豊作だったな。

ってかウリ科が豊作だったというべきか。メロンはうまくできたのは完全に気候のせいだろうなと思います。晴れのいい天気が続きましたからね。

それと複数株を植えたのがよかったのかもしれません。来年もメロンをマストにしようかなと思っているところ。食べたいものを栽培する、これが家庭菜園の醍醐味ですからな。

 

 

8月の終わりの憂鬱とサトイモ

 

本日で2022年8月が終了です。

 

終わってみれば平年のような8月だった感じがします。暑い日もあればそうでない日もあったし晴れた日もあれば雨の日もあった、みたいな。最後の数日はかなり涼しかったですけどね。

 

 

 

小中学生や高校生は学校が始まるんでしょうかね。一部学校では始まっているかもしれませんが、当ブログ管理人の頃は9/1に学校が始まるという時代でした。

 

8/31に何をしていたかというと覚えていないんですね。特に何もしなかったんではないかなと思います。宿題は終わらせていたような気がするし(当時は8/21とかに提出する宿題が多かったので)最終日だから何かしたということはなかったと思います。

 

特に中学生や高校生にもなれば部活とかで忙しかったですかね。特に高校生の時などは好きでもない部活をやっていた訳で、どうして辞めなかったのか不思議です。さっさと辞めてしまえばよかったんだよな。

 

 

学校早く行きたい、とか思っていたわけでもなかったですかね。むしろめんどくさいというか・・・。運動会とか体育祭とか文化祭とかあるじゃないですか。それがね。

 

 

というわけで本日は8/31です。宿題頑張ってください(笑)

 

 

当ブログ管理人は教員の免許状を所持していますが教員の皆さんも8/31は憂鬱なのでしょうか。

 

 

***

 

本日は昨日の記事の最後に登場したサトイモを紹介したいと思います。

 

サトイモは種芋を植えておけば基本放置していても育ってくれるナイスな野菜です。しかもサトイモって購入すると高価じゃないですか。だから自家調達できるのはすごく嬉しくて、しかも欲しい時に欲しい分が使えるのがナイスです。

 

 

サトイモは栽培期間が長い野菜です。しかも(野菜本には書かれていることですが)連作が効かないという野菜ですので植え場所に困る野菜でもあります。

当菜園も例外ではなく、2年連続はそこそこ育ちますが3年連続だと障害が見られるという実証結果がありますので、なるべく毎年植える場所を変えるようにしています。

 

 

 

 

現在のサトイモの様子です。ここんところ定期的に雨が降ってくれるのでサトイモもホッとしていることでしょう。

 

当菜園のサトイモは品種は「土垂」です。この品種を好んで栽培しています。安定的に品質の良い芋が取れますね。

 

 

 

葉っぱの大きさも、雨を得て大きくなっていまして

 

 

 

 

茎の太さも

 

 

ご覧の通りなのであります。

 

 

 

 

比較的葉っぱが小さい株も茎は太いですね。今年のサトイモも期待できそうです。

 

サトイモは汁物、煮物、煮っころがし、などお料理に使えますよね。楽しみです。

当菜園では例年11月初めに掘り起こします。

「土垂」は早生種なのでもう少し早めに収穫できると言われていますが、枝葉がほぼ枯れるまで収穫しないのが通例です。

 

 

理由ですか?

 

 

11月になれば秋野菜の栽培も一段落して時間が取れるから、でしょうか。

 

 

そろそろタマネギの準備でも始めるか

 

カボチャの「九重栗」が収穫できました。

 

 

 

今年はカボチャがいい感じなんでしょうか。

近隣に配ってもカボチャが余ってしまうなぁ。「ご自由にどうぞ」って置いとくかな。

 

 

 

この日の午後は青空が見えました。

 

 

ですが、秋みたいな空でしたね。

夏ももう終わりか。暑かったから涼しくなるとホッとしますね。

ホッとすると食欲が増すな(笑) 今年もサンマはお高いのかな?

