自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

秋冬野菜の様子(菜園)20210928時点

 

先週の火曜日の時点での秋冬野菜の様子をご紹介します。

基本、2週間に一度は一覧化できればと思っていてこういうエントリを出すようにしました。

それではどうぞ。

 

 

1. 茎ブロッコリー

 

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思いつきで定植した茎ブロッコリーですが、1匹コナガの幼虫を捕獲しただけで幸いにも害虫被害はありません。成長点さえ食われなければいいかなと思っていますので日々観察することが大事ですね。

 

 

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定植時よりは大きくなってますかね?

 

 

 

2.早生種ダイコン(露地物)

 

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これは間引き前の様子ですかね。

慎重に間引きを行なっています。

周囲の畑ではダイコンが感じよく育っているのを見ると、当菜園のダイコンには何か致命的な誤りでもあるのかなと思ってしまいます。

 

 

 

3.早生種ダイコン(ネット仕様)

 

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ネット越しで見にくいですね。最終間引きを済ませており、あとは根部が肥大化するのを心待ちにする、でしょうか。

 

発芽してもなかなか成長してくれない株もありますが、収穫できそうな株が出てくれたらそれで良しとしましょう。

 

 

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この辺は確実に収穫したいですね。

 

 

 

 

4.ニンジン(早生種ダイコンと同じ畝)

 

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1回目の間引きは済んでいます。中には1穴1株になっている穴もありますが次回が最終間引きの予定です。

セリ科のニンジンは初期生育が遅いですね。気候も良いのでここからは急激に成長してくれることでしょう、・・・と期待しています(笑)

 

 

 

5.玉レタス

 

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徐々に葉数も増えており、もう間も無くすれば結球するようになるでしょうね。今年は気候が涼し目できていますので高品質な玉レタスが取れたら嬉しいですね。

 

もちろん目立った食害痕もなく、順調に育っていますよ。

 

 

 

6.ブロッコリー/カリフラワー

 

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夜露でネットが濡れているし、ネット越しなのでよく見えないですよね。すいません。これはブロカリの畝ですね。いずれも順調ですよ。

 

まずはブロッコリー

 

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よくわからん(笑)

 

 

 

ついでカリフラワー。

 

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こちらもわからん(笑)

 

 

10月下旬あたりから花蕾が付いてくれるのではないかと想像しています。昨年は一番旬なタイミングで収穫ができませんでしたので今年は期待したいですね。

 

 

 

7.ハクサイ

 

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2021シーズンもハクサイは播種して育てようと思っていました。ところが一部で発芽しないなど欠株が出てしまったので4株ほど苗を補植しています。

補植した苗は早生種。播種したものは晩生種ですので成長に差異が出るはずですが・・・?

 

 

これは補植組。

 

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そこそこいい感じですね。先日ヨトウを発見しましたが大きな被害が出る前に捕獲しています。

 

ついでこちらは播種組ですね。

 

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若干大きさに差異がありますかね。時期がずれてくれると長いことハクサイを楽しめますのでね、嬉しいですね。

 

 

 

 

8.キャベツ「初秋」

 

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ネットが汚れているのは「初秋」を襲ったヨトウムシを捕獲するのにネットをフルオープンにしたからですね。発見できるヨトウムシは捕獲できたと思いますが、どうせあと数匹いると思われます。その際は都度捕獲していきましょうか。

 

 

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いくつかの株で食害痕ができてしまいましたが、それ以外は順調に育ってくれています。キャベツも一冬中収穫できると嬉しいですよね。

 

 

 

 

9.キャベツ「新藍」「彩音

 

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キャベツの畝は2畝での運用です。最近は2畝運用が定着していますね。少し前までは3畝運用でした。「新藍」は中生種、「彩音」は晩生種ですので生育具合に大きな差異が見られます。

 

 

まずは

 

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これが「新藍」ですね。定植時からずいぶんと大きくなりました。

 

一方で、こちらは「彩音」です。

 

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定植時よりは大きくなりましたが、それでも「新藍」や「初秋」に比べるとかなり小さいですね。4株だけでも「彩音」を定植できてよかったと思います。

 

 

10.晩生種ダイコン(ネット仕様)

 

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あまり成績のよくない晩生種の大根です。食害がかなり見られて息絶え絶えの株もありますが・・・。

 

 

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これは比較的順調な株。

 

それに対してヤバいのは、

 

