自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

【緑肥】本格的な梅雨に入って成長を加速させるセスバニア

 

雨が止んだタイミングで少しだけ菜園に来てみました。

 

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空がどんよりしています。

しばらく青い空を見ていないような気がしますね。比較的気温が高めで湿度も高め。こんな天候の時には高温多湿条件を好む植物は成長が加速していきますね。

 

雨つづきですので圃場がぬかるんでいそうです。慎重に立ち入ってみようと思います。

 

 

当菜園では少しでも雨が降るとぬかるむポイントがあって、そこには硬盤の存在が確認できています。下30センチに硬盤があるんですね。30センチというとほんとすぐ下って感じがするくらいの深さです。

 

そんな硬盤をやっつけようとする試みはいろいろ試してきましたが、効果なく終わっています。即効性のある対策は難しいなと思い、地道にやるしかないなと考えて緑肥による硬盤破砕を試行することを決めました。

その硬盤破砕に使用する緑肥がセスバニアです。

 

 

順調に成長していますよ。

 

 

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ここは先日までタマネギを栽培していたエリア。ここにも硬盤があります。タマネギ栽培とか根が浅く広がる野菜の栽培しかできないエリアでもあります。

なので少しでも深耕できるように硬盤を砕いていきたいと思い、セスバニアを播種しています。

 

 

 

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基本、マメ科は初期生育は遅めなんですが、この気候ですので成長が早いですよね。

 

 

通路と圃場の境界に播種したセスバニアも、

 

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雑草さんと共存こそしていますが、成長具合は同じですね。

 

 

 

春夏野菜専用エリアと秋冬野菜専用エリアの境界に撒いたセスバニアは、

 

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こちらも順調ですね。

 

 

11月から12月にかけて採種ができますので2022年のために採種しておきたいと考えています。

 

ワクチン接種の副反応で左肩が痛む中、左肩に止まったヤブ蚊を引っ叩いたらもっと痛んだ

 

先日、職域接種ということでワクチン接種をしてきました。職域接種なのでモデルナですね。

で、打たれた感想ですが、接種そのものは何も感じられず。採血とか献血の時の方が痛みがあったような気がします。つまりさほど痛くないということです。

接種後15分くらい休んでいましたが、特に副反応らしいものはなく、受付から40分後に会場を後にしました。

その日の夕食は普段通りに摂れましたし倦怠感も発熱も吐き気も何もなかったです。

 

 

異変が現れたのは翌日からでした。

 

左肩が筋肉痛みたいに痛むのです。左肩、左腕が重いといいますか・・・。

 

この症状、2日続きました。

 

ただ、3日目には完全に収まっていて何の不自由ない生活に戻ることができました。

 

 

ブログの画像を撮影するのにお庭に出ると時期的にヤブ蚊がすごいんですね。そのヤブ蚊、当ブログ管理人の左肩にくっついたんですよ。だから退治するためにバシッと。

 

そしたら激痛(笑)

 

 

 

 

***

 

肩の痛みに耐えながら撮影したのがこちらです。

 

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大葉を撮影中、ヤブ蚊を撃退しました。そして左肩激痛。

 

 

 

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ブドウです。

収穫はいつなんでしょうね??

 

 

 

梅雨時のい紫陽花は映えますね。

 

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梅雨時、というか夏場には咲かせない方がいいのかなと思ったのですが、

 

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ピエールも元気に咲いています。

 

 

 

 

自宅のエダマメを収穫、やっぱ甘くて美味しいね

 

ご存知だと思いますが、エダマメは大豆の未熟な実を食すものです。

 

大豆はいろんな食材の原材料になりうるので貴重なものですよね。そんな大豆の幼い豆を食してしまうのがエダマメ。こりゃ、うまいに決まっている。

 

 

収穫直後のエダマメって甘いんですよ。

しかも甘みが濃い、といいますか・・・。食べたことのある人ででないとわからないんですよね、この感動って。

エダマメは大した害虫もつかないですし、根粒による窒素供給も期待できることからぜひとも栽培にチャレンジしていただきたい野菜の1つですね。

 

 

え?

 

 

余計なお世話ですって?

