自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

定植した後の春夏野菜の様子

 

ほんと、2022シーズンは週末にかけて雨が降ることが多く、せっかく週末にあれやってこれやってと計画を立てるものの、週末になると雨が降り計画していたことができなくなるというようなことが頻繁に起こっている。

 

やれやれだなぁ・・・。

 

 

せっかく自宅でリモートワークしながら週末に想いを馳せているのに、その週末に思った通りの活動はできないのはフラストレーションが溜まる。

 

 

 

5月某日の土曜日も、そんな週末の傾向の例外にはならず昼前から雨が降り出したので菜園的活動を行うことができなかったのだ。

 

 

しかし、そういった事態を予想していたわけで、どうせだったら雨が降る前に活動すればよかろうということで愛犬ロクロウの散歩後に菜園に赴いた。

 

 

 

 

 

トウモロコシの畝に混植されているエダマメ。収穫目的ではなく窒素供給目的で植えている。

 

基本、マメ科は強健な植物なので活着はしている。

 

 

 

 

 

 

これらはプリンスというメロンだ。少し生理障害らしきものが見られるけれどちゃんと活着してくれたなと思った。敷き藁の必要があるな。

 

 

 

 

 

トルバムが台木のナス。生理障害が見られる。少し気になるな。今までこんな様子になったことはないので少し観察を強化することにしよう。

もっともまだまだ気温が安定しないでいるし、ナスが好む気候環境には遠いのでこんなものかと思いながらも少し心配している。

 

まったく成長していないわけではないので活着は確実なんだろうけれど・・・。

 

 

 

 

 

蕾が見られたので除去しておいた。

 

 

 

 

 

 

イカ。今年は3株植えているが、それぞれは異なる品種である。黄色いこだまスイカと赤い大玉、そして大玉の種なしスイカ

もうそろそろスイカにも敷き藁が必要だな。本格的な梅雨のシーズンに入る前に敷き藁する必要がある。

 

 

 

今年は5月にしては気温的に不安定で雨も多く、例年のような伸長が見られないので心配のタネだ。特に大玉品種なんかそう思うのだ。

まぁこういう年もあるよね、と思いつつ、おおよそこういう年は後半に盛り返すパターンになると思われるのでそれに期待しようじゃないか、と自分に言い聞かせることにした。

 

 

 

トウモロコシ、追加播種決定!

 

昨年同様に100均で購入したトウモロコシの種子。今年は少し遅めのGWに播種をしまして2週間ちょいが経過。そろそろ発芽が揃ったかなと思い、菜園へ確認しに行きました。

 

 

結論、追加播種決定!ということですが発芽率が良くないという結果となりました。

 

 

 

エダマメと混植している畝ですが、

 

 

 

 

左側の発芽後の苗とシンメで発芽してくるはずだったのですが一向に発芽する気配もありません。多分腐敗してしまったのではないかと思われます。

 

自己消費するために栽培していますので数的には問題ないのですが、トウモロコシですので受粉がうまく行きませんと収穫に至りませんよね。

 

だからある程度数量を植えて受粉させることが必要になりますので追加播種することを即決しました。

 

 

100均の種子だからよくないわけではなくて、そもそも20粒播種して20粒発芽すること自体が稀有なこと。リスクを考慮して多めに播種しなければならないところをケチってしまいましたのでこういう結果になったという理解をしています。

 

ということで追加播種することを決めたということです。

 

 

追加播種にあたってはこの時期でも播種できる品種を選ぶ必要がありますので種子選びは慎重に行おうと思います。

品種が異なるものを播種することになるけれど、それって大丈夫なのかな?