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なんとか持ちこたえているようですね。頑張って欲しいなぁ。

 

 

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食害が最もひどかったのがこちらですが、あれ? なんだか少し復活しているような・・・。外葉は食われて跡形もないけれど、新たな葉っぱが出てくれたんだね。このまま順調に回復して欲しいな。

 

 

 

11.晩生種ダイコン(露地物)

 

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既出ですが、あと1回の間引きを残すのみ、というステータスですかね。

 

 

 

ヨトウムシの襲撃を受けたキャベツ「初秋」。ヤツラを捕獲せよ

 

先日、愛犬ロクロウとの散歩中、菜園に立ち寄った。散歩後に菜園に来る予定だったのでそのままスルーしてもよかったんだけれど、何となく寄ってみた。

 

 

我が家の愛犬はロクロウといってシバイヌのオスである。

 

 

彼は春から夏までは散歩に行きたがらない。本当にイヌか?と疑いたくなるような習性をしているが、世間にはそういうシバイヌは珍しくないらしい。

 

 

そんなシバイヌだが、最近は朝晩寒くなってきたので散歩に勢いよく出かけるようになった。ここから翌春になるまでは散歩の距離も伸びてくることだろう。

 

 

 

***

 

そんな芝犬との散歩中に菜園に立ち寄ったわけだが、愛犬にはエンバクを食わせつつ、秋冬野菜を観察。なかなかいい感じに育ってくれているなと感想を抱きつつ、キャベツの畝へ。

 

もうこれは感覚的にではあるけれど、何と無く食害痕が増えている気がした。

 

なのでネット越しにじっくりとキャベツ「初秋」を観察すると・・・。

 

 

 

そう。

 

ヤツがいたわけ。

 

 

 

***

 

ロクロウの散歩を終えた後で菜園に赴いた。目的はもちろん、ヤツの駆除。

 

駆除するためにはネットを開放、だな。

 

 

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「初秋」の畝。「新藍」にはそれらしきものは見当たらなかったので「初秋」畝に専念する。

 

 

ネット越しになぜヤツがいると気づいたかというと、それはこうだ。

 

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まずは食害痕が見られたこと。普段から観察していると妙に食害痕が増えたことに気づく。その際はヤツがいるのではないかといった仮説が成り立つ。

 

次にこれ。

 

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そう、フンだな。これがあったら100%ヤツがいる。ちなみにイモムシによってフンのサイズも異なる。このサイズ感だと、間違いなくヤツに違いない。

 

ただヤツは必ずしも成長点だけを狙って食害するわけではない。なので成長点を注意深く探しつつ、いない場合には株元や葉っぱの裏側をくまなく探すと出てくる。

 

ほら、ここにいる。

 

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(ピンボケしているのがいい)

 

 

 

こうなるともはや1株だけとは限らない。全株注意深く観察することが大事だ。

 

畝のサイドに

 

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この程度の雑草があるだけでもヤツがいるのではないかと疑ってしまう。事実、片側だけでも

 

 

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3匹ほどのイモムシを捕獲した。

 

 

今度は反対側を探索しよう。そうそう、ヤツとはヨトウムシ。ヨトウムシは隠れるのが下手くそなので意外と見つけやすい。

同じように反対側も葉裏とか暗いところを中心に探してみるとこれだけのヨトウムシを発見した。遠目に映す。キモいし。

 

 

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撮影後、集められた彼らは市道上に放り投げられた。運が悪いと車に轢かれる。運が良いと逃げ切れるだろう。

 

 

今回は「初秋」の畝でヤツらを発見したが、実際のところは他に畝にもいるのだろう。被害が出る前にチェックしてみることが必要だなと思った。

 

またまたダイコンを間引きました

 

当菜園ではダイコンを早生種、晩生種と2種類栽培している。もちろん時期をずらして収穫するため、である。

早生種のダイコンは寒風に当たると傷んでしまうので一冬中ダイコンを楽しむ場合には晩生種が必須となる、と考えている。

 

 

2021年のダイコンは不調続き。まずは一斉発芽に失敗させてしまったこと。次に害虫の襲撃を許してしまったこと、の2つから不調だと判断。

例年だとごくごくわずかの害虫被害は見られたものの、発芽しないとか再起不能に近いような害虫被害などというものは経験がなかった。

 

 