 

 

 

あ、これは失敬。

 

 

 

***

 

自宅で栽培していたエダマメをいくつか収穫しました。

 

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これは1株ですが、他の株は食害痕や実が詰まっていないものもあり、結果的には普通の収量またはやや不作みたいな感じでしたね。

きゅうりの株元ではなく、もっとちゃんとしたスペースで育てるべきでした。

もっとも少しでもいいので収穫できたら、という希望は果たせたわけですが欲が出てしまっていかんですね。

 

 

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70%がた膨らんだ株を収穫。

枝から鞘を外し、かつ収穫に適するものを選別した結果、たったこれだけになりました。

 

 

 

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一晩のおつまみ程度の量ですかね。それでも一人で食べるには適量です。

では早速茹でてみますか。

 

 

 

 

 

〜数分後〜

 

 

 

 

 

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茹でている最中からエダマメのいい香りが充満していました。

 

 

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問題は中身ですよね。

 

 

 

 

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選別したのでキレイな実が出てきました。

 

 

 

 

100均で購入したエダマメですが、満足度は100円をゆうに越すものでしたね。

 

 

 

空芯菜収穫、これはなかなかヒットかもしれないな

 

当ブログ管理人は某ユーチューバーの影響を受けて「味仙」という飲食店で食事をすることがあります。

元々は名古屋に店舗を構える「味仙」ですが、最近は都内にも出店していてコロナ禍前にはちょいちょい食事を摂ることがありました。

 

「味仙」の人気料理に「青菜炒め」というメニューがあります。文字通り、青菜をたっぷりにニンニクでさっと炒めた料理なのですが、これが美味でしてやみつきになってしまいました。ニンニクが苦手な方にはキツいかもですが、これがなかなかbeerのお供にもってこいなのです。

 

その「青菜炒め」の青菜は空芯菜やほうれん草だと聞きます。

 

 

冬場はほうれん草が旬です。でも夏場はなかなかほうれん草は高価です。その代替品というわけではないですが、ほうれん草ではなく空芯菜を使用するのだと聞きまして、それなら是非とも自分で栽培できないかと思ったわけです。

 

そりゃぁね、家庭菜園ですからね、どうせなら食べたいものを作りたいじゃないですか。

 

 

***

 

自宅の空芯菜

 

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間引きを終えまして収穫待ちといった様相です。

 

 

 

菜園の空芯菜

 

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ずいぶんと茂ってきましたので収穫するかなと思い、収穫。

空芯菜は収穫しても脇芽からどんどん新芽が出るといいますので無遠慮に収穫することにしました。

 

もっとも空芯菜の間引き菜を収穫し、食したことがありますのでどんな味がするのかは分かっているのですが、「味仙」の青菜炒めよろしくニンニクをたっぷり使った青菜炒めを作ってみようと思います。

 

 

 

収穫して、その他の野菜とともに洗浄。

 

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茎の部分もコリコリして美味しかったですが(前回食べた感想です)、あまり太いと固いのでなるべく細めに茎と葉を集めて食べてみようと思います。

 

 

 

雨続き、家庭菜園活動家泣かせ

 

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撮影日は7/3です。

最近は朝方強めに雨が降るものの、日中は雨が止む時間帯があって、夜になると降り出す、というサイクルです。

熱海では土石流が発生したといいます。長時間雨に降られるとたまりませんね。

 

 

梅雨ってもっとメリハリがあったような気がするのですが、違いましたっけ? 梅雨の合間の晴れなど、夏を彷彿とさせる感じがたまらなく好きだったのですが最近ではそのような晴れ間も見ることができません。

 

 

 

***

 

雨が止んだ隙を見計らってお庭に出てみました。

 

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玄関アプローチ付近にあるブルーベリーですが、ちょいちょい収穫しています。結構甘くて惜しかったですよ。

 

 

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ヨーグルトとかと一緒に食せばおしゃれなんでしょうけれど、小市民的である当ブログ管理人としてはキッチン仕事しながらパクパク食べています。

 

 

 

きゅうり。

 

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雨が多いと病気になるリスク高まりますが、現在のところ豊かな収穫が続いており、消化するのが苦しくなりつつあります(笑)

こういう時にはおすそ分けだな。

 

 

 

 

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ミニトマトですが、脇芽が伸び放題になっており雨が続くと管理も甘くなってしまってます。

 

 

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脇芽は摘めばいいのですが、雨よけ栽培をしない状態では、雨が続くと急激に雨を吸い込んだり雨が当たったりしますので実が割れることが多いです。

せっかく収穫できそう、遠いう頃合いで雨が続くとダメですね。

こんな有様ですもん。

 

 

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食べられなくはないでしょうけど・・・。

さすがに食べようとは思わずに廃棄しました。これを避けるためには雨よけ栽培が必要んでしょうけれど、スペース的になかなか難しいです。

 

 

雨が続くと管理作業も後手後手。

毎年のことだけれど、なかなか手が回らないよなぁ。

 

 

【家庭菜園】自宅の野菜の様子、収穫物

 

昨年も6月はさほどでもなかったのに7月になると雨続きという天気だったろうか?