 

 

 

順調だったはずのタマネギがどうも・・・

 

当ブログ管理人の菜園は埼玉県北東部にあります。

 

この界隈は田園地帯が多く、水田や畑作地帯が広がっており農業生産高も県内有数の地域であります。

 

 

最近、農家さんと会話する機会を得ましていくつかの会話をしている中で

 

  「今年のタマネギはダメだな⤴︎ (語尾上げる) 

 

と農家さんがのたもうてました。

 

 

以下はかなり独断と偏見が含まれていますので、当然に異論反論はあると思うのですが年寄りのいうことの多くはその人自身の経験に基づく意見が多く、賛同できる部分もあれば過去の栄光を話すだけの能無しの意見もあるので取捨選択が重要になるというのが持論です。

 

なので、「タマネギダメだな⤴︎」と言われたとき、自分のところはどうかな、というのを取捨選択の根拠にして「そうですね」と応じたのであります。

 

 

 

タマネギの様子がおかしいということに気づいたのはGWあたりからでありますが、董立ちの兆候が見られるようになりました。

寒暖差が大きかったことが理由かなと思っていますが、自分の菜園だけでなく、近隣の菜園でも同様のことが起きているんだと思うと自然には抗えないからなと安心してしまいました。

 

 

途中までは調子よく育っていると思ったのになぁ・・・(泣)

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

とうが立っている株が全体の10〜15%と言ったところでしょうか。ひょっとしたら今後とう立ちが増える可能性だってあるしな。がっくし。

 

それに最後の伸長みたいなものが見られずで、最初は追肥しなかったからなと思ったのですが、どうも気候の影響なのではないかということであります。

 

 

 

 

 

まだ葉っぱが倒れていませんので収穫時期を迎えていないという判断になりますが、食す部分も肥大化も途中でストップしているような感じにも見えます。

 

 

なかなかうまくいかねぇなぁ。

 

 

 

2021-2022シーズンは200株の苗を定植し、欠株することなく現在に至りました。しかしながら落とし穴はあるものですね、とう立ちはするわ、収穫時期は遅れそうだわで途中の戦果はよかったけれど、勝負には負けた、ような感覚です。

 

 

 

なんかがっくし。

 

 

 

大玉トマト「麗夏」を定植。支柱も設置したけれど・・・

 

5月某日、早朝からお庭に出て作業をしていました。

 

すると隣の奥様も洗車を始め、またお向かいさんの奥様もやってきてしばらく家庭菜園話をしておりました。

 

隣の奥さんがクリスマスローズが欲しいというので鉢上げした株を進呈。ずっと狙っていたらしいです(笑) 念願叶って良かったですなぁ。

 

 

さて、その5月某日の作業はですね、先日定植したイエローアイコが脇芽ボーボーだったのでやっつけてやろうかと思い、作業を行うことに。

 

 

 

定植後、2週間ほど経ちましたかね。

 

 

 

 

強めの脇芽を見つけました。

手でちぎって廃棄しましたが、いくつかの脇芽はもったいないのでそのまま土に挿しておきました。もっとも活着はしないだろうけれど・・・。

 

草丈的にはそろそろ支柱を設置し、吊るしておきたいほどのサイズです。なので支柱も設置したいと思っていました。

 

 

 

あ、そうだ、麗夏を植えなきゃ、と思いまして定植を実施。

麗夏は実生苗ですので斜め植えしております。

 

 

下の方の葉っぱは除去して斜めにして茎ごと植えてしまいます。トマトは茎からも根っこを出しますのでこれにより強健に育てられるのではないかと思っております。もっともこれも経験済みの栽培手法ですのでね、久しぶりに斜めに植えてみたって感じです。斜め植えはメジャーな栽培手法ですしね。

 

 

購入した2株を定植しました。株間を考えると1株でよかったんですが勿体無いですからね。

 

 

その後支柱を設置していたのですが・・・。

 

 

 

いけね、支柱が足りないな。

 

 

昨年とは異なり、かなりワイドに畝を設定したので支柱が4本ほど不足してしまいました。今日はこの後仕事ですのでHCに行けませんから週末に作業の続きをしようと思います。

 

 

 

やることできたので、雨降らないといいなぁ・・・。

 

いかんせん、当ブログ管理人は稀代の雨男だからなぁ・・・。

 

 

育苗中のトマトの行方

 

2022シーズンはいつものようにイエローアイコという品種のミニトマトの他に大玉トマトを栽培しようと決めていました。

 

大玉トマトを栽培するなら「麗夏」という品種のトマトを栽培するとも決めていました。

 

しかし最近のHCは某サ●トリーとかカ●メとかいうメーカーとタイアップした苗が売られており、しかも幅を利かせているためになかなかお目当のトマト苗を探すのが難しくなっているような気がしておりました。

 

 

 