当菜園では、秋冬野菜でも春夏野菜でも基本はマルチング、防虫ネット仕様で栽培する。だから栽培する野菜の品種や株数などを考慮し、作付計画を立てた上で畝数などの運用計画に移行していく。

 

 

この2021シーズンはネット仕様の他に露地物としてダイコンを栽培することと相成った。誠に残念なことだけれど・・・。

 

 

***

 

露地物のダイコンはそれだけに害虫被害のリスクが高いため、間引きなどは慎重に行うことを旨としている。だから間引きは複数回実施。季節が進むと害虫の活性も低くなるためにできるだけ間引きを遅くしたい。

 

 

そんな露地物のダイコンを間引きした。

 

まずは早生種。

 

Before。

 

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after。

 

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あと1回間引きが必要だろうな。一旦ここで様子をみるとするか。

 

 

 

次に晩生種。

 

晩生はafterだけ。

 

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こちらも最終間引きを残すだけとなった。

それにしても今年のダイコンはうまくいかないな。

ネット仕様のダイコンは、今でこそ順調に回復してきたけれど、欠株はどうしようもないし最終的に根部が肥大化しない株も出てくるだろうからね、予備としてダイコンを播種しておいたことはよかったかもしれない。

 

 

・・・などと考えるようにしようか。

 

2021秋シーズンの緑肥

 

雨は降りましたが、これで一つ季節が進んでくれそうです。

 

確か数年前にも9月末から10月1日にかけて台風がきたと記憶しています。確か2018年だったでしょうか?

 

一雨ごとに野菜は成長し、一雨ごとに季節が進む。毎年のことですがね。こうやって年をとっていくんですなぁ(来年はもう50かぁ)。

 

 

 

***

 

秋シーズンの緑肥をご紹介しましょう。

 

 

 

え?

 

 

いらない?

 

 

 

そんなことおっしゃらないでくださいよぁ。

 

 

 

 

 

***

 

 

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まずはエンバクですね。

9/12に播種したエンバクですが、エンバクはイネ科。初期生育が比較的遅めです。今回はあまり広くない面積に対して2kg播種しました。もうしばらくもすると、緑の絨毯が完成します。

 

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ちなみにエンバクはオートミュールの原料です。愛犬ロクロウも大好きでエンバクの葉っぱをばくばく食べます。まるで飼い主が餌を与えていないかのように。

 

 

 

続いては、と言ってもこれで最後ですが、クリムソンクローバーです。

 

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市道沿いにクリムソンクローバーを自生させています。冬でも緑を保つことができますし、GW前には真紅色の花を咲かせます。

最近、近所の農家さんの奥さんが「あまりにも綺麗だから何本か摘んでしまったよー」とか言うの「黙って持っていくのは反則ですね」と言ってやりました。もっとも黙って持っていっても構わないんですけどね。

 

クリムソンクローバーマメ科の緑肥。冬越しして梅雨に入る頃に枯れ果てます。こぼれた種子は萌芽力が強く、夏の終わりになると発芽してくれます。

 

 

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産毛、みたいなのが見えますね。

クリムソンは意外とアブラムシがくっつきますので、それを目当てにてんとう虫がやってきます。花が咲く頃には蜜を目当てにミツバチもやってきますね。

 

 

 

***

 

現在では合計で3種類の緑肥が生育しています。エンバク、クリムソン、セスバニアですね。ただあちこちでヘアリーベッチという緑肥も零れ種から発芽しているような状況です。緑肥を使用する際の注意点としては管理を適切に行って雑草化させないこと、ですかね。

 

景観用にも、硬盤破砕にも、有機物生産にも、窒素共有にも、いろんな使い方ができるのも緑肥の魅力です。

 

 

そろそろタマネギの準備を始めますか

 

当菜園の秋冬野菜はダイコンがイマイチなところを除けば比較的順調に来ていると思っております。

「比較的」というのは昨年の比べてというニュアンスが多分に込められているので、正確に言うならば昨年よりはマシと言うのが正しいのかもしれない。

 

よくわからないけれど、今年はダイコンがあまりうまくいっていない。果たして無事に収穫に至るのだろうかと不安にもなる。

 

 

現在の菜園的な活動といえば害虫駆除くらいなもので日当たり平均で2匹程度は捕獲しています。

 

 

 

そういった中でそろそろタマネギ定植予定地の土つくりを行おうかなと思っております。タマネギ予定地は昨年と同様に、当菜園では珍しく砂質地傾向の強いエリアでしてここがタマネギ栽培にはもってこいの場所となっています。