 

 

 

さて、この日は菜園の雑草さんを草刈機でなぎ倒してやろうと思っていました。ところがなぎ倒すのもいいけれど、除草剤の方が良くね?と思い直して除草剤を散布。

 

せっかく草刈機を持ってきたので、少し早いけれど、タマネギエリアの準備のためにセスバニアをなぎ倒すことにしました。

 

 

 

 

 

この草丈のセスバニアですから土に鋤き込んで問題なく11月初めには苗が定植できそうです。昨年は少し大きくさせすぎたので鋤き込んだものの、枝葉が固いまま残ってしまいましたので今年は早めに、と思った次第です。

 

それでは草刈機で・・・。

 

 

 

しばらくはこの状態で放置しておきます。その後耕耘機で耕していきます。

 

 

このタマネギエリアにはセスバニアの種子を播種しましたが、菜園には所々でセスバニアが生えています。

 

 

 

1本だけ生やしていますが茎が太くなっています。魚肉ソーセージくらいの太さでしょうか。

 

 

 

 

花が終わると鞘をつけます。その鞘の中に種子ができます。

 

セスバニアの花は黄色い花なんですが、

 

 

見た感じは可愛らしい花ですね。

 

 

 

 

昨年栽培したコボレダネでもここまで大きくなるんですね。今年も採種できるくらい育ってくれればいいかなと思っています。

 

 

 

春夏野菜専用エリアと秋冬野菜専用エリアの境界に生えているセスバニアですが

 

 

一部刈り取りました。雑草さんもかなりの大きさになっていたのでね、思い切って草刈り実行しました。

セスバニアは窒素固定能力がマメ科緑肥最強なのでその分雑草さんも強烈に大きくなっているのです。

 

 

 

残渣は、

 

 

ありがたく活用させてもらってますよ。

そういえば、サトイモもいい感じじゃないですか。

 

第2回メロンの収穫祭

 

当ブログ管理人は埼玉県北東部に居を構えています。

 

ここは水田地帯。冬には小麦も栽培する地域。さらに言えば「梨」農家さんも多く、時期になると都心部から車で梨を買い付けるマニアな方もいらっしゃるようです。

 

梨、ですか?

 

 

うまいですよ。

 

 

 

***

 

その昔、と言っても20年くらい前ですが、梨農家はかなりたくさんありました。が、ですね、後継者不足なのか梨農家を辞めていく方も多くなりました。

 

「あれ、ここ梨の果樹園だったな?」

 

と思うと梨の切り株だけはあるがほぼ更地に近い耕作放棄地を多く見かけます。梨の値段が上がったのもこういう理由があるんですね。

 

梨って、他の果物同様に手間かかるんでしょうね。GW前には人工授粉とかしますしね。摘果、間引き、剪定、など年中やることは多いのでしょう。

手伝って、って言ってくれればいいのに。

 

 

 

***

 

今や梨とて高級品となってしまいましたが、それぞれの自宅でブドウを作る家庭やレモン、びわを作る人たちもいます。梨も作ってしまえばいい、とか思うかもしれませんがね、梨は大変そうです。

 

梨の天敵が多いんですよね。

 

まず第一の天敵は病気。次に害虫。三つ目に人間です。盗む人がいるくらいですから。

 

 

 

***

 

さて、我が家ではささやかな贅沢品としてスイカやメロンを栽培しており、先日スイカの収穫を終えてしまいました。

 

メロンは第1回の収穫祭を済ませており、気候のおかげでとても甘い甘いメロンを収穫することができました。

 

今回は第2回目の収穫祭ということで、

 

 

 

まだまだ葉っぱも健在ですが・・・、

 

 

 

これらの葉っぱなの中で、収穫適期を取り越したメロンが爆発していました。汚いので画像には載せませんが、この周囲にはプンプンメロンの香りが漂います。

 

 

雨後、確認するとメロンの実がヒビ割れていることがあります。ヒビ割れたメロンは救出。また茎からポロッと取れてしまう実も収穫しちゃいます。

 

この日は7個のメロンを取り上げました。

 

 

亀裂が入っても実の方は大丈夫なので持ち帰ります。

 

さ、切ってみますかね。

 

 

 

パカっと。

 

 

この実は緑色の皮の部分がまだ厚かったですけど甘くてジューシーでした。だいたい食後のデザートに2個くらいのメロンを夫婦で平らげます。

 

 

玄関にまだまだ転がっていますのでね、腐る前に食べ切りたいと思います。

 

 

 

メロンは、

 

 

こうやって第3回収穫祭を待つものもありますのでもうしばらく楽しめそうですね。

 

 

でもさすがに甘みは落ちてくるようです。

 

もっとも、我が家にとってはメロンは高級食材です。

最後まで堪能しますよ。

 

 

自宅の果菜類を片付けました

 

先日、サラリーマンの聖地新橋で取引先の方々と会食の機会がありました。最近は夜21時を過ぎると店仕舞いするお店も増えて来ました。

 