先日たまたま立ち寄ったHCでお目当の苗を入手できたので良かったものの、なければ育苗しなければならないと思っていました。

 

 

事実、育苗するために種子を購入、ポットに播種まで行なっておりまして現在もなお、すくすくと成長中なのでございます。

 

 

 

数日前のブログから。

 

 

なんか出てきた、とご報告しましたね。

 

 

 

 

その数日後。

 

 

それっぽいのが発芽してきました。

 

ただ本格的には育苗した経験がないものでこれがトマトなのかどうかはいまいち半信半疑という状態でした。

 

 

 

その数日後、

 

 

確信しました。

あ、これ、トマトだな。

 

 

無事に発芽してくれたようで、各ポットから複数発芽してくれましたので最終的には1株に間引きしていきたいと思っています。

 

ま、気温があれば発芽するってことか。果菜類の育苗ってハードル高そうと思ったんだけれどなぁ。ま、アレか、GWに売り出すためにはまだ寒い時期に播種することになるのでね、ハードル高いと思ったけれどこの時期に播種すれば問題ないということか。

 

 

 

ただ発芽したはいいものの、菜園へ定植できるサイズになるのにどれくらいの期間がかかるか、見守りたいと思います。

ちびちび楽しめれば良いか。

 

 

 

そろそろキュウリ用の支柱を設置しなくてはならない

 

5/18〜5/19の2日間は朝からスカッと晴れてくれました。

 

ここ最近の5月って晴れが続いて暑かった記憶があったのですが2022年の5月はなかなか晴れの天気が続かないという感じですよね。あ、ここ埼玉県北東部は、ということです。

 

 

でもですよ、5/18〜5/19に晴れてくれたのは良いのですが、平日なんですよね。

 

どうして週末に好天になってくれないんだ?

 

 

 

ここんところ菜園にも行けていないしかなりフラストレーションが溜まっています。スイカのために敷き藁もしたいのだけれど雨上がりに菜園に行こうものなら

 

 

        ズボッ

 

 

となること必至です(笑)

 

タマネギの様子も確認したいし、なかなかに予定通りに進まないことに忸怩たる思いがしている今日この頃であります。

 

せっかく稲ワラも調達できたのにな。

 

 

 

***

 

自宅のサニーレタス。

 

 

アフロヘアみたいですね。

こんなのが2株ありますが収穫予定ですのでバリバリ食べようと思います。そろそろ限界でしょうからね。

 

 

 

先日定植したキュウリですが、

 

 

そろそろサニーレタスをどかすので支柱も設置しないといかんですね。

 

週末、雨が降らないでいてくれたら誘引などの作業も行おうと思います。

 

 

 

昨年と異なり、自宅のお庭の北西側に植えていたカナメを全て伐採したので風通しは良くなったはず。なのでキュウリに見られていたうどん粉病が少しは抑えられるかなと期待しています。

 

 

ようやく「麗夏」の苗を手に入れることができました

 

なかなか麗夏の苗が見つからなくて結局種子を購入し育苗から始めることにしました。

 

で、そろそろ発芽してもいい頃合いなのですが、気になるのは気温が低めに推移しているために発芽適温に至っていないがために種子が腐って発芽しないのではないかと思っていまして・・・。

 

 

 

 

3つのポットに播種していますが・・・。

 

なんだか一向に発芽する気配はなさそうに見えませんか?

 

 

 

 

 

赤丸内ですが、「何か」が発芽しているようにも見えます。

問題なのは、当ブログ管理人はトマトの育苗を行ったことがないので、この発芽したものがトマトなのかどうかがわからないことです。でも微妙だな。こんなに密植させていないはずなのにな。

 

しばらくは様子を見ることにします。

 

 

 

 

***

 

 

播種し育苗することを決断したものの、苗探しは継続していました。

近隣のHCだけでなく遠方のHCにも遠征をして苗探しを続けていました。

 

 

5/15のことです。

 

 

実は、beerの「サッポロラガー」という、通称赤星と呼ばれるビールが期間限定で発売されるというので赤星を探していろんな酒屋さんとかHCとかを巡っていました。

 

肝心の赤星は見当たらなかったのですが、某HCに

 

 

麗夏の苗を見つけました。1株だけでよかったのですが、2株購入。無事に苗を購入できたので安堵しました。

 

 

育苗している麗夏がうまく行けば、それもしっかり栽培していきたいと思っています。

 

育苗が成功し、菜園にも定植できるようになれば大玉トマトには困らなくなるなぁ。よく居酒屋で見かけるメニューで「冷やしトマト」なるメニューがあるじゃないですか。冷やしトマトが自宅でも提供できますな(笑)

 

 

え?