 

とはいえ、砂質地だからこそ土つくりもおろそかにはできないので本格的な夏になる前に緑肥であるセスバニアを播種、先月刈り倒して腐熟を待っているところであります。

 

 

現在はこんな感じ。

 

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刈り倒したセスバニアは約1ヶ月ここに放置されており、枝葉はカラカラになっています。足で踏んでみるとバリバリ音を立てるくらいですので耕耘機で鋤き込むことができるかもしれません。

 

 

 

 

表層のセスバニアを避けてみると、

 

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接地面の土は見た目だと柔らかそうな感じになっています。

 

 

 

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乾燥して、枝葉の内部は空洞になっているので耕耘機のロータリーで破砕できると予測。近々耕耘しなくちゃいけないかなと考えました。

 

10月の1ヶ月で数回耕耘することで枝葉を完全に腐熟させたい。その間で苦土石灰を散布したり落ち葉堆肥を散布したりしながら土つくりをパラレルで進めようという計画です。

 

昨年も落ち葉堆肥を使用しました。結果、収量も品質も「良」だと思いましたので今年もそれに倣いたいと思っている次第。

 

 

 

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この有機物を腐熟させるのに1ヶ月でいけるのかな?

何回耕耘すれば良いのだろう?

 

何れにしても土つくりをそろそろ開始しないといけないタイミングです。天候とも相談しながら進めていきたいと思います。

 

 

 

おまけの茎ブロッコリーを定植

 

先日購入したサニーレタスと茎ブロッコリーを定植しました。

 

サニーレタスは自宅に定植。茎ブロッコリーの半数は菜園に、残りは自宅で栽培します。定植そのものは大した時間を要さずに終えることができます。

ネットやマルチをしないだけで投入する時間が大違い。

 

 

自宅に播種したホウレンソウもイマイチ不調で、播種時期が早すぎたのか、発芽率が良くありません。ですので、これを機会としてサニーレタスに植え替えてしまおうと画策。ホウレンソウももう少し季節が進んでも播種できそうなので一旦諦めようと思いました。

 

 

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サニーレタスは幼苗を見つけることができました。この大きさなら完全に活着します。とう立ちの可能性もほぼ皆無です。

 

 

 

 

 

 

ブロッコリーも同様にホウレンソウ予定地に強引に定植。さらにマルチを敷いていない部分にも定食。これで茎ブロッコリーの定植が済みました。

 

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自宅に植えましたので農薬は散布しない予定。日々管理して害虫捕殺に専念しようかなと。

 

 

 

さて、残った茎ブロッコリーは菜園に定植します。

 

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残った2株、ですね。

菜園では露地物として栽培しますが、極力ネット&マルチング仕様の野菜と同じように育てていくつもりです。

 

 

早速菜園へ。

 

畝を用意。株間は40センチ。植え穴を用意して水を注いでいます。・

 

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さすがに無防備に植えてしまいますと害虫パラダイスとなり収穫もままなりません。なので農薬は必須だということにしました。

植え穴に入れた水が引いたら定植していきます。定植はあっという間に終わります。

 

 

ほら。

 

 

 

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定植したはいいのですが、やはり斜めってしまいますね。支柱を立ててやる必要がありそうです。

その前に農薬を散布。ネキリムシ対策とオルトラン粒剤。いつのもコンビだね。

 

 

支柱を立てて茎が折れないようにしておきます。そこを傷めると一巻の終わりだからね。

 

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あとは自立してくれるのを待つだけ。

気候もいいし、昨年みたいな残暑もないので無事に活着してくれるでしょう。

 

あと何かやることはないかな?(笑)

 

 

 

どうも時間ができるとロクでもないことを考えてしまう

 

当菜園での作業は、間引きや害虫管理などの管理作業が中心となっています。次のイベントとしては安納芋の収穫とか(掘るべきイモが付いていれば)サトイモの収穫、タマネギ苗の定植を残すのみとなっています。

 

時間を持て余すとダメだな。

 

 

 

どうもロクでもないことを考えてしまうな(笑)

 

 

 

時間もあるし天気もいい。

こうなると

 

    何か他の野菜でも植えてみようかな

 

考えてしまう。良くない癖だ。

 

 

とりあえずHCに出かける用事があったのでその時にガーデンセンターでも立ち寄ってみるか。なんか適当な苗でもあればいいな。

 