いいことですよ。

 

その代わりに夜遅く、ではなく朝早くから、というようにライフスタイルが変わってくれるといいのだと思います(笑)

 

 

会食、というのは肩が凝るものです。できれば一人飲みが性に合っているから誘わないでほしいと言いたいところですがサラリーマンたるもの、なかなか本音をいえばところがあるじゃないですか。

 

ですので、会食が終わるや否やの見直しということで同じ新橋の行きたかったお店を尋ねたのですが満席。やむなく肩を落として帰宅の途に着いたのであります。

 

 

最近ではなかなか都内に出る機会もなくなってまいりました。ですのでせっかく都内に出たからには十二分に楽しみたいなと思いつつ、コロナが流行っているという事象もありますのでメリハリつけた行動が求められているのでございます。

 

 

21時過ぎてダラダラ飲まないでさっさと片付ける。そうすると従業員の方も早く帰れる、ということでいいじゃないですか。さっさと片付けましょう。

 

 

 

***

 

片付けるということでいうと、我が家の果菜類も片付けを敢行しました。キュウリはなり疲れの兆候が見られましたしトマトは着果しても落ちてしまったり小さいままだったり、ということで思い切って撤収させてしまったわけです。

 

秋作の準備もしないとね。

 

 

2022シーズンは久しぶりに大玉トマトを作りましたが結果は惨敗。気候のせいなのか自分の未熟さゆえなのか???

来年も栽培しようと思いますので、次回こそは、と思っております。

 

 

 

 

果菜類ですが、まずは根っこを引っこ抜くのではなく、株元に近いところで茎を切断することから始めます。すると季節は盛夏ですから枝葉がうまく枯れてくれます。

 

枯れたところで圃場から撤収するという方法で撤去作業を行っています。

トマトなんぞは脇芽が伸びたりしますね。

 

 

ピンボケですが、トマトって生命力強いので脇芽を伸ばそうとしていました。でもね、残念ながら撤収しちゃうのです。

着果して収穫までに50日以上はかかりますのでね、さすがに時期的にもう終わり。残念ですがやむを得ませんね。

 

 

 

 

残渣を処分してマルチをはがします。

 

 

秋作ですが、ここにはレタス類を植えようと思います。

9月3週目くらいまでに完了できればいいですかね。

その前に苦土石灰を散布したり堆肥を散布したり、準備が諸々とあります。いい準備ができれば美味しいレタスが育ってくれるでしょう。

 

 

 

それと片隅には

 

 

 

サトイモがありますね。

 

GW頃に「ここに埋めたら育つかな?」などと軽い気持ちで埋めたやつです。そこそこ順調に来ていますね。菜園のサトイモに負けていませんね。

 

 

我が家のクリスマスローズのうち白いやつを株分けしました

 

我が家のクリスマスローズですが、中にはかなりの大株になっているものもありこの夏が株分けのタイミングかなと思っておりました。

 

クリスマスローズって暑さにも寒さにも強いんですよね。

 

繁殖力もあってなかなかどうして強健な植物です。

 

 

我が家には4種類のクリスマスローズが植えられています。

 

一つは濃い紫色の花を付けるもの。

二つ目は薄い紫色の花を付けるもの。

三つ目は白い花を付けるもの。

最後に、これはまだ鉢植えされている幼苗ですが、黄色い花を付けるもの、です。

 

 

 

この夏株分けがマストな品種は白い花を付ける株です。

 

 

 

 

奥に見える葉っぱの色が濃いやつですね。

 

 

 

もともとはこの場所に、濃い紫のやつと白いやつの2種類を植えたのが始まりなんです。

その数年後に少し欲を出して薄い紫のやつを定植したのですが、そいつがなかなかに繁殖力が強くて濃い紫のやつとか白いやつを駆逐し始めたのですよ。

 

こいつはいかんと思って薄いやつを株分けしつつ、濃いやつを移植し、白いやつを1年間養生し株分けできるレベルにまで大きくさせたという次第。

 

ようやくこの夏白いやつを株分けするに至った、というワケです。

 

 

 

まずは葉っぱを切ってね、

 

 

真ん中あたりにスコップを入れましょうか。

 

割と株が充実している場合、スコップが入らないケースがままあります。頑丈な株に育っている証左でしょうな。

そういう場合はいくぶん強引にスコップを入れてやりましょう。大丈夫です。クリスマスローズは強健です。そのくらいでは枯れません。

 

スコップは正方形を描くように入れていきます。

根っこは気にせずに切っちゃいましょう。掘り上げるときも気にしません。一気にガットズバッと行きましょう(笑)

 

 

 

こんな感じです。

 

 

見えますかね?