 

その前はやけに早く梅雨明けしたんじゃなかったっけ? 梅雨は梅雨らしくあってほしいけれど、降り続くのは勘弁だなぁと。

 

 

梅雨の合間の晴れた日って結構好きなんだよなぁ。

雨で洗われたので空が綺麗で、緑が映えて。さすがにまだセミは鳴いていないけれど、セミでも鳴きだしたら夏だなぁって感じ。これがまたいい。

 

 

 

***

 

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この時期元気一杯のきゅうり。梅雨明けの頃に枯れてしまうんだけれどね・・・。

 

 

摘芯を済ませています。

 

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初挑戦の空芯菜。菜園でも育てています。

 

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そろそろ間引きするかぁ。間引き菜を食べてみようかな。

 

 

 

 

ミニトマト。イエローアイコ。

 

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まだ色づいていないね。

 

 

 

自宅にもエダマメ。

 

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少し膨らんできたかな? まだ収穫できないかな?

 

 

 

 

大葉。

 

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庭に生えてくれると便利。必要な時に必要な分だけ収穫できる。でもこの辺り、ヤブ蚊がすごいんだ。近寄るだけで10匹くらいが近寄ってくるんだもの。

(でも血を吸おうものなら100発100中で潰していますので今年はまだ蚊に刺されナシ)

 

 

 

アスパラ。現在は光合成中です。

 

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雨上がりで葉が倒れていますけどね。

 

 

 

今日の収穫。

 

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ナスは菜園で収穫。実は2回目の収穫。

 

緑色したものは空芯菜。間引き菜を収穫してみた。

 

 

 

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ナスは煮浸しにしよう。

 

 

 

空芯菜は青ないためにしてみよう。

 

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空芯菜、食べたけれど、歯ごたえがあってほうれん草よりもクセもアクもないので食べやすい。中華料理の素材になるくらいなので味を少し強めにしてもいい感じがした。

 

こりゃ、いい野菜を発掘できたなぁと思ったね。

 

 

【安納芋】なんだか昨年よりも成長っぷりが遅いような気がする2021年の安納芋

 

ここまで順調な生育っぷりの野菜が多い中で唯一心配なのが安納芋だ。例年に比べて成長が遅いような気がする。

 

昨年のブログから同時期の画像を引っ張り出してくるかな。

 

これは一年前の、2020年6月18日に撮影したものだ。

 

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昨年の方が成長が早い気がする。いや、今年の方が遅い、というのが正しいか。

 

それでは2021年の6月26日に撮影したものがこちら。

 

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一目瞭然ですね。

なんで遅いんだろう??

 

 

 

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そろそろ大きくなってもいい頃だし、葉が展開してきてもいい頃なんだけれどな。

 

 

 

 

【イモムシ画像注意】サトイモも順調です

 

サトイモは種芋を植えてしまえばあとは放置できるナイスな野菜だ。

 

もちろん、そんなサトイモにも短所はある。それは栽培期間が長いこと。5月半ばから定植し始めて11月初旬に収穫(当菜園基準)。

 

だからそれなりの時間と場所を占有することになるのでよくよく考えて定植場所を選定しなくてはならない。

 

 

もっとも普通の家庭菜園ではなかなかサトイモを栽培することは難しいかもしれぬ。

 

 

 

***

 

サトイモは肥料喰いだと聞きますが、当菜園では積極的に追肥したことがない。肥料を与えないでも立派な芋がつく。

 

乾燥にはめっちゃ弱いので当菜園の場合には用水路沿いに定植することで散水しやすい環境を作っている。この点についてはラッキー。用水路が近くにあってよかったなと。

 

 

 

で、現在のサトイモの様子。

 

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ちと株間狭すぎたかな。芋が小さくなっちゃうな。

 

 