 

 

居酒屋で冷やしトマトなんて食わない?

 

 

だってトマトをスライスしてマヨネーズを盛っただけですよって?

 

 

 

そうですよねぇ・・・。

 

 

クリムソンクローバーが花期を終える頃、エンバクの一斉発芽を確認した

 

当菜園の市道側に植えられていたクリムソンクローバー

 

4月の始め頃からちょいちょい咲き始め、5月の中旬にいよいよ終焉を迎えようとしている。この頃からクリムソンクローバー区はみすぼらしい景観となる。

 

 

まだ花が咲く前は緑が映える感じであったのが、開花後は真紅色が鮮やかに見えるようになるが、花期が終了すると(言葉はよくないけれど)汚らしく感じるのだ。つまりは真紅色だったものが黒色に変色するのでそう見えてしまうわけで、これは百聞は一見にしかずだろうと思うので画像を貼ることにしたい。

 

 

 

花期が終わったクリムソンクローバー

 

 

 

 

正確にいうと花びらに該当する部分だと思うけれど、真紅色だった花びらが黒ずみ、やがてその黒ずんだ花びらが落ちて白くなっていきながら枯れていく。

 

 

真紅色が黒色に変わる頃に非常に残念な景観になってしまうわけ。

 

 

黒くなった花びらが落ちてしまうとあとは枯野色になっていくだけ。時期的には梅雨に入る頃には枯野色が始まり、梅雨明け早々には完全に朽ち果てる感じだろうか。

 

 

クリムソンクローバー一年草なので一年も立たないうちにその生を終えるわけだが、一方で新たな緑肥も誕生している。

 

 

これは秋冬野菜専用エリアに播種したエンバクだ。ここまで成長した。

 

 

今シーズンは播種した時期が例年よりも2週間遅かったが無事に発芽した。気温も雨量も申し分なかったからね。

 

例年だと根菜類を栽培していた市道側にもエンバクを播種したのでこの夏は休耕。刈り取った後で鋤き込んで秋作に備える、というスケジュール感になる。

 

またこれも例年だとサツマイモを栽培していたエリアもエンバクを播種し、一度土をリフレッシュすることにしている。

 

 

 

 

エンバクの草丈は

 

 

まだ5センチ程度と伸び始めたばかりだが、気候的に5月に入っているので順調に伸長していくと思われるため、刈り込む時期も例年通りにいけるのかもしれない。

 

 

 

5月某日、雨が降り出す前のバラ(リアル)

 

予報通りなのか、そうでないのか、結構強めの雨が降っています。

せっかく菜園活動しようと思ったのに週末ばかり雨が降るんだから。日頃の行いが悪いからかなぁ(笑)

 

 

だからバラを貼ります。

 

アンバークイーンは花が終わってしまいました。

 

 

 

まずはサマースノー。

 

 

 

芋虫が葉っぱを食害しておりましたので●害しておきました。

 

 

 

 

ピエールとホットココア。

 

 

 

 

明日は晴れてくれるのかな?

 

トウモロコシの発芽を確認しました

 

昨年よりは少し遅めに播種したトウモロコシですが、毎朝のロクロウの散歩時に菜園に寄らせてもらってトウモロコシが発芽しているかどうかを確認してみました。結果、発芽が確認できたのでご報告します。

 

播種したのは5/5のことですが、それ以降雨が降ったり気温が低かったりで実は無事に発芽するかどうかが気になっていました。

 

 

撮影日は5/11の早朝です。

 

 

雑草さんではないと思います(笑)

 

 

 

それなりにトウモロコシは強健な野菜だと思っていますので発芽さえしてしまえばあとは追肥さえできていれば問題なく収穫に至る野菜だと思います。

また害虫や野鳥対策が必須の野菜でもありますのでね、まずは発芽という難関をクリアできましたので一安心というところでしょうか。

 

 

それでもいくつか播種した穴のうち、まだ2穴からの発芽が確認できたに過ぎませんので油断はできませんね。

 

 

 

トウモロコシには有機肥料ではなくて化成肥料が必要だよな。

最近の化成肥料ってお高いですよね・・・。

なんであんな値上がりしてんだろ?