白い細いのが見えますか? これが生え始めた根っこです。こいつがあるうちは問題ないです。

 

 

 

さて、移植する場所選びは難儀しました。

 

もう場所がないんですね。

 

で、泣く泣く選んだのはすぐ近くの枕木の間です。

 

 

ここですね。ここしかなかった・・・。

 

 

 

植え穴にはたっぷりの水を入れておきます。ガバッと入れて水をじゃんじゃん巻いてもOK。夏は休眠期ですので水さえ与えておけば問題ありません。

 

 

移植完了。

 

 

涼しくなった頃に

 

 

 

 

ここから新芽が出て来ます。楽しみですね。

 

 

 

 

さて、元々の場所はどうなったかと言いますと、

 

 

白いやつは半分のサイズになって、空いた穴には土を入れておきました。鉢底石もありますが、ま、いいでしょう。

 

 

この周囲のクリスマスローズも葉っぱを切り落としました。

 

 

まだ葉っぱが残っているクリスマスローズがありますが、これらはこぼれた種から発芽したものです。鉢上げしてみたいのですが、植えかえる場所がないのでやむなく放置。

 

 

本当は一番手前の株も株分けしたいのですが、移植先がありませんのでね、どうしようもない状態です。

どっか場所ないかなぁ??

 

さすがに犬走りに植えるわけにもいかないし・・・。

 

 

今月いっぱいで夏野菜を整理したいのになかなかどうして豊かな実りを提供してくれるであろうメロン

 

いや〜、8月も終わりに近づいていますなぁ。

 

暑さはまだまだ続くのだと思われますが、その中に涼しさが混じるとホッとしますよね。

 

若い頃は夏がずっと続けばいいみたいなことを考えていましたが人生折り返しを過ぎますとね、夏ばかりでなく秋冬の方が良い、みたいな清少納言的な境地に向かっていくのですよ。こうやってね、人間は保守的になるんでしょうか。

 

 

 

***

 

当ブログ管理人は50代に突入しましたので最近は体力のなさを実感しております。

 

健康診断の結果もあちらこちらに「要塞検査」「経過観察中」とかいう評価が出てまいりました。嫌ですね・・・。

なるべく人様に迷惑をかけないように逝きたいとは思っておりますがこればかりは思い通りにいきません。

後世に何か残さないといけないような大物ではないですし、我が家はDINKSですので引き継がれるものがありません。

 

妻にはいくばくかの遺産が残ればいいと思いますが、あまり残しても自分は使えないので意味ないしな・・・。

 

 

あ、そうそう、「後世の残す」といえば、これですかね。

 

 

 

(カブトムシの亡骸が出てきます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家では籾殻堆肥を内製しています。

 

フレッシュな籾殻は野菜の残渣を分解してくれますので意図的に籾殻を備えて野菜くずなどを処理させています。

その結果、堆肥化が進行していくという算段です。

 

籾殻は野菜残渣を投入する過程でミミズさんによる分解が進行します。C/N比の高い籾殻ですので分解に要する期間は長めです。

 

そして堆肥化が進行すると時にカブトムシが産卵にやって来るのです。自宅の籾殻に産卵に来たのは初めてかもしれないな。

ひょっとしたら産卵に来たのではなく、そのまま力尽きたのかもしれないです。確認してみますか。

 

 

 

カブトムシの亡骸のいるプランターを攪拌してみます。

卵とか幼虫とかいるかな?

 

 

 

うーん、見当たらない。

多分産卵してないな。まぁいいや。幼虫がいたら専用に飼育してみようと思います。ぶくぶく太らせてでかいカブトムシを育ててやるんだ。

 

 

先日も記事にしたように菜園の落ち葉堆肥にはカブトムシの幼虫が見当たりません。もう来てくれないのかなぁ・・・。

 

 

 

***

 

菜園のメロンです。

 

 

 

そういえば、ちっこいカブトムシのオスがメロンの畝にいたっけな。彼は無事息災だろうか?