2021シーズンは新しく種芋を用意して定植。2022シーズンは2021シーズンの子芋を保存してそれを親いもにする予定だ。サトイモの種芋は高価なので購入するのは2年に一度。

 

 

 

昨年収穫した芋のうち、食用には不向きなのは廃棄するが、廃棄した芋から芽を出すことがある。

 

 

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実に、こういう芋に限って立派な葉っぱだったり芋だったりをつけることがある。家庭菜園あるあるだ。

でも、当菜園の場合には廃棄した野菜には決まって例のヤツが取り付く。

 

 

これ以降、イモムシ画像が出てくるので注意されたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、イモムシ。

 

 

 

 

 

 

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セスジスズメの幼虫だ。

大食感なのですぐに葉っぱがなくなっちゃう。最も廃棄した芋なのでイモムシはそのまま放置する。どうせ野鳥が見つけて食べられてしまうのだから。

 

ちなみにセスジスズメの幼虫にはツノみたいなのがあるが、人を刺すことはない。

 

 

 

【収穫したてがうまい】菜園のエダマメは窒素供給目的で栽培していますけど【根粒菌】

 

2021シーズンのエダマメは自宅と菜園とで栽培している。

 

エダマメは直接播種して栽培してもよかったんだけれど、鳥類に食べられるのも嫌だったので自宅で育苗したものを定植した。

 

 

自宅ではキュウリのそば、サニーレタスの跡地に定植。菜園ではトウモロコシのそば、唐辛子のそば、ということで何かしらの野菜の近くに定植している。

 

これはマメ科特有の根瘤による窒素供給を利用した、いわばコンパニオンプランツのようなもの。うまくいけば恩恵に預かれるし、うまくいかなかったらそれはそれで仕方ない。

 

 

 

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トウモロコシ with エダマメ。

 

あ、いや、エダマメ with トウモロコシ、というべきか。

 

 

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まだまだふくらみが足りないな。「steam girl」って早生種ではないよな? 何種だっけ? あとで調べてみよう。

 

自宅のエダマメも様子を見てみようかな。収穫直後がうまいからね、是非とも食べたい。

でも菜園も自宅も収穫時期が同じになるのが勿体無いな。定植時期をずらしても結局帳尻があってしまう感じがする。

 

 

 

***

 

カラスよけしたスイカ

 

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コオロギがいたけど、肝心のスイカは見えなかった。ネットをしてしまうと見つけにくいな。

 

 

 

トウガラシ with エダマメ。

 

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トウガラシが開花。

 

こちらは1番花だろうが2番花だろうと早々に着果させて実をつけさせる。完熟まで放置したら軒下の吊るしておけばいい。

 

 

 

 

***

 

調べてみたら「steam girl」は中早生らしい。中途半端感満載だが、要するに80〜90日程度の栽培期間が必要だとのこと。

4/1に播種しているのでそろそろ収穫できるはずだけれどな・・・。

 

 

 

【硬盤破砕対策】再播種したセスバニアの様子【緑肥】

 

当菜園は緑肥の利用率が高い。通年で何かしらの緑肥を利用しているからだが、当然に目的的に使用している。

 

 

 

          目的的?

 

 

 

そう。

 

目的に応じて使っているので「目的的」なのだ。

 

 

 

***

 

比較的栽培期間が長い緑肥もあれば短い緑肥もある。

 

エンバクなんかは2ヶ月ほどだし、クリムソンやベッチなどは冬越しするので9〜10ヶ月ほどだ。セスバニアも比較的期間は短い。

 

 

 

先日再播種したセスバニア。

 

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発芽も揃って本葉が見え始めた。

 

セスバニアはクリムソンやベッチ同様にマメ科なのだが、高温多湿を好むので5月末から6月にかけてが播種の適期となる。

 

 

もう少し成長すると、

 

 

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オジギソウみたいな本葉が展開され、さらにもう少し成長すると、

 

 

 

 

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もっとオジギソウみたいになる(笑)

 

 

 

特にお世話などはないのでしばらくは放置。太くて直線的な根っこが硬盤層にぶち当たるまで成長させる予定。だから11月頃までかなぁ。

 

 

なお、タマネギエリアに播種したセスバニアは9月に入ったらすき込んでしまう予定。

 

 

【家庭菜園】オクラの最終間引き。今年はいい感じ

 

2021年のオクラが順調です。

 

 