 

ガーデンセンターには所狭しといろんな野菜苗が置かれていた。ブロカリを始め、キャベツやハクサイが並んでいた。あとは行き遅れた玉レタスも。

キャベツなどの大物系は不要だ。

そうだな、セロリとかいいな。でも植えるところがないな。

 

 

そんなことを考えていたらサニーレタスの苗を見つけた。しかも幼苗だ。近くにいた店員さんに声をかけた。

 

「この時期にサニーレタスの苗が出るのは珍しくないですか?」

「そうなんですよ、今、レタスが高いでしょ? だから問い合わせが多くて」

「なるほど・・・」

 

 

ずいぶんフレンドリーな店員さんではありましたが、苗が出ていると買いたくなるのが性分。躊躇なく購入してきたわけであります。でも植えることを考えると4株以上は買えないのでね、やむなく4株のみとしました。あと茎ブロッコリーも衝動買い。なんか茎ブロッコリーは久々だな。

 

 

 

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サニーレタスは幼苗であるとことがナイスだ。これなら否が応でも収穫時期がずれてくれる。これはナイスだ。サイズ感、完璧ですね。

 

 

 

一方の、

 

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ブロッコリーは自宅で2株、菜園で2株定植。ちょいと使うには手頃かなと思って購入してきました。

自宅でも2株であればなんとか工夫して植えられそうだし。

 

 

 

定植して3週間経過したサニーレタスは

 

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このくらいまで成長しているのでそろそろ収穫できると思われます。全ての株が収穫し終わる頃に追加で植えたサニーレタスが収穫になりそう。

 

 

いいね。

 

ハクサイの間引き

 

2021シーズンのハクサイは播種+苗定植の二刀流になっています。本来なら播種だけで済ませるはずだったのですがなかなか発芽がうまくいかずで止むを得ず苗を定植することになりました。

 

 

播種して3週間近くが経過。本当ならば間引きを1〜2回済ませてもいいはずなのですが、なにせ発芽してくれないもんですから間引きの回数が1回で済んでしまうほどの発芽率。この日、最初で最後の間引きと相成りました。

 

 

 

早生種のダイコンの間引きで失意の中、ハクサイの間引きというダメージ大きいなと思いつつ作業に着手しました。

 

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ネットを開放します。

株の大きさに差異がありますが、これは播種したものと定植したものの違いだと思われます。がっちりした株は定植したハクサイで早生種。

 

 

 

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これが定植したハクサイですね。今のところ食害痕は一切見えず順調にきているように思われます。ここでやられると最悪ですからね。

 

 

 

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これは播種した株ですね。運良く1穴1株だけ生き残っています。周囲の雑草を駆除して土寄せしておきました。

 

 

 

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これも播種したハクサイですが、これは1穴から複数株が発芽してくれました。もうこの大きさになっていますので1穴1株になるように間引いて行きます。ネットの開放を繰り返すとそれだけ害虫被害のリスクが高まりますからね。

 

 

 

 

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間引きを終えてオルトラン粒剤を散布しました。これで農薬散布は終了です。これ以降で害虫さんが見られた場合にはピンセットでつまみあげて処理していきます。

 

大きい株が定植組。小さい株が播種組ですね。

 

このまま無事に収穫に至ってほしいものです。

 

 

爽やかな秋晴れのもと、ダイコンの間引き

 

例によって早朝の活動。

 

日中もいい天気でしたので早朝でなくともよかったのだが、早朝に見る野菜はとても生き生きしているように感じるし息吹さえ感じる。しかも周囲は静か。こんな絶好のコンディションで活動しないわけにはいかない。

 

 

この日は9/20で敬老の日だ。

 

 

なんか久しぶりの三連休であったような気がした。今年もお盆期間中に休みを取ることができずにいたし、7月の連休は何をしていたのかさえ覚えていない。やはり日曜日の次の日が休みというのは頰が緩むというものだ。

 

 

 

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空はこんな感じ。夏空とは少し違う。

この日の朝は少しだけ冷えていて遠くに秩父連山の山々が見えた。

 

 

 

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お分かりだろうか?