 

 

メロンの実がいくつか確認できています。目視で8つは確認できました。メロンの撤去も間も無くですのでそれまでに熟してくれればいいんですけどね・・・。

 

 

 

 

まだまだ小さいなぁ。

 

でもね、前に収穫したメロンがうま過ぎてもう一回取りたい欲に駆られてしまっています。それほど美味しかったんですよ。

 

なかなか撤去できないかもなぁ。

 

今月いっぱいで夏野菜を整理したいのになかなかどうして豊かな実りを提供してくれるナス

 

8月になってから、愛犬ロクロウの散歩は朝6時ごろから朝5時ごろへとサマータイムに移行している(笑)

 

いやいや、理由というのも、最近のロクロウは膀胱が弱っているせいか、トイレに行きたがるからだ。もう13歳で年寄りだからねぇ・・・。

 

 

早朝に行くのは気持ちがいい。

第一に人が少ない。それでも同じことを考えている人はいるようでその多くはウォーキングを嗜んでいるご高齢の方々が多い。

第二に涼しい。太陽が出て来るのが遅くなっているのでその分、人間も犬も暑さの負担が軽減されているような気がする。

第三に夏の早朝ならではの不思議な光景が見られるから。

 

これだ。

 

 

 

そう、セミの羽化だ。

画像はツクツクホウシだと思われるが、羽化してしばらくは羽を乾かす必要があるのでじっとしているのだ。

 

さすがに羽化の様子までは確認できなかったが

 

 

こういったものが確認できるのも田舎のいいところだろう。不思議にも我が家にもセミの抜け殻があった。どこで育っているんだ?

 

 

 

***

 

ツクツクホウシが出て来るようになると8月もそろそろ終わりに。

 

当菜園では秋冬野菜栽培の準備が進行中。それと併せて夏野菜の整理整頓も計画中だ。

 

カボチャは元気だし、ナスも元気だし、メロンも熟すのを待っている段階だし。

 

どのタイミングで整理整頓しようか悩んでしまうな。

 

 

 

 

雨を得てナスも元気だな。葉色がいい。理想的な色だ。

 

実のなり疲れもないし収穫も平準的にできているので栽培的には成功したのではないかと評価できそうだ。なにせトルバムビガーだからな。最強台木の噂に違わぬ成果だ。

 

 

当菜園は9月中旬には春夏野菜専用エリアにエンバクを播種する計画にしているため、播種のタイミングを見計らって夏野菜の整理整頓を行う。

エンバク播種はマストなために何があっても夏野菜は整理してしまうので、勿体無いとは思うのだが作付計画上やむを得ない。

 

 

自宅の果菜類も整理整頓に入っている。

 

 

某ファミレスでいつもと異なる味のビールを飲んでしまった

 

先日某ファミレスでbeerを飲んでみたのだが、なんだか味が違う飲み物のように思えた。

 

某ファミレスまで徒歩25分を要し、炎天下の中、汗だくになって到着しジョッキを煽って飲んでみた。

 

一口飲んだ瞬間、

 

 

    「あれ? いつもの味がしない」

 

と。

 

 

ここで思いついたのが先日「COCOA」から陽性者と接触がありましたとの連絡を受けたので、これが例の味覚障害なのかどうかということだった。

 

また、某ファミレスはbeerサーバーを用意していることが多く、そのメンテナンスが下手くそなお店だとはっきり言ってまずいbeerに遭遇することがある。その可能性も否定できないなと思った。

 

 

最初の1杯がまずいだけで次の1杯はまともなものが来るかどうか確認しようと思ったので早速2杯目を注文し飲んでみたが結局味は同じだった。

 

なんかね、酸っぱい感じがするというか・・・。

古いbeerを飲まされているような感じがした。

 

 

当ブログ管理人は諦めて某ファミレスを出た。

 

会計後、これが味覚障害だと嫌だなと思ったし、beerのアテにいただいたフードは間違いなく注文したメニュー通りの味だったため、違う店で同じ銘柄のbeerを飲んでみようという気になった。

 

同じ銘柄のそれを飲んでみて味が違うようなら某ファミレスがまずいbeerを提供していたということになるし他の店でも同じような味がするのであれば味覚障害かもしれないと考えることにした。そう考えることができればスッキリする。

 

 

 

 

次に向かったのは某牛丼店だった。

 

そこでは先ほどの某ファミレスと同じ銘柄で瓶ビールを提供してくれるので躊躇なく注文。早速冷えたグラスに注いで飲んでみた。

 

すると、

 

 

 

       「んまい」

 

 

 

味もいつものbeerの味がした。

 