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昨年も一昨年も真面目に栽培していなかったわけではないけれど、今年は久しぶりに手応えがあって嬉しく感じております。

 

 

オクラの話題になるといつも書くことだけれど、オクラは移植が不向きな野菜なので播種して育てることが多い。

苗を購入し、移植して栽培しようとすると活着に失敗したり寒さで枯れたりすることしばしば。

だから今年は時期を待って播種して育てようと決めていました。

 

 

そんなオクラも今回の間引きが最終です。1穴=2株にしたいと思います。

 

 

どの株も等しく育っていて、いかにも間引きされるのが必然という株は1つだけでした。そういった苗を間引きすると1穴=1株になってしまうのですが仕方ありません。無理やり育ててもいいことないですからね。

 

こんな株です。

 

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かなり細い茎だったので間引いてしまいました。

 

 

 

 

順調に見えるオクラですが、それでも反省点がありました。

 

それは株間が狭いことです。葉と葉が混み合わないように間引いたつもりですが

 

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間引き前の画像と変わりがないように見えますね・・・。こりゃ収穫する時が大変だなと思いました。

でもこれだけ間引きしたんですよ。

 

 

 

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タイミング的にはちょうどいい頃合いだったかもしれません。頂点に蕾が出来始めていました。まだ成長の方に栄養を使ってほしいんですがね。

 

 

 

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とは言ってもまだまだ小さいですけどね。

 

ちなみにまだ例のカラフルな毛虫は付いていません。

 

 

【鳥対策】トウモロコシにカラスよけを

 

この時期は梅雨であり、なかなか菜園に出て作業できることが少なくなる。仕方のないことだ。昨年、2020年7月の関東地方は連日雨が降り続き、菜園に入ることさえできなかったので雑草さんの楽園になってしまった。

 

雨さえ降らない、または降ってもいいけれど圃場がぬかるむことのない程度の雨であればちょくちょく菜園に出かけて除草することができるので雑草さんの楽園になることを防止することもできる。

 

 

今年、2021年はどうか?

 

今のところ菜園に入って除草できているので楽園にはなっていない。

 

 

先の週末もにわか雨の心配こそあったけれど日中は日差しもあって菜園での作業を行うことができた。

週末にやった作業は以下だ。

 

1.   除草剤散布

2.  トウモロコシにカラスよけ設置

3.  オクラ間引き

4.  ナス収穫

 

 

そんなもんだ。

 

作業量的にはさほど多いものでもなかったので土日のいずれか1日の数時間で足りるだろうと思っていた。日曜日は朝から雨が降るというので土曜日中に片付けることがマストだなと思ったので土曜日の早朝から作業を行うことにした。

 

 

1. 除草剤散布についてはラウンドアップを散布。散布した日、終日雨が降らないでいてくれればなんとか効果は出るだろうと思ったので早朝に散布することにしたのだ。

 

 

 

 

 

 

***

 

 

除草剤の散布を終えると、次は2.カラスよけを設置することにした。今回は大きな面積で栽培しているわけでもないので小規模ならではのカラスよけにした。

 

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長めの支柱を差し込んでその周りを梱包用のビニルテープを巻いただけの簡易的なものだ。ちなみにこれでも全然問題なくて、ビニルテープを食いちぎってカラスの襲撃を受けたことはない。トウモロコシで怖いのはアワノメイガである。

 

 

 

このように、

 

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雄花が出てきているのでそろそろアワノメイガがやってきそうだ。そのためにデナポンを散布したという次第。

農薬を撒いても来るとしたら、その時は諦めるしかないな。

 

 

 

 

100均一で購入した種子ではあったが、発芽っぷりも成長っぷりも全く問題ないレベルで推移しているような気がする。それでも失敗するのならそれは栽培主のウデが悪いからであろう。

 

 

最初はヒョロっちい苗だったけれど、今では

 

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マングローブみたいな根っこが見えてきたので安心している。あとはメスが出穂して受粉してくれれば、ってところだな。

 

 

肝心の雌花はというと、

 

 

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まだそれっぽいのは確認できていない。

 

ここから出て来るんだろうけれど、頭から尾っぽまでしっかり受粉してほしいなと思う。

 

 

 

 

【初挑戦】空芯菜を間引きしました

 

自宅の前に田んぼがある。

 

その田んぼの持ち主とは面識があって親しく会話できるほどの間柄だ。同じ農業仲間?同士会話が弾む。

 