 

 

 

 

さて、この日は間引きをすることをマストな作業にしている。対象はダイコンとハクサイだ。ダイコンは晩生種の間引きの1回目を済ませているが、生育がいいので本日は2度目の間引き。早生は最初の間引きだ。

 

 

早生種は露地とマルチと2種類で栽培。

まずは露地もの。

 

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本葉が確認できたので1回目の間引きを実施する。焦らず、様子を見ながら間引きしていく。この畝長ではそうそう多くのダイコンを育てることはできないのだ。じっくり慌てることなく、だ。

昨日のエントリも間引きだったが、実際に間引きを行った時期は1週間ほどのズレがある。

 

 

 

一方、マルチ仕様の早生種は、

 

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昨年の二の舞はごめんだと思って播種したのにこの有様だ。なんか自信なくすよなぁ。発芽してくれたものは播種後3週間的な生育ぶりなのだが、発芽さえしていない穴もある。だから露地に再播種したわけだが、ここまでひどいとそもそもの栽培手法に問題があると言わざるを得ない。

 

 

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これなんか発芽した気配さえない。

 

 

 

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発芽しても弱々しい株もある。

 

 

 

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通常はこんな感じになっていることを期待していたわけだが・・・。

 

 

 

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発芽してくれればこんな感じで、最後の間引きとかいっている頃合いなんだがね。なんとまぁ残念なことよ。

 

 

さらに露地ものの奥手種は、

 

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こちらも順調に生育しているので2回目の間引きでもしてみようかなと。ちょいと混み合ってるからね。ざっくり間引いても問題はなかろう。

 

 

結果、

 

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少しだけスッキリさせました。

 

 

 

早生種も同じように間引き。間引き後の画像は、発芽率が悪すぎてがっくりしていたので撮影することさえ頭になかったので撮影することを失念してしまった。

 

 

晩生種のダイコン、1回目の間引き

 

少しエントリの内容にタイムラグがあります。

 

この記事は9/16に行ったことをまとめたものです。だから10日も前のことです。この時期はやることが多いので特筆すべきことをエントリするようにしていますが、中にはボツにした記事もあります。

 

そもそも当ブログは個人的な備忘録の位置づけなのでご容赦ください。

 

 

 

 

天候が悪い日を除いて連日菜園で朝活中。

除草したり観察したり、その他いろいろ。

 

この日は晩生種のダイコンの間引きを行っています。なぜ晩生種なのか、早生種ではないのか、ということですが、早生種は発芽後の生育が芳しくないので様子見を決め込んでいる感じです。

生育の良い晩生種をまずは間引こうかなと考えた次第。

 

 

まずはネットをかけていない、サツマイモエリアにちょいと播種したダイコン。

 

間引き前。

 

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発芽が揃ってますね。

こういう風に露地でやると間引きとか土寄せとかやりやすいですね。ネットをかけないメリットだと言えます。

 

 

間引きはハサミで行います。

当菜園では間引きにおいて引っこ抜くことはありません。根を傷める可能性が高いからです。

 

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確かに露地だと害虫管理以外での管理作業が容易ですが、害虫の襲来だけは制御できません。農薬を散布して対応する、くらいです。なので間引きは慎重に何回かに分けて行おうと考えています。

 

 

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一旦はこんなもんかな。間引き後は土寄せしておきました。

 

 

 

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全体としては「本当に間引きしたのか」程度なもんです。晩生種ですし慎重に間引いていくとはこういうことです。

 

 

 

ついでネットをかけてある畝ですね。

まずはネットをオープンします。

 

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こちらも発芽が揃っています。ただ穴によっていくらかバラツキはありました。仕方ないですね。

だいたい1穴に5〜6株出ているのでそれを3〜4株に間引いていきます。こちらも慎重に間引いていく必要があるということですね。

季節が進むと、この時期に播種しても収穫に至らないリスクが高まるということです。

 

 

 

間引き後は土寄せ。

 

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この畝ではあと2回ほど間引きを予定しています。最終的には1穴=1株にします。

 

 

気象条件にも恵まれていまのところは順調な生育を見せてくれているダイコン。これからの季節は重宝する野菜ですからね、長く楽しみたいので早生と晩生と栽培しています。

 

 

 

9月中旬になるともうサニーレタスの苗を調達することが難しくなります(関東地方北部基準)

 

埼玉県は北関東なのか南関東なのかという(超どうでもいい)議論があるようです。

 

 

え?

 

 

 

そんなの聞いたことがない?