なんだ、あの某ファミレスのビールサーバーがおかしかったんだなと考えることにした。決して味覚障害ではない、と。

 

 

ビールサーバーのメンテが悪いお店って生ビールがまずい。その点、瓶ビールはどの店でも変わらぬ味。今後、ジョッキと瓶があるのなら迷いなく瓶ビールを頼むことに決めた。

 

 

 

 

***

 

某牛丼店で軽く瓶ビールを1杯飲み終えた後、菜園に向かった。

 

 

 

かなりの量の雨が降ったので菜園が潤っているように見えた。雨を得てセスバニアが成長を加速させてくれている。いい兆候だ。

 

 

 

市道沿いのクリムソンも発芽してくれるだろうな。

 

 

 

 

タマネギ栽培予定地のセスバニア。

 

 

もう少し成長させてから漉き込むことにしようか。

 

 

 

 

秋冬野菜専用エリア。最後の耕耘はもう少し乾いてからにしよう。

 

 

 

ここまでは順調に秋冬野菜の準備が進んでおり、今後は種子を購入したり苗を物色したりということを予定している。

 

 

 

カブトムシの幼虫さんが来てくれないなぁ

 

ここ埼玉県北東部は田園地帯。

ちなみに我が家は最寄りのバス停まで徒歩で25分、最寄りの駅まで徒歩1時間、最寄りもコンビニまで徒歩20分かかる、それはそれは辺鄙な場所にあります。

 

皆さんのご想像通りのクソ田舎なんですが、それでも最近は雑木林的なものが少なくなりまして、その昔には夏のこの時期になりますと道端、特に街灯の下にはカブトムシやセミがぺちゃんこになっているシーンをしばしば見かけたものです。

 

 

でもですよ、

 

 

でもですよ、

 

 

 

最近は見かけないんですなぁ。

 

 

 

 

それと最近のカブトムシはサイズが小さいんです。

 

 

 

***

 

自室から東方向に目を向けますと某農家さんが所有する雑木林がありましてね、そこには夏になると都会のナンバーをつけたDQNな車がやってくるんですね。

人んちに無断で侵入してカブトムシを捕まえにくるんです。これが夜中なのにキャッキャうるさくて・・・。先日通報されてました(笑)

 

 

 

***

 

当菜園には晩秋から初冬の間に拾い集めた落葉樹の落ち葉を集めたBOXがありましてね。そこに落ち葉を積み上げているんですが、ここ数年そのBOXにカブトムシさんが産卵に来てくれていないようなのです。

 

 

 

積み上げすぎ、なんですよね・・・(笑)

 

 

少しかき分けて調べて見るんですが

 

 

腐葉土を通り越して堆肥になっています。

カブトムシの幼虫は堆肥と腐葉土の境目に生息していますので少なくともかき分けたところには幼虫さんは見当たりませんでした。

フン、も見つからないんですよ。

 

モグラに食われちゃうんですよ、多くは。自然の摂理なので仕方ないんですがね。

 

 

 

 

我が菜園の堆肥はもうこのように土状になっていましてもはや腐葉土と呼べないレベルにまで腐熟しました。いわゆる完熟堆肥ってやつです。

腐葉土のままでもいいことはありますが当菜園のようにモグラが生息する圃場ですと、腐葉土を分解してくれるミミズが発生することによりモグラを誘発することに繋がりますのでね、なかなかに使用することをためらってしまうのですが、もともと当菜園は有機物をかなり投入して来た圃場ですのでミミズもいればモグラもいるので今更ですかね。

 

 

 

 

この気温と湿度で葉っぱの腐熟も進行中です。

 

このタイミングで米ぬかなどを散布するといいんだろうけれどね。

 

 

 

ここまで出来が良いのは初めてなんじゃないかと評価できる2022年のカボチャ

 

当ブログ管理人は常々、特に夏野菜の苗が売り出されるのが早すぎると当ブログにも書いております。

 

   「そんな時期に売り出していいのか?」

 

     「今植えても活着せんだろ?」

 

       「HCが儲けたいだk・・・」

 

 

言いたいことは多々ありますが、HCの販売戦略に乗せられている消費者の方も反省すべきだと思いますけどね。でもね、売っていると入手したくなるのが人情ってもんで・・・。

 

 

 

***

 

果菜類はGWごろに定植するのがいい、みたいに言われますが少し早いと思いますね。5月中旬から下旬が適期ではないかと(関東地方基準)。特に5月の寒暖差が激しかった2022年みたいな年はなかなか活着しなかったのではないかと思います。