その持ち主は推定70歳代。

 

 

毎朝、愛犬ロクロウの散歩時にすれ違うと、

 

いつも早いね〜

 

とおっしゃる。実は毎回言われる。早いと言っても朝6時前だ。

 

(あなたに比べれば)イヤイヤ早くないですよ〜

 

と答える。日課のようなもんだ。

 

 

 

6月某日の早朝、そんな百戦錬磨の農家さんが珍しくこう言った。

 

あれはなんだ?」

 

と。

 

 

菜園主はきょとんとする。どんなに菜園主が考えを巡らせても「アレ」だけではわからない。

 

 

アレ」とはこれのことらしい(笑)

 

 

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そう、空芯菜

 

 

「アレはなんだ?」

 

「ああ、空芯菜ですよ」

 

「くうしんさい?」

 

「ま、ほうれん草みたいなもんです」

 

 

そう答えると百戦錬磨の農家さんは興味なさそうにどっかに消えていった。

 

 

 

***

 

その空芯菜の間引きを行った。最終的には1穴1株にするつもりだが今回の間引きは1穴2株に。空芯菜を食らう物好きな害虫がいるのかどうかはわからないけれど一応慎重に間引こうと思っている。

 

 

間引き後。

 

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こんだけ間引いているので間引き菜がいただけそうなものだったが、いかんせん初めての栽培でそんなことまで気が回らなかった。

間引き後に追肥している。

 

この追肥の意味合いは、空芯菜栽培が初めてであり、何事にも先達は必要なことだと吉田兼好に教わったので空芯菜の栽培方法に忠実に、ということだ。

 

 

 

そろそろ葉物が恋しくなってきた。

 

次のタイミングで収穫できるだろうか、楽しみな早朝であった。

 

 

 

【デナポン】トウモロコシに農薬を撒きました

 

当菜園は緑肥による土つくりを励行する、家庭菜園的活動家が趣味で運営している菜園で、当ブログはその備忘録。

大して内容が深いわけでもないし役に立つ情報満載というわけでもない、本当に個人的に書かれる自己満足推奨のブログだ。

 

 

緑肥による土つくりを励行するのはいろんな理由があるけれど、450㎡もある圃場に、やれ腐葉土だとか牛糞堆肥だとか発酵鶏糞だとかを毎年投入していたら破産してしまう。

だからやむなく緑肥に頼るしかなかった、というのが本当のところである。

 

 

 

***

 

 

当菜園では極力農薬や化成肥料は使用しないことにしている。

 

この極力ということはどういうことか?

 

ここでいう「極力」は必要があるときにのみ、という定義だ。基本は無農薬であり無施肥。それでも十分に育ってくれるので不必要だと判断できるから。

 

対して、必要だと認めるときは生育状況が著しく芳しくないときなどで、サプリメント的な位置付けとして農薬や肥料を考えている。よく野菜教本には「**のタイミングで化成肥料を一握り」とか「ひとつまみ」とか色々書かれているが、当菜園では野菜の様子を見ながら適宜対応している。

 

 

しかし、当菜園でも化成肥料をマストで与えたり農薬をマストで散布することがある。

 

 

 

***

 

家庭菜園をやっているとお分かりだと思うが、無農薬で育てるには難しい野菜が存在する。それらは二大巨頭だと言って良い。

ここ埼玉県北東部に限ったことかもしれないが、その二大巨頭とは「トウモロコシ」と「ハクサイ」である。少なくとも当ブログ管理人はそう考えている。

 

断っておくけれど、「難しい」と思うだけで「無理」とは言っていない。現に当菜園ではハクサイは無農薬で栽培しているのでね。だから「露地栽培において」という前提がつくことになる。

 

 

当菜園はなるべくなら農薬を使いたくないと考えている菜園なのでトウモロコシと言えども無農薬で栽培することを是としている。そのため害虫対策にトラップ等仕掛けたこともあり対策を施して来たのだが害虫はしっかりやって来た。

 

いざ収穫だ、と思って皮を剥ぐとそこにいる、例の害虫。

 

これは結構衝撃的。せっかくいい感じなのになぜお前がそこにいるのだ?と詰め寄りたくなるくらいの、衝撃度。

そんな経験をしたことは少なくないはずだ。

 

 

だからトウモロコシにはデナポン粒剤を散布することにしている。

 