 

あ、失礼しました。

 

 

 

 

当の埼玉県民もどうでもいいと思っているんですよ。どっちでも変わらないって。

それに千葉とか神奈川とかと張り合っているみたいなことも指摘されますが埼玉県民はハナから張り合うつもりなんかないです。意味ないことを知っているから。だから埼玉県民は何も言い返さないし、何か言われたら「そうだね」と返す。

(張り合っているのは一部の選民意識の高い某市の人たちだけ)

 

当ブログ管理人は埼玉県北東部の辺鄙な地域に居を構えている。

はっきり言って田舎だ。

公共交通機関の利用に関しては最悪だが、それ以外はそこそこ気に入っている。とりあえずなんでも野菜は育つしね(笑)

 

 

***

 

サニーレタスの育ちが良いです。

 

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やはりここのところの冷涼な気候がいいみたいですな。

実はこの画像の撮影日は9/15ですが、月末には収穫できるのではないかと思われます。楽しみですね。

 

これだけ順調に育ってくれると苗を追加したくなりますが、この時期どのHCを覗いてもサニーレタスの苗がないんです。探し方が悪いのかもしれませんが、信頼のおけるナーセリーに行っても苗がないので残念な気がします。

ま、仕方ないか。

でもまぁ諦めずに探してみるかな。

 

 

サニーレタスの跡地にはなんか適当な野菜でも植えようか、緑肥でもやろうか悩み中。少し本格的に土つくりしたいんだよなぁ。

 

 

【リアル】先ほどサニーレタスを収穫しました!

 

本日もリアルに更新できそうなので・・・。

 

昨日は祝日でお休みでしたのでがっつり菜園で作業していました。作業とはいっても除草とかイモムシ退治とかですけどね。

 

なので今朝は朝活しないつもりでおりました。

 

 

ふと自宅のサニーレタスを眺めると、

 

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収穫してもいいだろうなと思えました。

 

日々観察していて「まだかな、まだかな」と思っていたのですが、本日朝眺めてみると

 

 

 

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この子が呼んでました(笑)

 

 

 

なのでせっかくだからということで収穫。収穫後は早速サラダにしていただいた、というわけであります。

 

いや〜、当たり前だけど、スーパーで売られているサニーレタスとは鮮度が違うので葉のハリが違いますな。弾力あってうまい。

そのまま葉をいただくならフレンチ系のドレッシングが合うかも。

 

 

 

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外葉も綺麗でしたのでほとんどの葉を収穫することができました。新鮮でハリのあるサニーレタスがまだまだ収穫できると思うと嬉しい限りです。

 

 

 

なお、シュンギクさんは、

 

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間引きしない状態でここまで成長してくれました。もはやこのままでいいかな。

 

 

近くに

 

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キュウリが発芽していますが、これは寒くなる頃には枯れてしまうだろうな。あわよくばキュウリが取れれば、とか思うのは都合いいかな(笑)

 

 

ここのところずっと種まき用培土で播種時の覆土をしていたけれどどうやらそれは・・・

 

2021年の秋は比較的残暑の少ない状態でいる。とても喜ばしいことだ。昨年は残暑と呼べぬほどの暑さで、おかげで秋冬野菜栽培には苦労した。

たった1年後に180度も違うような気象条件になるのには閉口するが、自然相手である。抗うことはできまい。

 

また、全国的に野菜が高値だという。

 

確かにスーパーなどの青果売り場を見ていると品数は少ないし品質も?なものがありしかも平生よりも高値な気がしていた。

 

 

ただ自然というのはバランスが取れていて、しばらくすると収量も安定化し価格もそれに伴って安定化するのが常である。

家庭菜園のレベルで収穫時期を迎えた野菜は、青果市場でも市場に出回る頃と一致するものなので家庭菜園での収穫時期を迎える頃には高値傾向も落ち着くものとなろう。

 

 

 

***

 

当菜園では秋冬野菜の播種定植はスケジュール通りに消化し終えた。

 

基本的にはネットをかけての栽培にしているが、それでも害虫被害を警戒する必要があるので可能なかぎり早朝に菜園に向かう。今朝もイモムシを2匹捕獲し始末した(笑) キャベツとブロッコリーにくっついていたのでひっとらえたわけだ。

 

 

観察がてら除草を行うのがルーティーン。

 

 

 

そんな中でふとあることに気がついた。

 

まずはこちらをご覧いただこう。

 

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早生種のダイコンの種子が余ったので空いたスペースに播いたわけだが、なんと一斉発芽に成功している。要因はいろいろあると思うが、ここでふと思いついたのが、