皆さんはいかがでしたでしょうか。

 

 

活着時期が早く、なかなか葉っぱが展開しなかった当菜園のカボチャですが現在ではご覧の通りになりました。

 

 

手前が「えびす」で、奥に見えるのが「九重栗」です。

活着が良かったのは「九重栗」でして着果率も良いように思えます。

 

 

以下は全て「九重栗」です。

 

 

まだ4個もあります。

 

この4個の他に1個を収穫したので合計5個あったことになります。

 

収穫したのは

 

 

10日ほど追熟させましょうか。

 

 

 

 

一方の「えびす」は

 

 

「九重栗」よりも葉っぱが一回り小さいんですね。

実も少し皮が白いと言いますか、ぱっと見で違いが分かります。

 

 

以下は全て「えびす」です。

 

 

「す」が綺麗に白く入るのが特徴なんですかね・・・。

 

 

 

家庭菜園を10数年間やっていますが、ここまでカボチャが順調なのは初めての経験かもしれません。もっともそんなに頻繁に栽培しているわけではありませんのでフロックかもしれないんですがね。

 

 

「えびす」は素揚げにしてカレーライスのトッピングにするといいかもしれません。

 

なんとまぁ、オシャレじゃないですか(笑)

 

 

今年はギボウシの開花が遅いように思われますが皆様のところはいかがでしたか?

 

いやいや、タイトルの通りなんですがね、今年はギボウシの開花が遅かったように思えるんです。気候のせいにするのは簡単ですが、一つ心当たりを探してみました。

 

まず思いつくのはがっつり追肥したことです。

花肥、とか言いますが、窒素分が多いと花付きが悪くなると言いますね。

 

追肥有機肥料でしたのでリン酸分が多め。なので窒素過多による開花遅れは原因にはなりそうにありません。そもそも開花もしないんではないかと。

 

 

次に思い当たるのは植え替え時期だったにも関わらず、植え替えできなかったことです。根詰まりしているのではないかと思ったのですが、それでも普通に開花したのでそれも当てはまりそうにないな、と。

 

 

気候のせい?

 

 

 

だろうね。

 

 

 

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調べてみると例年ですと6〜7月に咲くそうです。

 

え? 今8月だぜ?

 

 

やっぱ気候のせいだな。

 

 

 

 

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お気に入りの多年草であるオキシペタラムです。

 

 

暑い中でもガンガン咲いてくれるのですが、今年は猛暑のせいか、美しく青い花いろが今年は少し薄めに感じます。

 

花期は後半にささかかっており、一部の鞘からは種子が飛び出しています。

 

 

 

 

 

こうやって放置している方が発芽しやすいんだよね・・・。

 

そうそう、このオキシぺタムは種子を購入して発芽させたものを株分けしたものです。冬越しもしますので割と重宝する多年草です。日当たりと気温さえ確保できれば問題ありませんし、害虫はアブラムシだけですがてんとう虫が自然発生しますのでアブラムシを食べてくれます。

 

 

 

 

 

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その昔、そうですね、10年以上前に見切り品として売られていたガーベラ。

 

 

かれこれ10数年咲き続けています。

 

途中、世帯主の管理不行き届きにより瀕死の重傷に陥ったのですがそこから見事に復活。特に今年は葉っぱの色も見事だし病気がちだった株でしたが病気らしい病気も見られません。

 

 

 

現在、自室の気温が37.7℃なのでこの辺で失礼します。

 

そろそろクリスマスローズの株分けをやらないといけない

 

我が家にはいくつかのクリスマスローズがありまして早春のお庭を賑わせています。

 

もともとは2品種を植えていました。

一つは濃い紫色の花、今は一つは白い花。

 

それら2品種を植えた数年後に薄い紫色した花を追加。その薄い紫のやつが勢力を拡大させてあちらこちらに株分けする羽目に。

 

そうです、その薄い紫の品種は繁殖力?が凄まじくものすごい勢いで増殖しているんです。もちろん今も、です。

 

 

 

昨年あたりに株分けするようになり大株にならないようにしているのですが割と種子をつけやすく、また放置している方が発芽もしてくれるので自然と増えていっているというのが現状。

 

やれやれだぜ。

 

 

 

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濃い紫のやつ。

 

 

これは株分けというよりも薄いのが勢力を拡大し、すみかを奪われたので移植した、というのが正しい。

 