 

デナポンを散布してもアワノメイガはやってくる。

 

 

要するに被害を最小限にするためにデナポン粒剤を散布、というのが正しい。

 

 

 

 

***

 

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先日、我が菜園のトウモロコシが出穂したとお伝えした。

 

100均で購入した種子であるがようやくここまで成長した。とはいえ特段何かをしたわけではない。葉色が薄緑の頃に化成肥料をひとつまみ与えただけだ。

 

 

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これから雨が続くという予報になっているので早めに対策を行うべきだと考えた菜園主は少し早いかもしれないと思いつつもデナポンを散布することにした。

デナポンは殺虫剤であり予防薬ではないのでどんだけ効果があるのかわからないけれど、例年、雄花が開花する直前に散布してもアワノメイガはやって来たため、今回は開花前のこの段階で散布することにした。

 

 

 

デナポンってこれ。

 

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また、期限の切れた資材を使おうとしているが、効果がなかったらなかったでしょうがないと割り切ることにした。

 

それでは期限も切れているので使い切るくらいまでたっぷり散布しようじゃないか。

 

 

 

さっさっさ。

 

 

 

さっさっさ。

 

 

 

さっさっさ。

 

 

 

 

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ま、こんだけかければよかろうな。

 

 

 

***

 

実は散布後、化成肥料で追肥している。

トウモロコシは肥料を好むし、実入りをよくするには受粉なのは理解しているけれどそのためにはサプリメントが必要だなと。

 

 

吸収し切れなかった肥料分は秋に播種するエンバクに吸わせるので問題ない。

 

 

 

金曜日は晴れて土曜日に雨が降り日曜日に晴れる2021年6月某日

 

自称週末ファーマーにとっては最悪な天気のサイクルとなった。

 

6月某日、その週の金曜日は晴れた。いい天気だったし気持ちの良い風も吹いてくれていた。土曜日。朝から雨が降った。しかもかなりまとまった雨量の雨だった。

 

その雨は日曜日の午前中まで続いた。

 

雨が上がったのは10時過ぎ。いくらここから夏のような天気になったとしても菜園に入ることはできない。チャンスは月曜日の朝か?

 

 

しかし、1日未満では乾かないだろう。

長靴の足裏に土がびっとりつくような感じだろうな。作業ができない、と考えた。

 

 

 

 

そして6月某日の朝を迎えた。

 

 

 

***

 

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明日から曇天らしい。今日の日差しや青空は貴重なものになるかもしれない。

 

早朝から菜園に来て見た。雨をたっぷり含んでいて歩くと少しぬかるむ。硬盤層がある部分は足を踏み入れただけで

 

       ズ ボ ッ

 

と足を取られる。

なんとか硬盤層破砕の足がかりを掴みたいという一心でセスバニアを播種したのは先週のことだ。

今回の雨で発芽してくれているだろうか?

 

 

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まだ、目立たないけれど発芽してくれたみたい。

やっぱ古い種子なんか使うべきではなかったんだ。もったいぶって使わないということは結果的には使わなかったからこそ損をすることになるのだ。

 

 

菜園主はセスバニアが発芽したことを確認したので安堵した。

 

 

 

 

トウモロコシ。順調に大きくなっているな。追肥、必要だろうか?

 

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でももう少し茎が太くなってくれたらいいなぁと思った。それなら追肥するか。

よく見ると

 

 

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出穂する寸前だった。

時期的にはアワノメイガにやられるだろうな。仕方ないな。農薬撒くかな。

 

 

 

ナス。収穫できそうないい感じの実がある。

 

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収穫しても良かったんだけれど、あと1日待ってもいいような気がした。明日朝収穫しにこよう。

 

 

 

オクラと空芯菜

 

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順調だね。

 

 

 

サトイモ

 

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雨が降ってくれたので元気そうだ。雨が多いとサトイモは元気になる。そして安納芋も大きくなってくれるだろう。

 

 

 

イカにカラス除けを施した。

この埼玉県北東部でもカラスなどの鳥類ではなくハクビシンなどの獣類が菜園を荒らすことがあるという。

 

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カラス除けにはなるけれど、ハクビシンに来られたらダメだろうな。もっとも当菜園でハクビシンを見かけたことはないので大丈夫だろうが、カラスには毎年やられているのでね、対策をしておかないといけない。

 

カラスにはこの程度で十分。