 

 

トウモロコシはイネ科だし、肥料喰いなので追肥は必要だし劇的に追肥の効果がわかるので、仕方ない、化成肥料を購入するか(笑)

 

 

いくら探しても見当たらなかったので育苗することにしました

 

2022シーズンは久しぶりに大玉トマトを栽培しようと思っていました。

 

例年、ミニトマトの「イエローアイコ」ばかり栽培していましたが、そろそろ大玉が恋しいなと思い、今年は「麗夏」を栽培するぞと決めていました。

 

 

久しぶりに麗夏を探してみましたが、なかなかHCには見当たらず。近場のナーセリーとかずいぶん回りましたがなかなか見つけることができませんでした。

 

 

苗であれば時期的にもう少し遅めの定植でも問題ないと思ったのですが、どうせだったら育苗してみっか、ということで種子を購入してみました。

 

 

 

 

いや〜、種子ってお高くなりましたね・・・。

 

 

 

 

完全に熟した麗夏はうまいです。

これを食ってしまうとなかなかスーパーで購入できませんし他の品種も栽培できません(もちろん個人的な見解です)。

 

トマトの育苗には温度が重要な要素になることは重々承知しているのですが、GWも過ぎようとしているし(この日は5/8でした)、気温的には問題なかろう、しかも秋になっても収穫できるし、むしろ寒暖差が大きい方がトマトには好都合だと思い、育苗することにしました。

 

 

でもトマトの育苗って初めてだよなぁ・・・。うまく行くだろうか??

 

 

 

 

3号ポットを用意し、

 

 

1ポット=4粒を播種。

 

 

日当たりの良いところに置いて発芽を待ちます。

発芽さえできてしまば、と考えていますが甘いですかね???

 

 

 

 

 

一応3つ用意しましたが、その中から一つでも育ってくれればいいかなと思っています。

 

 

 

その昔、麗夏を栽培していた時、苗って5月下旬にHCで売られていたと思うんだよなぁ。GWあたりだとなんだかどっかのメーカーとタイアップしたようなブランド物とかプライベートブランド物とかそういうのばかりで麗夏は見つからなかったんだよね。

 

そういう時代になったのかなぁとか思いながら育苗にチャレンジしてみたってところです。

 

 

 

落ち葉堆肥BOX一号機に落ち葉を積み上げた

 

昨シーズンから本格的に内製した落ち葉堆肥を使用している。

 

2021年11月にはタマネギの畝に全面的に施肥。そして先日にはナスに溝施肥、スイカに全面施肥というように惜しげも無く投入している。

 

とはいえ、当菜園の全体に使用できるほど生産性が良くないので部分的に使用しているわけだが今回の果菜類での施肥で一段落したので新たな落ち葉を積み上げることにした。

 

 

 

これ、積み上げた後ね。

 

 

積み上げたのは昨年11月からせっせと集めた落ち葉で、ケヤキとかクヌギが主原料。原則、ケヤキクヌギ以外の葉っぱは集めない。

 

 

積み上げる前の様子だけれど、まだまだ使用できる堆肥は残っていた。でも使い道がないので落ち葉を積み上げることにしたのだが、必要に応じて落ち葉をかき分けて堆肥を取り出せばいいし、と思って積み上げることにしたわけだ。

 

 

積み上げた落ち葉は袋にして10袋ほど。

 

 

持ち帰って捨てられるようにくしゃくしゃにした。

 

昨年集めた落ち葉は程よく湿っていてかなり重かった。湿った落ち葉を積み上げることで腐熟が進んでくれることを期待したい。気温も上がるし雨も多くなる季節になるのでね、新たな堆肥ができることを祈りたいものだ。

 

 

 

一方で、二号機には

 

 

まだまだ積み上げられていて、先日積み上げた落ち葉の嵩も減っていないのでそのまま。もうしばらくはこのまま放置かもしれない。

 