ニンジンやシュンギクみたいな発芽時の土を押し上げる力が弱い野菜は種まき用培土で覆土するのが望ましいけれど、種子の大きさがそこそこある野菜は、むしろ培土を使用するのは逆効果なのではないか、

ということだ。

 

 

先日播種した晩生種のダイコンもそうだった。一斉発芽に成功している。

 

 

逆に、種まき用培土で覆土した早生種のダイコン、ハクサイは発芽率が良くない(悪くもないですが)。なんだか相関がありそうな気がしてきた。

今年のニンジンは培土を使っている。それはそれで発芽に成功している。自宅でやっているシュンギクもそこそこ発芽率が高い。

 

 

検証が必要だろうなぁ。

 

 

 

 

菜園では観察しながらいろんなことを考える。今朝も除草しながらそんなことを考えていた。重要なことを思いつくときに限って、もう播種の予定がない。来年まで覚えていたれるだろうか(笑)

 

 

 

 

【リアル】苦手なニンジンの間引きを行いました

 

このエントリもリアル更新です。

先ほどまで菜園にいてニンジンの間引きを行っていました。

 

妻は外出し、夜にならないと戻ってこられないというので終日フリーダム。フリーダムな1日なので菜園活動をしようと菜園に出ていました。

 

今日は暑いですね。

なんというか日差しが痛い。短時間ではありましたが日焼けはするし足腰が痛むし。

 

そうです。間引きしたからですな。

 

 

 

帰宅後、汗を乾かしながら缶ビールを一本飲み干してPCに向かっています。

 

 

 

***

 

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そろそろ観念してニンジンの間引きを行おうと。

一気に1穴1株にするつもりはないので段階的に間引きます。とりあえず1穴から発芽したニンジンさんは大体3株くらいになるように間引いていきました。

 

そもそもが3株も発芽していない穴もあります。なのでそういう場合には1株ないし2株にしちゃいますね。

 

ニンジンは幼苗であるときには競わせて育てたほうが生育がいいというような感じがします。なので間引きはずいぶんと先送りにして来ました。

さすがにそろそろ間引きだよな、と思ったので間引きを行ったという次第。

 

いや〜、足腰痛いです。

 

 

 

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穴によって(当然に)バラツキはありますが、大体はこんな感じに発芽してました。なのでこれを間引いていくということです。

 

 

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穴によって異なりますが、1株にしたり複数株にしたり。

 

この間引き、ニンジンの苗は繊細なのでしゃがんで丁寧に作業する必要があります。なのですごくしんどい作業となりました。

 

 

 

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1回目の間引きは終了。

 

2回目までにはもう少し大きくなっていてほしいなと思います。

 

 

キャベツとハクサイの補植

 

先日ご紹介した記事の中で、ハクサイの発芽がうまくいっていないものがあり、苗を補植しますとお伝えしました。また、キャベツに空きがあるので補植したいとも。

 

早速HCに赴いて苗を物色。

 

相変わらず少々成長しすぎたきらいはありますが、そこそこの苗を入手(とはいえ50点くらい)したので補植しました。

 

 

 

入手した苗はキャベツとハクサイ。

キャベツは晩生種の「彩音」。ハクサイは早生種ですかね。

 

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ハクサイは定植後70日で収穫できると説明書きがあった。キャベツは晩生種の「彩音」。葉が柔らかくて美味しい品種です。

 

 

 

ハクサイ。

 

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もう一度播種してもよかったのですが、結球しないリスク等を考えると補植するのがいいかなと判断。欠株があるのは確かに見栄え悪いですが、こういう時のために苗があると思って調達しました。

 

 

一方、キャベツの晩生種、「彩音」。

 

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16連結の苗もありましたが、植えるスペースはありません。それに48株あっても消化できませんのでね。

 

この「彩音」は霜に強い品種で3月頃まで菜園に置いておけます。だから重宝するんですね。害虫が活動を弱める頃に結球しますのでキレイなキャベツを収穫することが出来ます。

 

 

 

では、ハクサイを定植。たった4株ですのでね、あっという間です。ただ根を傷めないように注意しながらの作業です。

 

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定植後、散水して終了。

 

 

 

ついでキャベツ。

 

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すでに定植済みの株とは大きさが違いますね。

 

 

 

早めに播種定植を済ませていると、こういう事態になっても対応することが出来ますね。