 

 

 

 

上三つは同じ本種です。薄い紫のやつです。こいつが繁殖力が強いんですな。

もともとはここに1株追加して植えたのですが徐々に勢力を広げていって、濃いやつとか白いやつを駆逐しようという勢いなのでやむなく株分けを決行した次第。

 

 

 

 

で、これが白いやつ。

 

 

2022年に株分け予定です。

 

あれ? 今年だ。

 

 

薄いやつに駆逐されそうになったので近くに植えていた濃い紫を救出。薄い紫を株分けし白いやつが勢力を広げられるようにスペースを確保。

すると思惑通りに白いやつも勢力を広げてくれました。

 

さて、株分け後はどこに移植しようかな?

結構白いやつも綺麗なんでね、どうせだったら目立つところに植えたいなぁ。

 

 

 

 

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クリスマスローズは落葉樹の株元に植えるといい、ようなことを言われるので薄い紫のやつを落葉樹であるアオダモの株元に植えてみたのが昨年の夏。

 

 

でも西日が当たるんで結構辛そうです・・・。失敗したなぁ。

 

 

昨年鉢上げした若い株もあります。

 

 

近所の方々に配布したり関係ない人に贈呈したりしてここまで株が減りましたが

 

 

 

 

この子は昨年調達した黄色い花をつけるクリスマスローズです。

まだまだ幼少の苗なので花をつけるのはまだまだ先のことですね。

 

 

 

さて、株分けするのはいいけれど、問題はどこに移植するかだな。

 

 

悩ましいなぁ。

 

 

 

水を得て喜んでいるように見えるサトイモ

 

皆さんは夏バテというものをご経験でしょうか。

 

食欲不振、寝不足、自律神経の乱れ等色々な症状があるようです。

おかげさまで当ブログ管理人は夏バテはしておりませんので日々美味しい食事にありつけています。

でもですよ、あのエアコンの涼しさというのはいけませんね。アレを経験すると外出できなくなりますからね。

 

 

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当ブログ管理人は2020年より在宅勤務が続いております。

ですので真夏だろうと真冬だろうと自室で仕事しているわけですが真夏にもなりますと自室の気温はゆうに36℃を超える日々が続きます。

汗だくだくで仕事しているんですが汗を書くのは実に気持ちがいいものです。

エアコンの下、快適に仕事するのもいいんですが汗をかくとスッキリするのでなるべく1日に数回はがっつり汗をかくようにしています。

 

 

 

 

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これはサトイモです。

2022シーズンはご覧の通りの株数の栽培です。8〜10株ですかな。

これらは昨年の親芋や子芋を種芋として栽培しているのですが、2年連続で親芋を利用するとかなり良質なイモが収穫できます。経験則ですけどね。

 

サトイモには乾燥が大敵です。

 

画像は散水前の様子ですが乾燥して弱ってしまうと害虫に取り憑かれます。それを防ぐためにも適度な人為的な散水を行っています。

 

 

散水後。

 

 

当菜園は東西方向に水田の灌漑用の用水路がありますのでここからバケツで水を汲み取って散水しています。バケツにくんでは放り投げて、を繰り返しますので背筋が痛くなります。

普段の生活をしているとなかなか背筋は使わないですからね。

 

 

 

 

 

サトイモの周囲には収穫後の残渣を積んであります。マルチがわりですね。

かなり乱暴に見えますがこんなもんで充分です。残渣が発生したらサトイモの畝の周囲に積み上げておきます。そして散水。

 

 

 

用水路は

 

 

こんな感じに水が流れておりまして好き放題散水に使用することができます。

ですのでサトイモや水が好きな野菜を栽培すること時には用水路沿いに畝を設置することが多いですね。せっかくだもの、利用しないと損ですからね。利用代金も払っていますので。

 

 

 

 

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本日の収穫物。

さすがにサトイモはまだ収穫できませんけど。

 

 

 

 

ちなみにサトイモは「土垂」を栽培しています。早生種だそうですが、「土垂」の親芋は2年連続で使用することで収量を高めることができます。

 

 

で、以下は先日の台風によって雨を得たサトイモです。

 

 

喜んでいるようにも見えます。

野菜は正直です。皆さんも会話してみてください。

 

 

そうそう、2年連続で親芋を使用する話ですが、他の品種は不明です。他の品種は子芋なのか、もしくは連続で使えないとかあるかもしれませんのでご注意下さい。