二号機は頃合いを見て撹拌させる必要がありそうだな。このままじゃカブトムシさえ住み着かないだろうし。

 

 

エンバクの発芽を確認

 

果菜類を中心とした野菜苗の定植が終わったので少し休憩していたら、遠くの方で奇妙な鳥を見つけた。

 

先月あたりからこの界隈に出没している鳥は

 

 

目一杯ズームしたので画像が荒いかも。赤丸内のこの鳥、これってキジだね。

 

時折甲高い声を鳴くのでこちらがびっくりする。

 

繁殖期なのかなんなのかはわからないけれど、相方を探しているようにも餌を探しているようにも見えた。キジにはキジの世界があるので余計なお世話というところか。

 

 

もう少し近くに寄って撮影しようと試みたのだが、きびだんごを持っていなかったので警戒心の強いキジは遠くに歩いて行ってしまった。桃太郎はよく仲間にできたなと少しだけ感心した。

 

 

 

***

 

さて、キジのストーキングに失敗した菜園主は先日播種したエンバクの様子を確認することにした。

 

前日に確認したところまだ発芽は確認できなかったので大した機体もしていなかったが

 

 

 

よーく見てみると発芽が確認できた。

発芽まで1週間弱ってところか。

 

今シーズンは播種が遅かったので6月下旬あたりに刈り込んで鋤込みを行う予定。梅雨時だから予定通りに行うのはなかなか難しいかもしれないけれどね。

 

 

 

スイカに同居を拒否られたメロン。悪いのは菜園主

 

いや、純粋に菜園主の計算違いなんですね。

 

そもそもスイカ3株を植えるのに設置した畝に、メロン2株を同居させることは不可能なんだって。ってか、なんでミスったんだろう??

 

 

結局メロンは別の畝に定植することにしました。スイカは例年通りに1畝3株の定植。

 

 

まずはメロン。

 

 

メロンは蔓を南方向に伸ばせないので西側に誘導していくしかないかな。南側にはスイカが鎮座しているので絡まってしまうとね、あまりよろしくないので・・・。

 

西にはセスバニアを栽培する境界エリアがあるんだけれど、そう考えるとセスバニアを播種したくなくなるな。サトイモも植え場所がないしカボチャもやりたいし。境界エリアが使えると万事うまくいくんだけれどなぁ。

 

 

 

 

 

これがメロンです。キュウリとそっくり。一応プリンスという品種のメロンらしく、初心者でも作れると偉そうに書いてあった。初心者でも作れるというフレーズに騙されてしまったわけだ(笑)

 

 

 

予定通り、スイカは、

 

 

3株定食完了。

 

 

一番手前が定番の黄色い小玉スイカ。安定的に美味しい。

 

 

反対に一番奥、つまり北西側には赤い大玉スイカ

 

 

間違えないようにラベルもつけておいた。

この赤い大玉と、

 

 

 

この種子なしスイカを人工授粉させないと種子なしスイカが収穫できないというので隣同士に植えてみた。

もっとも同じペースで成長してくれればいいけれど、なかなかそうはうまくいかないんだよね。ほんと、野菜栽培って難しい。

 

 

 

定植後、散水。

 

しばらくしたら摘芯し、敷き藁を敷き詰めていく予定。

近場の農家さんのところで稲ワラを購入するが、1束=500円で2つほど必要だな。

・・・値上げしてないかな?

 

 

 

 

晴れの日が少ない5月のバラの様子(リアル)

 

なかなかスカッとした天気にはなりませんな。

 

 

いくつかのバラが開花しましたのでご紹介。

 

 

 

ホットココア。

すでに開花しているバラですが、ようやく美しく咲いてくれるようになりました。

 

 

 

 

蕾も多いのでまだまだ楽しめそうだなと思います。

 

 

 

 

ピエール。

 

年々ゴージャスに咲いてくれるようになりました。

 

 

 

 

 

こちらも蕾がいくつもありますし見せ場はこれからなのかな。

 

 

 

 

 

サマースノー。

 

 

 

サマースノーは土の入れ替えを行いました。無事に開花までこぎつけました。よかったです。サマースノーは一季咲きですので今のうちに花を満喫しておかないとですね。